乗鞍岳 山頂付近の雪は豊富

2016年05月19日(木) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:20

10:40 スタート地点
15:00 ゴール地点

本当は木曽駒ヶ岳を滑る予定でしらび平のバスセンター前まで行きましたが、高山植物の保護という環境規制で千畳敷カール内は全面滑走禁止ということで急遽乗鞍岳に転戦したため、出発が遅くなりバス第2便乗車です。

天候

快晴後高曇り、無風後そよ風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観光センター発第2便のバスは10名乗車。

コース状況／危険箇所等

朝日岳中腹のクラックは4日前より深くなってます。
岩の周囲は3m位の穴が空いてます。

その他周辺情報

湯けむり館は平日とあって空いてました。

写真

5/19 10:24

位ケ原山荘前。
富士見沢はまだ稜線から雪が繋がってるように見えます。

5/19 10:54

屋根板途中から。

5/19 10:54

屋根板から位ケ原山荘方面。
だいぶブッシュが目立ち始めました。

5/19 11:18

定番の槍穂高。

5/19 11:38

大雪渓前。
除雪はここまで完了してます。
本日バスの試運転だそうです。
早ければ今週末にはここまで来れそう。

5/19 12:19

朝日岳中腹のクラック。
4日前より大きく深くなってます。前後にも小さなクラックが多数あります。同行者には危ないので、ハイマツ帯を突っ切ってもらいました。その先の岩の周囲にも3m位の穴が空いてます。

5/19 12:43

畳平からの登山道も融雪が進んでます。

5/19 13:18

朝日岳から剣ヶ峰までの稜線はまだ雪が繋がってます。
山頂付近は雪が豊富ですね。

5/19 13:19

この前の日曜日に滑った朝日岳と蚕玉岳の間の雪渓。
まだバス道まで繋がってます。

5/19 13:30

剣ヶ峰直下。

5/19 13:30

このハイマツ模様が何とも言えず美しい！

5/19 13:30

1週間前に登った針ノ木岳が見えるはずなのですが？同定できません。

5/19 13:30

今日はこの山頂直下のルンゼを落とします。

5/19 13:38

御嶽山。遭難者に合掌。
噴火の数ヵ月前に御嶽山山頂から滑ってて今ここにいることに運命を感じます。

5/19 13:54

大日岳と屏風岩。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

装備

個人装備

シールのみで山頂まで行けます。

感想

y-kaz

位ケ原山荘周囲は藪スキーに近いですが、山頂近くはまだまだ雪は豊富で良い運動ざらめです。
ルンゼ内は雪が緩み過ぎてスラフを流してしまいました。
位ケ原は雨の影響？かスプーンカット状態です。同行者は苦戦してて太ももパンパンのようでした。