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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
綿向山
2016年05月18日(水) [日帰り]


- GPS
- 05:25
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 833m
- 下り
- 819m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:25
14:15
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
殆どが緩い傾斜の道が続いていた。唯一、水木砂防堰堤付近と、山頂直前の階段が急傾斜である。 7合目〜8合目の間で、ヒミズ谷最上流部へ切れ落ちている所があるが、補助ロープも張ってあり、慎重に通過すれば、問題ない。 1合目から9合目まで、順に案内板があり、標高と頂上までの距離が書いてある。 |
その他周辺情報 | 綿向山の山バッジは、日野観光協会で購入可能です。 |
写真
感想
5合目までは、殆どが植林した針葉樹林である。5合目から7合目までは、針葉樹林と落葉広葉樹林の混在又は、針葉樹と落葉広葉樹の混合林である。7合目以高は、落葉広葉樹林である。山頂手前まで、木陰となっている。
山頂からは鈴鹿山脈の山並みが見渡せる。ただ、盟主の御在所岳は、ちょうど雨乞岳に隠れて見えない。山座説明盤によると、中央アルプス・南アルプスの恵那山・塩見岳や、北アルプスの穂高岳・笠ヶ岳、黒部五郎岳が見えると書いてあったが、霞んでしまって見えなかったのは、残念だ。
登る前に下から見上げて思っていたより、遥かに展望が良かった。下では、里山に登るくらいの認識でしかなかった。よく考えてみれば、鈴鹿山脈の西側であるから山頂展望の良いのは当然である。高さ的には、1000mそこそこなので、先日登った簗谷山や納古山のイメージに近い展望かと思った。でも、山頂からの眺めは、北アルプス、南アルプスのそれに近いものであった。見えている山の鋭さが無いのを除けば。
京阪神から近い山なので、登山者も多いに違いない。途中の休憩施設としての山小屋も充実し、看板もしっかり整備されている。登山道の幅といい、傾斜といい、初心者でも、登りやすい山である。
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