2025年10月 天王山界隈 9月24日の不始末の補填

2025年10月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 11.0km
• 登り: 418m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:10

距離 11.0km 登り 418m 下り 434m

6:53 阪急京都線 大山崎駅
7:04 サントリー山崎蒸留所
7:09 7:12 椎尾神社
7:52 8:10 天王山
8:13 8:14 円明教寺分岐
8:18 8:19 龍神池
8:23 8:24 サントリー山
8:52 9:00 119番通報ポイント「C-7」
9:00 9:05 十方山
9:13 9:18 小倉山
9:19 十方山分岐
9:24 9:25 小倉神社分岐
9:45 9:54 小倉神社
10:17 10:19 調子八角
11:02 11:03 淀駅西口
11:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

jr馬堀駅↔︎jr嵯峨嵐山駅 jr嵯峨野線 200円
　阪急嵐山駅↔︎阪急大山崎駅 阪急嵐山線＋阪急京都線　　　　　　　　　　　　　　　280円
　京阪淀駅↔︎京阪七条駅 京阪電鉄本線 320円
　jr京都駅↔︎jr馬堀駅 jr嵯峨野線 320円　

　jr京都駅↔︎jr山崎駅 jr京都線 240円
　jr大阪駅↔︎jr山崎駅 jr京都線 490円
　阪急大山崎駅↔︎阪急梅田駅 阪急電鉄京都線 330円
　阪急大山崎駅↔︎阪急河原町駅 阪急電鉄京都線 280円
　阪急西山天王山駅↔︎阪急河原町駅 阪急電鉄京都線 280円
　阪急西山天王山駅↔︎阪急梅田駅 阪急電鉄京都線 330円
　京阪淀駅↔︎京阪京橋駅 京阪電鉄本線 440円
　京阪淀駅↔︎京阪三条駅 京阪電鉄本線 360円

　西山天王山BS↔︎大山崎第一小学校前BS
阪急バス1系統　230円　小倉神社方面

コース状況／危険箇所等

大山崎駅と西山天王山駅から登山口までは一般舗装路で特に問題有りませんが大山崎駅からは、旧街道を歩くので道が狭い上抜け道になっているので通行車両が多く歩道が無い箇所も有り特に山崎蒸溜所に向かうjrの踏切付近は危険です。

　椎尾神社登山口↔︎天王山山頂
　宝蹟寺、山崎聖天、観音寺から酒解神社を経て山頂に至るコースや小倉神社登山口や柳谷観音や御谷寺から来る浄土谷登山口からの各メインになる遊歩道的ルートではなく普通の登山道です。距離は各短いですがロープば鎖場、渡渉箇所等が出て来ますので特に危険では有りませんがスニーカー等では無くトレッキング靴での入山をお勧めします。　
　ヤマレコの地図にも表記されている展望所以降は道も落ち着きます。　標識は有りませんがよく踏まれ分岐点にはテープがあります。

　天王山山頂↔︎サントリー山↔︎十方山↔︎小倉神社分岐
　サントリー山迄と十方山以降は全く問題ありませんがサントリー山から十方山への尾根を乗換える為に沢に一旦降りて登り返す道は道は明瞭ですが標識は有りません。また手はかなり入れられていますが
短い距離ですが路面崩壊している箇所やかなり細いトラバース道が出て来ますし登りは結構な急登ですのでメインルートで歩く時の様なお散歩感覚は厳禁です。
　小倉神社登山口コース
　整備されていて道迷い、危険箇所等は無い歩き易いルートです。

その他周辺情報

トイレ
阪急大山崎駅、京阪淀駅、jr山崎駅、小倉神社

　自販機
大山崎駅からサントリー山崎蒸溜所迄の市街地、小倉神社、小倉神社以降の市街地

　コンビニ
大山崎、山崎、西山天王山駅、淀各駅前
小倉神社から西山天王山駅～淀駅間の市街地に多数

写真

10/1 5:51

　昼間の喧騒が嘘の様に静寂の朝を迎える渡月橋

10/1 6:04

　世界的観光地の地名の由来になっているが至って地味な嵐山

10/1 6:06

　釣り灯籠が下がる阪急嵐山駅から電車に乗り

10/1 6:52

　阪急電鉄京都線の大山崎駅に来ました、見た目地味ですが阪急らしくとても美しい構内を持つ駅です。今日は此処からスタートです。

10/1 6:55

　此方は先日のゴールであり不始末の発覚場所であるjr山崎駅

10/1 7:01

　サントリーの山崎工場の建物が見えれば踏切を渡り

10/1 7:04

　山崎工場の社屋横を通り

10/1 7:06

　椎尾神社さんの鳥居を⛩️抜け

10/1 7:12

　椎尾神社さんの拝殿、本殿左傍を通り

10/1 7:13

　本殿裏手の此処より入山します。

10/1 7:21

　此処は橋を渡り左へ、一度間違えて右手に行きヤマレコお姉さんに"違う"と叱られました。

10/1 7:30

　分岐から10分程で細い巻道の様になりチェーン登場⁈何と！天王山に急登orチェーンがあるとは知らなんだ…ちょっと大袈裟な気もしますが…遊歩道チックな道ばかりだと思っておりましたので新鮮でした♪

