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Yamareco

記録ID: 8769636
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
鳥海山

鳥海山 鉾立登山口 周回コース【71座目/100名山】

2025年10月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:02
距離
16.6km
登り
1,373m
下り
1,372m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
2:08
合計
8:00
距離 16.6km 登り 1,373m 下り 1,372m
5:47
9
5:56
43
6:39
24
7:03
7:18
12
7:30
9
7:39
5
7:44
7:45
10
7:55
8
8:03
8:08
54
9:28
9:50
8
9:58
10:01
5
10:06
10:54
3
10:57
14
11:11
5
11:16
18
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14
11:48
12:02
2
12:04
8
12:12
4
12:16
14
12:30
16
12:56
7
13:03
13:12
31
13:43
4
13:47
0
13:47
ゴール地点
天候 晴れ御浜以降稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立駐車場利用、無料。5:30着時点で舗装枠内は満車。登山口近くのスペースにラス1で駐車出来た。この時点では県道沿いのスペースはまだ空いてたと思う。

キレイな水洗トイレ有り。稲倉山荘で食事・ソフトクリームが食べられる。

アクセスルートの鳥海ブルーラインはグネグネの山道だけど、全線二車線確保されており離合は問題無し。
コース状況/
危険箇所等
全体的に特筆している所以外は、急勾配・危険箇所は無く、樹林帯も無いのでずっと見晴らしが良い素晴らしい道。

■鉾立登山口〜御浜小屋

鉾立展望台までしばらくは舗装路の登り。展望台にベンチ等があり、これから向かう鳥海山や山並みを望める。展望台より先は石敷きの登山道でとても整備されている。日本海を見ながら歩き、朝一で晴天なら影鳥海も見れる。

賽の河原と名付けられた箇所がとても広く平坦で岩も多くあるので休憩適地。賽の河原から御浜小屋まで続く緑に囲まれた登り坂が見えるので頑張って登りましょう。

御浜小屋へ登る途中から見える広場が、10/4(土)現在で紅葉が見頃になってた。素晴らしい眺めを見ながら歩く。御浜小屋はちょうど鳥海湖外輪山に建っているので鳥海湖を望むことが出来る。この日はここから風がかなり強かった。風除け出来る場所もあるので、休憩するには眺めも良いしいいと思う。

■御浜小屋〜千蛇谷分岐

御浜小屋からしばらく登ると御田ヶ原分岐まで下る。ザレが一部と石敷きの道。ちょっとしたアップダウンがあるけど、道が全部見えて鳥海山に通じるように見えるので撮影スポットかと思う。

御田ヶ原分岐から七五三掛けまで登り、千蛇谷分岐まで木道の登り。これが結構急勾配の木道もあるので、濡れていると滑りやすいと思うので注意しましょう。千蛇谷分岐手前にベンチがあるので休憩適地。

■千蛇谷分岐〜鳥海山山頂御室参籠所

1回千蛇谷までガッツリ下る。道幅も狭くザレ気味の急勾配なので注意しましょう。千蛇谷はゴロゴロのゴーロなので注意して渡る。10月なのにまだ残雪が少しあった。多分7月くらいにはまだ残ってるのかな?

千蛇谷からはいままでの優しい感じの山肌から、火山らしい荒涼な山肌へ変化していく。隣に見える外輪山の山肌は迫力満点。また岩々の新山が見えてくる。鳥海山山頂御室参籠所手前からは登山道の脇にも大きな岩が出てくる。

鳥海山山頂御室参籠所にはトイレマークが有るけど未確認なので不明。とても広い平坦な箇所が有るので休憩適地。皆さん結構ザックをデポして鳥海山最高峰新山にアタックしている人が多かったけど、外輪山の七高山まで行くならデポすると周回出来ないので、私は背負っていった。

■鳥海山山頂御室参籠所〜鳥海山(最高峰新山)

鳥海山山頂御室参籠所から新山までは見ての通りって感じの超ゴロゴロのゴーロ。ここまでのゴーロ感満載な所は見たことが無い。ペンキはちゃんとあるので分かりやすい。ストックは邪魔になるので収めた方が無難。ゴーロなので段差の大きい所も多く、手をしっかり使って進みましょう。

