記録ID: 875276
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 飛騨沢
2016年05月04日(水) 〜
2016年05月05日(木)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,742m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
天候 | 1日目晴 2日目ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
5月4〜5日 槍ヶ岳飛騨沢
<時間とルート>
(1日目)新穂高温泉(9:15)滝谷避難小屋(13:00)
夜中に新穂高温泉について前泊する。雨が朝方まで降っていたが、徐々に晴れてくる。3人山スキー、1人テレマークという今回の構成。降りてきた人から槍平小屋まで雪はないと言われる。長い林道を、スキー板とブーツを背負って歩いていく。滝谷避難小屋の周りにテントを張って泊まることにする。時間があったので、槍平途中の枝沢でスキー練習をする。夜中はみそれまじりの雨が降る。
(2日目)滝谷避難小屋(6:15)槍平小屋(7:15)槍の肩の小屋(11:15〜12:00)槍平小屋(14:20)滝谷避難小屋(15:00〜15:30)新穂高温泉(18:00)
槍平小屋までスキー板を担ぐ。そこからさきはやっとスキー板を使うことができた。夜に降った雪が積もっているが、スキーが滑らないstopsnowでげんなりする。飛騨沢の上部はガス。しかし、肩の小屋までのデポ旗が連打されているので進む。途中から傾斜がきつくなり、アイスバーンになってきたのでアイゼン、ピッケルに変える。風も強くて体温を奪われ消耗する。小屋で休んで引き返す。下りは途中からスキーに変える。Stopsnowでスキーの滑りが悪いが、人がいない大斜面を滑るのは気持ちいい。あっという間に槍平小屋まで。あとはスキー板を担ぐ苦行。
夜は松本のビジネスホテルに泊まる。値段は安いが、2つのベッドに4人で寝るテントみたいな夜を過ごす。
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