10/1 7:30

　沢沿いを歩いて10分少しの此処で左手に沢を離れて尾根に向かいます。

10/1 7:36

そして普通の道を歩いて

10/1 7:40

　10分でヤマレコの地図に表記がある展望所に着きました。京都盆地南部から大阪平野北東部が見えてます。

10/1 7:42

　展望所は［伐採地)結構広く記事を挙げていた方の写真は此方かな？

10/1 7:48

　展望所から10分弱でのT字路は右手に

10/1 7:51

　其処から3分の此処は右手へ(写真では正面から来ているので左手)

10/1 7:52

　其処から直ぐに小倉神社や浄土寺谷から来るメインルートに合流右手へ

10/1 7:53

　コレまた曲がると目の前の此処が天王山北側の山頂直下右手で直登。左手でも到着します。

10/1 7:56

　天王山山頂に到着しました。

10/1 8:08

　景色はこの醍醐方面の東側のみ

10/1 8:23

　小倉神社に下山予定ですので基本北西に向かいますが時間にも余裕があるので少し寄り道で先ずサントリー山。一杯山頂札があります皆さんお好きなのかな

10/1 8:24

　地味な山ですが休憩場所も充実

10/1 8:27

　その後山頂尾根を南西に少々下り

10/1 8:36

　崩れかけの細いトラバース道を行き(写真の奥左に曲がった所は斜面崩壊している)

10/1 8:37

　この花が咲く西側の谷に下り

10/1 8:38

　サントリー山から80～90m下った先の沢が最低鞍部。渡渉して向かいの尾根の斜面を登り返して十方山へ

10/1 8:41

　登り返しはほぼ真っ直ぐな急登

10/1 8:47

　此方十方山間近なヤマレコの地図に載っている展望所。付近の倒木でベンチが設えています。

10/1 8:50

　眺望はサントリー山と同じで南東側が開けています。

10/1 8:53

　十方山に到着、先ず三等三角点、点名天王、304.4m

10/1 8:54

　プレートも多数

10/1 8:54

　でも此処はコレ

10/1 9:10

　十方山を過ぎると遊歩道チックが戻って来て

10/1 9:14

　以前はプレートが一つ寂しくあっただけですがベンチも設置されて"山頂広場"らしくなった小倉山。　嵯峨に有る同名の山も此方もその山名から取った社名や和歌、カルタは非常に著名ですが山は至って地味。

10/1 9:17

　メインルートに復帰しました。
右手から出て来ました、左手が天王山方面

10/1 9:20

　小倉神社分岐と言う名称のベンチが用意されている休憩地点に来ました。本日は右手に小倉神社さん側に行きますが
左手の浄土谷、柳谷観音から来ても此処までが上り坂になります。

10/1 9:28

　メインルートらしくいつもの遊歩道チックになってまいりました。

10/1 9:38

　何でしょうか？サントリーではなく"トヨタ"が何かのプロジェクトを行なっている様です。

10/1 9:46

　小倉神社側の登山口に下山しました。

10/1 9:53

　御本殿

10/1 9:54

　拝殿。この後何かの儀式が執り行われる様で準備に忙しそうでした。

10/1 9:57

　一の鳥居か？二の鳥居か？⛩️

10/1 9:57

　式内大社　社格郷社　階位を持っていて何と正の一位…京都御所の南西の鬼門(裏鬼門)になるからだそうです桓武帝の頃に授かった様です。　方除、厄除に御利益が有るそうです。

10/1 10:10

　江戸時代迄はこの辺り迄が境内だったそうです。

10/1 10:12

　阪急電鉄京都線西山天王山駅に到着しました。
本来の本日の目的達成の為だけならば此処から宮前橋迄ピストンすればとても簡単だったはずですが…

10/1 10:23

　こんな所に此れがあると言う事は、小倉神社さんの参道は、西国街道側に開いているんでは無く京街道側に向いていたのかな？

10/1 10:51

　問題地点の"淀"宮前橋から左手愛宕山、右手比叡山の京都市街地側

10/1 11:02

　本日のゴール京阪電鉄本線淀駅に到着しました。　こちら側は地味ですが(以前はもっと地味な平場駅だった)この反対側に、"淀の坂"JRAの京都競馬場の施設群が建っています。

　僅か1,2kmの事で11kmも歩いてしまった。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

tsutsumipapa

　9月24日の不始末を補填する為の歩きの予定でしたが、おまけに付け加えた"天王山"今まで歩いた事が無いルートを選択した事が幸いして此方がメインで赤線繋ぎの方がオマケの様になりました。今まで天王山は亀岡の自宅からポンポン山等を経由して乙訓の山崎に至る最後のポイントになるので1番楽そうなルートで取り付き下山していたので今回の様に短いながらも普通の登山ルートがある事が新鮮で楽しかったです。またコンパクトな山域ですから短時間で歩けるのも補完の為の歩きには合致していて良かったです。