1箇所岩のトンネルみたいな箇所を通るのでアドベンチャー感満載。新山には岩にペンキで"新山2236m"で書かれており、石碑もあって記念撮影をしている人も多い。私も撮ってもらった。

海側にもピークがあるので是非そちらにも寄り道を推奨。日本海は今までも見えていたけど、全く遮るものが無いにかほ市の街並みや、秋田特有の弓なりの海岸線を望むことが出来る。岩しか無いので大休止には不向き。

■鳥海山(最高峰新山)〜七高山

ゴーロを下っていくと隣の外輪山稜線に向かってアップダウンを越える。ゴーロが終わるとザレザレのザレな道。鞍部にはこちらも残雪が有った。稜線への登りは結構な急登ザレ。あまり滑りやすい感じは登りだから無かったけど、何箇所か鎖が有った。登りでは不要だった。

稜線に出ると今までの眺めと異なり東側が開けてとても良い眺め。ここまで来れば七高山はすぐそこ。古いもう擦れてしまったのだろう標柱、新しめの石碑の標識と三角点がある。周辺は広くはないけど平坦なスペースは有るので、山頂大休止派には七高山を推奨。

展望は、西側には先ほどまで居た新山の岩々した山容。東側は紅葉に染まった森や前日登った月山から酒田市街方面が見渡せる。遠くには、岩手山も見えた。他は栗駒山とかかな。

■七高山〜千蛇谷分岐

文殊岳までは急勾配も標高差も小さい下り基調の道。だけど、ずっと展望が良く大変素晴らしい稜線歩きを楽しめる。ヤマレコからはピークの名前がアナウンスされるけど、標柱が有ったのは文殊岳だけだった。

文殊岳からは千蛇谷分岐までガッツリ下る。千蛇谷コースはアップダウンが有って1回下るから標高差が増える。それを嫌うなら外輪山コースピストンが標高差は減るのかな。山頂まで行って下山に登り返しがあると個人的には辛いので、登り千蛇谷コースの方が個人的にはオススメ。

■御田ヶ原分岐〜鳥海湖周回〜賽の河原

千蛇谷分岐から見えているので覚悟は出来るが、1回ガッツリ下って登り返しが待ち受けている。知っていれば覚悟は出来るのでまだマシだと思うw

どうせピストンでも御田ヶ原分岐から御浜小屋までは登り返しなので、どっちにしろ登りは下山時に待っているから、登り脚を残しておきましょう。

御田ヶ原分岐から鳥海湖分岐までほぼ下り基調。勾配は緩やかで木道が整備されておりとても歩きやすい。ここからも眺めがずっと良い。

鳥海湖分岐から鳥海湖外輪山に登り返すと、鳥海湖が広がる。この時期は水量が一番少ないらしいけど、山の中に湖があるのが珍しい光景だと感じた。御浜小屋方面とか鳥海山と鳥海湖を写真に撮りたいところ。

ヤマレコでは、賽の河原に戻る道が破線になってたけど、何で破線になってるのか全く分からない道だった。ピンテはあるし、岩は少し多いものの普通の登山道だと感じたので、破線だからどうだろう、と気にする必要全く無い。
その他周辺情報 鳥海温泉あぽん西浜で登山後の汗を流した。400円と格安。PayPay利用可。

大きな温泉内湯、小さ目な白湯のジェットバス、露天風呂有り。舐めるとしょっぱくとても温まる良い温泉。サウナ・水風呂も完備されており、水風呂の温度が個人的に適温だった。整い・ストレッチスペースもバッチリ。

夕飯は酒田市ごはん職人六兵衛で唐揚げ定食をいただく。トラック運ちゃん御用達感があるので、とてもボリューミーでコスパもよく登山後の食事にはうってつけ。
写真を撮り忘れたが、酒田の松屋で朝食をガッツリ取って、鳥海山5合目鉾立駐車場に到着。流石紅葉シーズンの土曜、そこそこの台数停められる駐車場だけど、もうラス1枠だった。少し離れたところならまだ空いてた。

