御嶽山(剣ヶ峰~王滝頂上~摩利支天)


- GPS
- 06:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:04
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴロゴロの石が多いところは浮石に注意が必要 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉がいくつかある 鹿の瀬温泉 こがねの湯 けやきの湯 など |
写真
感想
おんたけロープウェイの飯森高原駅を基点に剣ヶ峰から王滝頂上、剣ヶ峰の反対側の摩利支天までをハイク
時間があれば飛騨頂上にも行きたかったがパワーと時間不足だった
噴火の犠牲になられた方々のことを思うと、いたたまれない気持ちになるが、とても魅力的な山だった
慰霊碑に手を合わせた
立派なシェルターも作られていた
火山は独特の雰囲気だ
これまで登った主だった火山は、富士山、立山、乗鞍岳、男体山、阿蘇山、そして御嶽山くらいか
いずれも荒っぽく放出した地球のパワーを感じる
噴火一発で2000mも3000mも硬い地面を盛り上げるんだもんな
御嶽山はこれまではスキーとトレイルレース(おんたけウルトラ)で行ったことがあるだけで、登るのは初めて
スキーは三笠山だし、トレイルレースはそれよりずっと麓の王滝村界隈なんで、御嶽山に行ったとも言えないんだけどねw
中学生の1、2年時にスキーに行って、あの4kmもあるコースが楽しかったが、3年の時に突然御嶽山が噴火してその冬はスキー場が営業しなかったんだよね、残念な気持ちになった
それきり御嶽スキー場には行ってなかった
昔は「死火山」という定義づけがあって、富士山や御嶽山はこれに当てはめられていたけど、1979年の御嶽山の突然の噴火によって定義を見直すことになったようだ
でいまや富士山も活火山となっている
死火山は死語になっちゃった
御嶽山は1979年の噴火以降も3度(1991、2007、2014)噴火していて、やはり記憶に残ってるのは2014年の水蒸気噴火だ
58人もの犠牲者を出し未だに5名が行方不明だ
今日も事前に気象庁の警戒レベルを確認して(1だった)ヘルメットも持参して行った
規制で立ち入りできないエリアもある
噴煙が上がっているところもあった
山頂近くは硫黄臭がした
今日山に居たハイカーも皆ヘルメットを持っていてちゃんと心構えができていて良いなと思った
楽しい山だった
紅葉も美しかった
また登りたい
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