三峰山(初めてのヤマビル地獄)


- GPS
- 01:54
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 533m
- 下り
- 533m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:51
天候 | 曇り、登山口気温21℃。湿度高く、動くと汗ダラダラ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中まで道幅広めのハイキング道、だんだん草木茂ってきて倒木もあり。 P1015付近からP1088過ぎたあたりまでのエリアでヤマビルわんさかいました。復路はP1088を巻く方向へすすみましたが、こちらもそれなりにヒルいました。(写真キャプション参照) |
写真
感想
八海山のあと割引山行く話もあったのですが、宴会疲れもあって10時頃解散となり帰路に就いたものの、もうちょい体動かしておきたい気分になり。近場で短時間で登れるところを探したら,三峰山を見つけました。
適当にコンビニでパンと飲み物を購入し登山口到着、山行スタートです。
標高低く湿気でジメジメ、落ち葉や枯れ木もたくさん。動物の痕跡もあり。なんかヒルいそうな環境だなと思って靴に目をやると…。いるわいるわ、6匹くらい右足の靴の甲でウネウネしてやがるではありませんか。ズボンの裾を少し上げると、靴の履き口の隙間にも4匹。叫びました。
私、登山やり始めて丸三年経ちましたが、今回がヤマビル初体験なんです。
ヤマビルよりマダニのほうが怖いよね、なんて思ってました。ヤマビル舐めてました。初めて遭遇したヤマビルは、生理的嫌悪の塊のような姿と動きでした。吸血できる箇所を求めて蠢く姿は、まるでダンスを踊っているよう。木の枝で突いたり擦ったりして除去を試みるも、驚きの吸着力でなかなか離れません。必死に除去しました。
そこからはヒルチェックに意識と時間を割かれてろくに走れたもんじゃありません。常に靴に目をやってヤマビルに付かれてないか気にしながら登山口を目指しました。トレランなんてもんではなく、ただの逃避です。
復路はヤマビルエリアを避けたくて違うルートに入りましたが、沢筋でジメジメしててめっちゃヒルいそう。当然いた。糸くずみたいな細いやつも、丸々太ったやつも。ゲンナリしつつ走りました。
やっと駐車場到着、速攻で車の中からジョニー出して足回りチェック、残った奴らを除去して帰りました。
ダーンタフの靴下がヤマビルの攻撃を防いでくれて身体的にはノーダメージでしたが、精神的には大打撃を受けました。ヒルもうやだ。
【食料内訳】
・菓子パン2(消費せず)
・お茶0.6L(0.5L余る)+アクエリ0.5L(消費)
【レイヤリング】
・上: ドライレイヤークール+ベントスピードT
・下: カミノパンツ
コメント
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こんばんは
私もヒル、生理的に受け付けないです。
なので、丹沢も冬しか行けません。
基本、奴らの縄張りには近づきたくもないのですが、
どうしても行かなきゃならない山は冬ですね・・・
気温一桁なら大丈夫らしいですよ。
お疲れさまでした。
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