今回の相棒であるトヨタルーミー、車中泊するにはこのクラスにしては良いクルマ。
2025年10月04日 05:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:42
写真を撮り忘れたが、酒田の松屋で朝食をガッツリ取って、鳥海山5合目鉾立駐車場に到着。流石紅葉シーズンの土曜、そこそこの台数停められる駐車場だけど、もうラス1枠だった。少し離れたところならまだ空いてた。

今回の相棒であるトヨタルーミー、車中泊するにはこのクラスにしては良いクルマ。
ちょうど朝焼けの感じ。皆さんやっぱり早いね。
2025年10月04日 05:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 5:42
ちょうど朝焼けの感じ。皆さんやっぱり早いね。
トイレはとてもキレイ。
2025年10月04日 05:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:45
トイレはとてもキレイ。
コンパスを登録しているのでいつものように登山届はスルー。
2025年10月04日 05:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:47
コンパスを登録しているのでいつものように登山届はスルー。
それでは登山開始。鉾立展望台まで舗装路。
2025年10月04日 05:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:47
それでは登山開始。鉾立展望台まで舗装路。
既に絶景。にかほ方面の朝焼け。
2025年10月04日 05:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:51
既に絶景。にかほ方面の朝焼け。
鉾立展望台到着。ここまでなら舗装路だし、サンダルでも来れそう。
2025年10月04日 05:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:55
鉾立展望台到着。ここまでなら舗装路だし、サンダルでも来れそう。
まだ陽が射していないが、紅葉が良い感じ。目指す鳥海山は遠い。
2025年10月04日 05:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 5:56
まだ陽が射していないが、紅葉が良い感じ。目指す鳥海山は遠い。
影鳥海が日本海に浮かぶ。
2025年10月04日 06:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 6:11
影鳥海が日本海に浮かぶ。
朝焼け感は無くなり、下界は明るくなってきた。
2025年10月04日 06:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 6:29
朝焼け感は無くなり、下界は明るくなってきた。
賽の河原に到着。その名の通り、石がたくさん転がっている。
2025年10月04日 06:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 6:39
賽の河原に到着。その名の通り、石がたくさん転がっている。
登って行く道を見渡す。見た目ほど急ではなかった。
2025年10月04日 06:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 6:38
登って行く道を見渡す。見た目ほど急ではなかった。
山の裾野にも陽が射してきた。紅葉が見頃。
2025年10月04日 06:54撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 6:54
山の裾野にも陽が射してきた。紅葉が見頃。
登山口からずっと良い眺め。
2025年10月04日 07:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:00
登山口からずっと良い眺め。
御浜小屋が見えた。
2025年10月04日 07:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:00
御浜小屋が見えた。
段々陽が射す範囲が広くなっていく。
2025年10月04日 07:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:03
段々陽が射す範囲が広くなっていく。
御浜小屋に到着。この時点ではまだ見晴らしは変わってない。
2025年10月04日 07:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:03
御浜小屋に到着。この時点ではまだ見晴らしは変わってない。
鳥海湖と前日登った月山がドーン。これは素晴らしい眺め。
2025年10月04日 07:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 7:17
鳥海湖と前日登った月山がドーン。これは素晴らしい眺め。
秋の色濃い山肌と酒田市街・日本海が見渡せる。
2025年10月04日 07:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:17
秋の色濃い山肌と酒田市街・日本海が見渡せる。
望遠でも撮影。1回目の休憩を取る。
2025年10月04日 07:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:17
望遠でも撮影。1回目の休憩を取る。
コンビニで買い出したパンでカロリー補給。
2025年10月04日 07:06撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/4 7:06
コンビニで買い出したパンでカロリー補給。
休憩を済ませて出発。鳥海山が少し近くなってきた。
2025年10月04日 07:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:17
休憩を済ませて出発。鳥海山が少し近くなってきた。
御田ヶ原、登山客がたくさん。
2025年10月04日 07:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:30
