記録ID: 8774620
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ハイキング
関東
【足利百名山】赤雪山〜仙人ヶ岳周遊
2025年10月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:17
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:17
距離 11.8km
登り 1,175m
下り 1,175m
12:54
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダムのほうに進んで道沿い真っすぐ行ってしまうとキャンプ場に行ってしまうので、右側に登山者用駐車場という案内を見ていくこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤雪山登山口〜赤雪山/仙人ヶ岳分岐までは人があまり歩いていないのかクモの巣地獄 赤雪山/仙人ヶ岳分岐〜下山は人が歩いている(とはいえすれ違った人は3人)ためクモの巣はない |
その他周辺情報 | 温泉:地蔵の湯 東葉館 800円 ご飯:浅川商店太田店 |
写真
足利の伝説
足利又太郎忠綱は藤原姓で成行からかぞえて4代目になる忠綱は足利義兼の客分であって、義兼のかわりに館の留守を守っていた。半年ぶりに帰館した義兼は、侍女の藤野による「時子夫人と忠綱が不義をした」というざん言を聞き、これを真に受けて怒りだした。忠綱は危難を避けるため数人の従者を従い北の山岳地帯を目ざして馬を走らせた。矢傷を負った忠綱は、ただ一人皆沢に落ちていったが追手に取り囲まれ、ただ一人で追手の中に斬り込んでいった。その情況はまるで夜叉が暴れだしたような戦いぶりだったと伝えられている。討ち死にを覚悟した忠綱は、追手の放った矢を受け、悲壮な最後をとげた。
赤雪山
標高620.6mで足利市内で2番目に高い山である。赤雪山の名の由来は足利義兼の怒りを買った足利又太郎忠綱が逃亡中にこの山に入っていったが、雪のため足跡が残っており追手に見つかってしまった。従者をはじめ忠綱らは多数の矢傷を負い、白雪を血で染めた。この事から当時名のなかったこの山を『赤雪山』としたという。土地の人は、「あかゆき山」と言わず、「あけき山」と呼んでいる。
馬打峠
由来はあまりにもけわしくて馬も容易に進めず、馬の尻をたたきながらようやく登ったのでその名が生まれたそうだ。これには異説があって、忠綱がここを越えたとき、急坂で馬が足をすべらせて、忠綱が馬から落ちたため、昔は馬落ちといったのが、いつの間にか馬打ちに変わったという説もある。
「足利の伝説より」
足利又太郎忠綱は藤原姓で成行からかぞえて4代目になる忠綱は足利義兼の客分であって、義兼のかわりに館の留守を守っていた。半年ぶりに帰館した義兼は、侍女の藤野による「時子夫人と忠綱が不義をした」というざん言を聞き、これを真に受けて怒りだした。忠綱は危難を避けるため数人の従者を従い北の山岳地帯を目ざして馬を走らせた。矢傷を負った忠綱は、ただ一人皆沢に落ちていったが追手に取り囲まれ、ただ一人で追手の中に斬り込んでいった。その情況はまるで夜叉が暴れだしたような戦いぶりだったと伝えられている。討ち死にを覚悟した忠綱は、追手の放った矢を受け、悲壮な最後をとげた。
赤雪山
標高620.6mで足利市内で2番目に高い山である。赤雪山の名の由来は足利義兼の怒りを買った足利又太郎忠綱が逃亡中にこの山に入っていったが、雪のため足跡が残っており追手に見つかってしまった。従者をはじめ忠綱らは多数の矢傷を負い、白雪を血で染めた。この事から当時名のなかったこの山を『赤雪山』としたという。土地の人は、「あかゆき山」と言わず、「あけき山」と呼んでいる。
馬打峠
由来はあまりにもけわしくて馬も容易に進めず、馬の尻をたたきながらようやく登ったのでその名が生まれたそうだ。これには異説があって、忠綱がここを越えたとき、急坂で馬が足をすべらせて、忠綱が馬から落ちたため、昔は馬落ちといったのが、いつの間にか馬打ちに変わったという説もある。
「足利の伝説より」
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
|
---|
感想
土曜日に予定していた日帰り登山が中止となり、運動不足を実感。
少し歩いておかないと…と思いながら行き先を考えていたところ、「ぐみみ」から魚沼本気丼(マジ丼)の情報が!
「ついでに魚沼でも行くか〜」と思ったものの、一人で魚沼はちょっとハードルが高く、今回は地元周辺の山へ行くことにしました。
前から気になっていたけれど、低山ということで後回しにしていた足利周辺の山。ようやく涼しくなってきたので、ようやく登ることができました。
標高は高尾山くらいで、夏場は厳しそうですが、静かな山歩きが楽しめそうな雰囲気。地図にない踏み跡もいくつかあり、まだまだポテンシャルを感じる山でした。
せっかく足利まで来たので、帰りに太田の石井スポーツへ立ち寄り。…が、品揃えはいまひとつ。
その後、Googleマップで以前メモしていた「トミーワン」にも寄ってみたところ、こちらはかなり好みのラインナップ!
特にUL系や実用的なギアが揃っていて、また機会があればゆっくり見に行きたいお店でした。
※今回はあまり買う予定がなかったので、割引になっていたものだけ購入しました。
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