瓢（ふくべ）ヶ岳 そして御坂峠〜高賀山も

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 5.2km
• 登り: 687m
• 下り: 373m

コースタイム

（瓢ヶ岳）片知渓谷公園登山口9:27-抜戸岩分岐9:42-骨ヶ平11:00-瓢ヶ岳11:40-12:30-奥瓢ヶ岳12:42-中美濃登山口13:08
（高賀山）御坂峠13:39-高賀山14:06-御坂峠14:51

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金沢からマイクロバス
東海北陸道〜美濃IC〜156号線〜美濃市道の駅〜片知渓谷公園駐車場

コース状況／危険箇所等

大岩ゴロゴロの急な登山道　足を踏み外さないよう慎重に
（ルート図は手書き、参考程度に見てください）

写真

5/15 9:27

瓢ヶ岳片知渓谷公園登山口

5/15 9:42

岩ゴロゴロの道、まことに歩きにくい。分岐で右の抜戸岩方面へ（左のほうが良かったみたい^^;）

5/15 9:44

どこもかしこも巨岩だらけ（抜戸岩ってどれだ？）雨がやんできたので途中で雨具を脱ぐ

5/15 9:51

これかなあ。切り立った垂直岩！

5/15 10:30

岩堂不動明王方面の分岐で標識が判読不明で右往左往。行きつ戻りつしてルート判定に手間取り、ようやく本道へ出ることができた

5/15 10:41

ガスの中を行く。幻想的でこれはこれで悪くもない

5/15 10:45

このルートは谷筋なので渡渉もある（水がきれいだった）

5/15 11:00

骨ヶ平の稜線に出た（この名前は鬼の首を埋めたという故事とか諸説あり）

5/15 11:01

骨ヶ平を左折して瓢ヶ岳を目指す。ケモノ除け？のカネをキーンコーンと打ち鳴らす

5/15 11:10

きれいな花だ！

5/15 11:13

シロヤシオというらしい

5/15 11:29

雨あがり

5/15 11:39

この分岐を右折したらすぐ瓢ヶ岳だ

5/15 12:42

帰りは中美濃登山口へ下りることにする。途中に奥瓢岳1155m

5/15 12:44

人の背丈以上のクマザサをかき分けて

5/15 12:54

この山はいろんな登山ルートがあるようだ

5/15 12:55

崩壊個所を恐る恐る行く

5/15 13:08

5/15 13:08

中美濃登山口に下山しました

5/15 14:56

今日はオマケ付き。Y世話人が回してくれたバスで今から御坂峠へ移動し、高賀山に楽々登山を行います　^^

5/15 13:39

高賀山御坂峠登山口

5/15 13:40

本来はここから南にある高賀神社から登るのが一般的。神社からの登山者が御坂峠にたどり着いて目にするのがこの看板である

5/15 13:42

私の好きなチゴユリ

5/15 13:46

ここにもカネがある。叩くと心地よい音が響き渡る

5/15 14:06

わずか30分で高賀山山頂に到着！

5/15 14:06

一等三角点あり　標高1224.2m

5/15 14:07

残念！ガスで展望なし。条件良ければ我が白山がこの方向に望めるはずだがー

5/15 14:06

そして北アルプスや御嶽山もー

撮影機器：

COOLPIX S2900 ニコン

感想

long01

北陸の我々にとって岐阜県美濃市の高賀三山は初めて。今回この山々を推奨してくれたY世話人のお話しでは、山頂からの展望が抜群だという。

早朝出発した金沢は晴天だし天気予報も申し分なし。ところが途中から空模様がおかしくなりポツポツ雨が降り出し、到着して登山開始の時点では雨具装着となった。（北陸は終日晴天だったらしい）

Y世話人もがっかり、期待した眺めは今日はお預けとなったが、その代わり焼けつくような日差しもなく、稜線に涼風が吹き渡り、かえって快適な山歩きを楽しむことができました。そして新しい山域が加わりました。

ところで、行き帰りの林道で大勢の若者が目についた。大きなマットを担ぐ者もいる。世話人の説明ではこの界隈はボルダリングのメッカだという。登山道にも大岩が点在していたし、帰り道でも山肌に巨岩が林立していた。昔は修験の山々だったというが、今や若者たちの聖地なんだね。