御田ヶ原、登山客がたくさん。
アップダウンは嫌だけど、道が見渡せるのは好きなので、今回は見晴らしが勝ったw
2025年10月04日 07:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:34
アップダウンは嫌だけど、道が見渡せるのは好きなので、今回は見晴らしが勝ったw
御田ヶ原を振り返る。帰りは横の道を進んで鳥海湖を周回する予定。自分の影を入れて。
2025年10月04日 07:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 7:44
御田ヶ原を振り返る。帰りは横の道を進んで鳥海湖を周回する予定。自分の影を入れて。
ススキもあって秋らしさ半端ない。
2025年10月04日 07:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 7:44
ススキもあって秋らしさ半端ない。
月山や海も見えていいね。
2025年10月04日 07:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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月山や海も見えていいね。
千蛇谷分岐前にベンチ有り。
2025年10月04日 08:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:01
千蛇谷分岐前にベンチ有り。
千蛇谷分岐。まずは千蛇谷コースへ向かう。
2025年10月04日 08:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:03
千蛇谷分岐。まずは千蛇谷コースへ向かう。
景色がどんどん変わってく。
2025年10月04日 08:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:07
景色がどんどん変わってく。
コレが千蛇谷かな。ゴロゴロのゴーロの谷。谷を越える時だけゴーロだった。
2025年10月04日 08:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:07
コレが千蛇谷かな。ゴロゴロのゴーロの谷。谷を越える時だけゴーロだった。
10月なのに残雪が。凄い雪の量なんだろうね。
2025年10月04日 08:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:14
10月なのに残雪が。凄い雪の量なんだろうね。
今まで優しい感じだったけど、火山らしい荒涼な山容になってきた。
2025年10月04日 08:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:25
今まで優しい感じだったけど、火山らしい荒涼な山容になってきた。
登ってきた道を振り返る。ペンキもしっかりある。
2025年10月04日 08:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:25
登ってきた道を振り返る。ペンキもしっかりある。
外輪山の稜線。後でココを通ることになる。
2025年10月04日 08:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:40
外輪山の稜線。後でココを通ることになる。
人が見えた。あの辺が鳥海山山頂御室参籠所かな。
2025年10月04日 08:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 8:56
人が見えた。あの辺が鳥海山山頂御室参籠所かな。
これまた今までとは全く違う山容。岩がゴツゴツ。
2025年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:03
これまた今までとは全く違う山容。岩がゴツゴツ。
鳥海山山頂御室参籠所。よくこんな所に建てたものだ。新山まであと少しだけど、ココで2回目の休憩を取る。新山はあまりのんびり出来ないだろうし。
2025年10月04日 09:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:04
鳥海山山頂御室参籠所。よくこんな所に建てたものだ。新山まであと少しだけど、ココで2回目の休憩を取る。新山はあまりのんびり出来ないだろうし。
ちょっと登ったところから社を見る。
2025年10月04日 09:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:15
ちょっと登ったところから社を見る。
おぉ、コレはガレガレの岩々w
2025年10月04日 09:24撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:24
おぉ、コレはガレガレの岩々w
ペンキはちゃんとあるけど、こんな所を通るとはw ストックは流石に収めた。
2025年10月04日 09:25撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:25
ペンキはちゃんとあるけど、こんな所を通るとはw ストックは流石に収めた。
あちらは別のピーク。後で行ってみよう。
2025年10月04日 09:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 9:33
あちらは別のピーク。後で行ってみよう。
超絶な岩々と庄内平野の田園風景と日本海。全く対照的な光景。
2025年10月04日 09:33撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:33
超絶な岩々と庄内平野の田園風景と日本海。全く対照的な光景。
100名山71座目、鳥海山最高峰新山に無事登頂!記念撮影もした。新山からは先ほど見たピークが重なってるし、反対側は外輪山なので、移動しよう。
2025年10月04日 09:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 9:37
100名山71座目、鳥海山最高峰新山に無事登頂!記念撮影もした。新山からは先ほど見たピークが重なってるし、反対側は外輪山なので、移動しよう。
