大峰「カンスケ尾とミオス尾」〜稲村ケ岳手前で撤退〜岩本谷下降


- GPS
- 13:38
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口より急登と岩場多く落石や滑落注意 バンザイ山手前からは植林帯 ミオス尾から岩場とシャクナゲ帯 |
その他周辺情報 | 洞川温泉と黒滝道の駅 |
写真
装備
個人装備 |
ロープ、ヘルメット、ハーネス、下降器、スリング、沢靴、
|
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備考 | 山頂付近は岩壁なので登攀具が必要 |
感想
「今回の計画は標高1600m地点で岩壁を避け、笹原を南へトラバースでした〜しかし、現地判断で上部へ進み標高1650m地点で岩壁に阻まれ危険を感じて撤退しました」
…手前の標高1600m笹原をトラバースすればモジキ谷源頭分から稲村ヶ岳へと辿り付けたのは経験済みです。
しかし、踏み跡が有るからと好奇心が勝り山頂近く迄行った点と計画タイムより2時間遅れでも山頂を目指した事が反省点です
あわよくば時間遅れでも…山頂に辿り着けばエスケープルートのクロモジ尾の尾根に変更するつもりで稲村ヶ岳直下の岩稜に突っ込むと、やがてルート不明瞭となる。
そこからは、撤退は岩本谷へと即決する
標高1650地点沿いの岩壁下はアップダウンでトラバースは難しいと判断!
少し戻り高度を下げて、そこから小尾根を利用で岩本谷へ合流と決断しました
…沢ルートなので日暮れ迄に標高1000m迄下げなくてはと思考回路をフル回転です
このルートは予想通り10mショートロープを2回ほど使用とシャクナゲ藪利用で抜け出し草付き尾根トラバースで岩本谷の上部へ合流出来る!
…岩本谷上部迄30分ほどで済み
あとは近日に登っており危険箇所を明るい内に抜け出すべく下るのみと谷間を無事に下降しました
今回のカンスケ尾は最近迄、余り関心も無く計画段階で調べるが記録少ないと感じる〜しかし、モジキ谷と岩本谷から稲村ヶ岳を登ると次は自然と、間にまたがる尾根は?と計画を立てる。急斜面とシャクナゲ藪山とピーク手前は岩壁と知る〜
計画は、みたらい渓谷「カンスケ尾〜稲村ヶ岳〜岩本谷下降」です
タイムリミットは午後1時でエスケープは
クロモジ尾と決めました。
夜明けと共に白倉谷出合からスタートを開始後は記録に掲載してます。
再度チャレンジする時は時間的余裕が
あれば直登ルートです
安全重視ならモジキ谷から稲村ヶ岳を目指すつもりです…
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