瑞牆山をめざすつもりが金峰山に向かっていた

2016年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 883m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

9:05 みずがき山荘
9:55 10:05 富士見平小屋
11:00 11:00 大日小屋
12:55 13:35 砂払いの頭
15:45 16:05 富士見小屋
16:45 みずがき山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘100M上に無料駐車場100台

コース状況／危険箇所等

瑞牆山荘から富士見小屋まではなだらかな登り
大日岩から上は急登岩場多し

写真

瑞牆山荘上駐車場

瑞牆山荘

瑞牆山荘上無料駐車場に向かう入り口が登山口

富士見小屋でしばし休憩、ここまで登ってくる間に次の山行には、金峰山を1泊位で登ろうなんて話していたのが影響したのか、金峰山方面に30分進んでから、瑞牆山方面で無い間違いに気づく　ああ・・・どうしよう

いまさら下るのも・・・、相談の結果天気もよしと、金峰山を目指すことに決定。テンナンショウ

富士見小屋から1Hほどで鷹見岩への分岐

鷹見岩　下方は大日小屋

大日岩下のクサリ場2ヶ所

クサリ場を過ぎると展望がよくなる

大日岩の大きな岩塊、ロープなしではとても登れそうもない

もう数日で咲きそうなアズマシャクナゲ

巨大岩の大日岩

大日岩の横を抜ける登山路

砂払いの頭より従走路は尾根になり展望が一気に開ける
西方は瑞牆山と八ヶ岳

秀麗な富士山

森林限界を超え尾根伝いに進む登山路、天気よし風はなく空気澄み絶好の登山日和

後1H位で金峰にいけるが、もう午後1時、帰りの工程時間体力を考えると山頂は断念、昼食にする

尾根の展望は素晴らしい

金峰山の五丈岩が印象的

大日岩、瑞牆山、八ヶ岳　絶景、絶景
ここで写真のシャッターを押していただいた単独行動の清水市よりこられた方と瑞牆山荘まで一緒に下山、楽しく会話がはずみました。

大日岩基部

富士見小屋

小屋下の水場、水量豊富冷たく、水筒に満杯にしました

ミツバツツジ咲く登山路は快適

登山口瑞牆山荘着

瑞牆山裏側（北側）より眺め

みずがきの森からの眺め

撮影機器：

D600 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

suzukiyan

またまた間違いをしてしまった。
先月は群馬の桧沢岳で登山路を見失い隣のピークまで登ったものの山頂に立てず下山。今回は富士見小屋で地図を確認しないまま出発し30分も経過してから、間違いにようやく気づく失態、同行者は気立ての優しい2人なじられもせず、策を一緒に考えてくれ、金峰山へと方向転換。
向かった金峰山はやはり遠く山頂には立て無かったが、展望良い尾根での昼食は天候に恵まれ、快晴の空の下、絶景の景色を眺めながら、至福のひと時が過ごせた。
尾根でであった清水から来られた、単独行動のひとと瑞牆山荘まで3時間ほど共に行動し、山や人生の短編を楽しく会話しながら足をはこんだ。

大日岩から富士見小屋までの下りで、高校生ぐらいの男性の外人に金峰山までの行程を英語で聞かれ、清水から来たお兄さんと一緒に教えてあげた。今から登ると山頂には夕暮れになってしまうからと、今日は金峰山荘に泊まるとのこと、あまり山に登ってなさそな軽装で、日本語も僅かしか知らなそうであった。大丈夫かなと最後にわかれるまで外人のことを心配していたお兄さん、今日は塩尻に泊まると言っていた。