もう1つのピークからの景色。この辺では一番高い場所なので見晴らしが凄い。
2025年10月04日 09:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:40
もう1つのピークからの景色。この辺では一番高い場所なので見晴らしが凄い。
望遠でも撮影。
2025年10月04日 09:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:40
望遠でも撮影。
凄いね、この山麓の広大な風景。
2025年10月04日 09:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 9:40
凄いね、この山麓の広大な風景。
何か凄い台地がある。似たような所を奄美諸島喜界島で見たな。
2025年10月04日 09:41撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:41
何か凄い台地がある。似たような所を奄美諸島喜界島で見たな。
秋田周辺の日本海は弓なりの形状をしているね。鳥海山の眺めをゆっくり楽しめたから、七高山に向かう。
2025年10月04日 09:41撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:41
秋田周辺の日本海は弓なりの形状をしているね。鳥海山の眺めをゆっくり楽しめたから、七高山に向かう。
ゴロゴロのゴーロを下り、次はザレザレのアップダウン。変化に富んで飽きないねw
2025年10月04日 09:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:55
ゴロゴロのゴーロを下り、次はザレザレのアップダウン。変化に富んで飽きないねw
コチラにも残雪が。
2025年10月04日 09:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:56
コチラにも残雪が。
もう少しで外輪山の稜線。
2025年10月04日 09:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 9:56
もう少しで外輪山の稜線。
登り切った!あれが七高山かな。
2025年10月04日 10:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:03
登り切った!あれが七高山かな。
七高山に無事登頂!
2025年10月04日 10:06撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:06
七高山に無事登頂!
三角点タッチ。新山には三角点は無かったと思う。ココは一等三角点らしい。
2025年10月04日 10:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
10/4 10:07
三角点タッチ。新山には三角点は無かったと思う。ココは一等三角点らしい。
先ほどまで居た新山。こう見ると凄い山容だね。七高山で大休止を取ろう。
2025年10月04日 10:07撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:07
先ほどまで居た新山。こう見ると凄い山容だね。七高山で大休止を取ろう。
まずはコーラで乾杯。今日はそれなりの山行なので、美味すぎるw
2025年10月04日 10:14撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/4 10:14
まずはコーラで乾杯。今日はそれなりの山行なので、美味すぎるw
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。食後のコーヒーまでいただいた。
2025年10月04日 10:17撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/4 10:17
いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。身体が塩分を欲している証拠だろう。食後のコーヒーまでいただいた。
七高山のもう少し先にもピークが有るけど、新山からの眺めと大して変わらないだろう、と思い行かなかった。
2025年10月04日 10:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:51
七高山のもう少し先にもピークが有るけど、新山からの眺めと大して変わらないだろう、と思い行かなかった。
外輪山から東側の眺め。鳥海山の山麓は広大だね。
2025年10月04日 10:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:51
外輪山から東側の眺め。鳥海山の山麓は広大だね。
360°の大パノラマ。
2025年10月04日 10:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:51
360°の大パノラマ。
遠くに見える山は岩手山。後は栗駒山辺りが見えてるのかな。この2座は登って鳥海山が見えてたから、コチラからも見えるでしょう。
2025年10月04日 10:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:52
遠くに見える山は岩手山。後は栗駒山辺りが見えてるのかな。この2座は登って鳥海山が見えてたから、コチラからも見えるでしょう。
大休止を済ませて出発。これからは外輪山の稜線歩き。
2025年10月04日 10:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 10:55
大休止を済ませて出発。これからは外輪山の稜線歩き。
鳥海山山頂御室参籠所が見えた。
2025年10月04日 11:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:00
鳥海山山頂御室参籠所が見えた。
素晴らしい眺め。
2025年10月04日 11:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:03
素晴らしい眺め。
新山を外輪山から見渡す。
2025年10月04日 11:13撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:13
新山を外輪山から見渡す。
この稜線、本当に素晴らしい。風は強いけどw
2025年10月04日 11:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:19
この稜線、本当に素晴らしい。風は強いけどw
秋らしい景色だね。庄内平野を望む。
2025年10月04日 11:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 11:19
秋らしい景色だね。庄内平野を望む。
秋色に染まっている。
2025年10月04日 11:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:27
秋色に染まっている。
文殊岳の標柱。外輪山を下り基調で向かっているので、あまりピーク感は無い。ここだけ標識が有ったのかな。
2025年10月04日 11:35撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:35
文殊岳の標柱。外輪山を下り基調で向かっているので、あまりピーク感は無い。ここだけ標識が有ったのかな。
千蛇谷分岐まで下りてきた。ということは、外輪山コースならアップダウンは無いってことだね。どっちにしろ新山に行くならアップダウンを越えないと行けないのだけど。 この先にベンチが有るのは分かってたので、そこで休憩を取った。
2025年10月04日 11:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 11:49
千蛇谷分岐まで下りてきた。ということは、外輪山コースならアップダウンは無いってことだね。どっちにしろ新山に行くならアップダウンを越えないと行けないのだけど。 この先にベンチが有るのは分かってたので、そこで休憩を取った。
御田ヶ原分岐まで下りてきた。登りは目の前のピークから下りてきたけど、鳥海湖を周回するため横の道へ進む。
2025年10月04日 12:14撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:14
御田ヶ原分岐まで下りてきた。登りは目の前のピークから下りてきたけど、鳥海湖を周回するため横の道へ進む。
上から見えてた秋色に染まってた箇所まで来た。
2025年10月04日 12:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:19
上から見えてた秋色に染まってた箇所まで来た。
御田ヶ原分岐からは木道が多い下り基調の道でとても快適、かつ絶景が続く。
2025年10月04日 12:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:19
御田ヶ原分岐からは木道が多い下り基調の道でとても快適、かつ絶景が続く。
下山もかなり来たけど、本当に楽しく歩ける。
2025年10月04日 12:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:27
下山もかなり来たけど、本当に楽しく歩ける。
先ほどまで居た新山があんなに遠くに。人の足って凄いね。
2025年10月04日 12:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 12:27
先ほどまで居た新山があんなに遠くに。人の足って凄いね。
風景が目まぐるしく変わるので、写真撮ってて中々進めない。
2025年10月04日 12:27撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:27
風景が目まぐるしく変わるので、写真撮ってて中々進めない。
鳥海湖の外輪山を登ると鳥海湖が見えた。こちらからも良い景色。御田ヶ原がよいアクセント。
2025年10月04日 12:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:31
鳥海湖の外輪山を登ると鳥海湖が見えた。こちらからも良い景色。御田ヶ原がよいアクセント。
登りだけど緩やかで全く汗も出ない。風強いしねw
2025年10月04日 12:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 12:37
登りだけど緩やかで全く汗も出ない。風強いしねw
鳥海湖をアングル変えて新山と。このアングルはこちらからではないと撮れないと思う。
2025年10月04日 12:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 12:38
鳥海湖をアングル変えて新山と。このアングルはこちらからではないと撮れないと思う。
御浜小屋が見えた。朝はあそこに居たんだな。
2025年10月04日 12:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:38
御浜小屋が見えた。朝はあそこに居たんだな。
鳥海湖の端まで来た。木道を歩く登山客が個人的にはいい感じだと思うw
2025年10月04日 12:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:40
鳥海湖の端まで来た。木道を歩く登山客が個人的にはいい感じだと思うw
秋の雲と秋色の山。
2025年10月04日 12:40撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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10/4 12:40
秋の雲と秋色の山。
この先は歩かないけど、そこそこアップダウンが有るのかな。
2025年10月04日 12:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:42
この先は歩かないけど、そこそこアップダウンが有るのかな。
ピークに上がる前に分岐を曲がる。なので登らないw
2025年10月04日 12:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:49
ピークに上がる前に分岐を曲がる。なので登らないw
河原宿で賽の河原に向かうルートに進む。ココ破線ルートだけど、何で破線なのか全く分からなかった。ピンテも有るし。
2025年10月04日 12:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 12:56
河原宿で賽の河原に向かうルートに進む。ココ破線ルートだけど、何で破線なのか全く分からなかった。ピンテも有るし。
賽の河原まで戻ってきた。後は来た道を戻るだけ。全く余裕の道だったと思う。ここで休憩を取って出発。
2025年10月04日 13:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:03
賽の河原まで戻ってきた。後は来た道を戻るだけ。全く余裕の道だったと思う。ここで休憩を取って出発。
朝は陽が射してなかったので、御浜小屋に向かう登り道。
2025年10月04日 13:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:11
朝は陽が射してなかったので、御浜小屋に向かう登り道。
コチラも朝は暗かったけど、紅葉が良い。ってか、全然曇る感じがしない。私の晴れ男パワーも中々のものだw
2025年10月04日 13:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:21
コチラも朝は暗かったけど、紅葉が良い。ってか、全然曇る感じがしない。私の晴れ男パワーも中々のものだw
こんな感じの石敷きの登山道。快適そのもの。
2025年10月04日 13:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:21
こんな感じの石敷きの登山道。快適そのもの。
鉾立展望台手前から上から見ていた山々と新山。
2025年10月04日 13:42撮影 by  Canon EOS R8, Canon
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鉾立展望台手前から上から見ていた山々と新山。
駐車場が見えた!あと少し。
2025年10月04日 13:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:44
駐車場が見えた!あと少し。
登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。トイレを済ませて、レストハウスを覗いてみよう。
2025年10月04日 13:47撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:47
登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。トイレを済ませて、レストハウスを覗いてみよう。
稲倉山荘と書いてあった。
2025年10月04日 13:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
10/4 13:59
稲倉山荘と書いてあった。
本物のソフトクリームを売ってたので、登山後のカロリー補給。美味すぎるw 売店や軽食も売っていた。
2025年10月04日 13:55撮影 by  XQ-EC44, Sony
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10/4 13:55
本物のソフトクリームを売ってたので、登山後のカロリー補給。美味すぎるw 売店や軽食も売っていた。
着替えて麓の鳥海温泉あぽん西浜で登山後の汗を流した。400円と格安の温泉で、サウナ・水風呂も完備されてて最高。
2025年10月04日 14:44撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/4 14:44
着替えて麓の鳥海温泉あぽん西浜で登山後の汗を流した。400円と格安の温泉で、サウナ・水風呂も完備されてて最高。
風呂上がりに喫煙所で飲むジュースがまた美味いw ここで天気予報を見たら、悪化してたので屏風岳を断念することにした。明日の計画を立て直すため、鶴岡のホテルを予約した。
2025年10月04日 16:02撮影 by  XQ-EC44, Sony
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風呂上がりに喫煙所で飲むジュースがまた美味いw ここで天気予報を見たら、悪化してたので屏風岳を断念することにした。明日の計画を立て直すため、鶴岡のホテルを予約した。
夕飯に名前だけで決めたお店に向かう。昨日は海鮮寿司だったので、今日は肉が食べたい。
2025年10月04日 17:28撮影 by  XQ-EC44, Sony
10/4 17:28
夕飯に名前だけで決めたお店に向かう。昨日は海鮮寿司だったので、今日は肉が食べたい。
ということで唐揚げ定食。トラックステーションに隣接している感じで、運ちゃん御用達の雰囲気がした。店内もカウンター主体なのでソロでも問題無し、かつボリューミーで超コスパ良し。もちろん美味しくいただいた。
2025年10月04日 17:18撮影 by  XQ-EC44, Sony
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ということで唐揚げ定食。トラックステーションに隣接している感じで、運ちゃん御用達の雰囲気がした。店内もカウンター主体なのでソロでも問題無し、かつボリューミーで超コスパ良し。もちろん美味しくいただいた。
鶴岡のアルファーワンにチェックイン。ホテルという快適空間を生かして写真の選別をし、月山のレコをあげることが出来た。鳥海山はサイコーでした、お疲れさまでした。
2025年10月04日 18:14撮影 by  XQ-EC44, Sony
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鶴岡のアルファーワンにチェックイン。ホテルという快適空間を生かして写真の選別をし、月山のレコをあげることが出来た。鳥海山はサイコーでした、お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

鳥海山:100名山71座目、2025年24座目。山形県最高峰。

秋の東北遠征2日目、道の駅「庄内みかわ」で車中泊し3:00起床。本当は6:00頃出発出来れば、って思ってたけど鳥海山のヤマテン予報は午前晴れ後曇りで午後からは曇り予報。早い時間帯が勝負ってことで、少し早めに起きた。洗顔等を済ませて道の駅を出発し、酒田の松屋で朝食・コンビニで買い出して鳥海山5合目鉾立駐車場に向かう。

着いた時に、道路沿いの駐車場にも登山の準備をしている人達が居たのでもしや、と思ったけど既に駐車場は満車に近かった。舗装スペースはもう埋まっていたが、何とか登山口近くの未舗装部が1台空いていたので何とか停められた。東北だから大丈夫かと思っていたが、やっぱり人気の山は違うね。まぁ紅葉シーズンの土曜だし。

今回は予定通りなので前置きは短いが、今回の山行感想をw

鳥海山・・・凄くイイです。今のところ東北地方No.1の山かな。単独峰っぽく見えるので東北地方のどこからでも「あれは鳥海山だろうな」って推測しやすい山で目立ってたしね。

何がイイって鉾立登山口から山頂まで樹林帯0w こんな山他に殆ど無いと思います。まぁ霧ヶ峰や前日登った月山等クルマで山頂直下にまで行ける山とか、富士山とか樹林帯0の山は有るには有る。でも鳥海山は東北地方では高峰だけど所詮2,200m程度、その5合目スタート標高差1,300mで樹林帯0は中々無いのでは?と思った。

富士山は森が無いから見た目に変化が乏しいってよく言われるけど、鳥海山は変化がとても大きい。樹々や森感が無いってことも無く、序盤は紅葉に染まった広大な麓や日本海を見ながら歩き、御浜小屋では鳥海湖を眺め、千蛇谷からは火山らしい荒涼な光景、新山は超絶岩々のゴーロ地帯、七高山は東側の広大な眺めを見渡せ遠くには岩手山まで見えて、と凄く変化が楽しめた。

周回の外輪山の下山では、また違った景色を見下ろしながら稜線を歩けるし、見晴らしがいいので下山もとても楽しかった。更に急勾配や歩きづらい所も無い。標高差1,300mくらいになってくると、どこかで「キツいなぁ」「さっさと下りたいな」「しんどい」「つまらん」というネガティブな想いが少しは出てくるのだけど、鳥海山は登山開始から下山完了まで一切ネガティブな想いが出てこなかった。私も100名山71座目というそれなりのキャリアになってきたけど、最初から最後まで完全に楽しめた山は初めてかもしれない。

ただ、裏を返すと常に直射に当たり続けることになるので、真夏は中々にしんどそうw でも、高山植物もとても良いらしいので、今回は紅葉シーズンだったが、是非ともグリーンシーズンにも訪れてみたい、と強く思った。

御浜小屋以降は中々の強風で、特に新山周辺は時折ふらつくほどの風だった。ほぼ単独峰なのでそれは仕方ないかなって思うので、防風対策はしっかりして行きましょう。ヤマテン予報は外れて終始晴れが続いた。良い方向に外れるのは全く問題無いw 私の晴れ男パワーが勝ったかなww

鳥海山だけで七高山に行かないのであれば、標高差は1,200m強くらいでしょうか。岩々したところも有るので初心者にはオススメは出来ないが、しっかり整備されているのでステップアップする山としてはとても良いと思う。個人的主観も入るが、始まりから終わりまで全く飽きずに辛いと思えなかったのは、とても素晴らしい山だと思います。紅葉も素晴らしかったし。良い山行が出来ました。

温泉で登山後の汗を流し、天気予報を確認。月山のレコでも書いたが、10/5(日)は宮城県最高峰蔵王屏風岳に登る予定だった。前日くらいから怪しい感じはしてたが、10/5(日)の予報が下界でも朝から雨。そんなだから、屛風岳の予報は無いものの蔵王山も当然朝から雨予報に変わってしまった。

まぁ3日目になると予報精度が悪くなるのは仕方ないけど、じゃあどうしようか。バイクの時もそうだったけど、山もかなり天気に左右される。遠方であればガスガスくらいなら特攻しても良いけど、流石に雨は嫌なので屏風岳は諦めることにした。

じゃあ代わりに何をしようか、って考えると時間を持て余してしまうので、とりあえず折角今回車中泊キットを持参したけど、鶴岡のホテルを予約した。楽天で見ると、当日限定でアルファーワン鶴岡が5,700円とこのご時世では中々安かったので、まぁ良いでしょう。温泉も済ませてるし。

ホテルという快適空間を生かし、月山のレコを翌日完成させることが出来たw まぁどこかでやらなければならないので、山の疲れを癒すためにものんびりするにはいいでしょう。

このレコを書いてる時点で、3日目は終わってるのだけど、翌日は何をしようかな。そんなことを考えながら2日目は終了。お疲れさまでした。

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無雪期ピークハント/縦走 鳥海山 [日帰り]
千畳ヶ原
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