屋久島・縄文杉に会えました
- GPS
- 08:36
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
5/14 5:00 安房のホテルからタクシーで荒川登山口へ 帰りは荒川登山口からバスで下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ある程度山道は整備されているので危険個所はなかった。しかし雨で木の根がすべり易く、登山者が多くすれ違い時は注意が必要。 |
写真
感想
縄文杉を目指して荒川登山口を6時に出発。登山口まではバスで行くことも考えたが
屋久島自然観で登山客が多いと乗れないこともあるとウエブで情報を得たので安房の
ホテルからはタクシーで5時に出発、(タクシーは4日程前に予約)屋久島自然館では100名程の登山客がバスを待っていた。
食事は厳しい行程が予想されていたので朝はホテルで簡単にパンを食べ昼は弁当を前日ホテルで予約し取り寄せてもらい朝一で受け取った。(朝3時には弁当が届く)
服装は、歩き始めは5月中という事もあって暑くなり始め、梅雨には少し早いが梅雨みたいな天気だったので半袖の速乾性Tシャツ+レインウェア。
足回りは、暑さが予想されたのでサポートタイツは履かないでズボン。荒川登山口に着いたら本格的に雨となりレインウェア・ズボンも着ることにし、ザックカバーもした。
荒川登山口から縄文杉までのコースは始めトロッコ軌道が7割かた続き、小杉谷小中学校跡、楠川別れを過ぎ大株歩道入口まで
トロッコ道が続くここでトイレ休憩。ここからいよいよ森に入り急斜面を登山開始だ。道は木の板や木の階段がありある程度整備されている
が登山未経験者はきついだろう。ウイルソン株でハートの写真を撮り、縄文杉にようやく会えた。3000年という長い年を重ねてなお
生き続ける木から力をもらった。ガイドさんに連れられた登山者を追い越したので雨の中、縄文杉より少し先に進んだところにある東屋で
屋根のあるところで座ってお弁当を食べれた。後から来た人の話では雨の中立ったままオニギリをほおばって食べた気がしなかったそうだ。
また良く工夫されたガイドさんは途中の木陰でタープを張りそこで案内者の昼食をさせていた。
水はポカリスェットを入れた水0.8Lを持っていたが帰路には、水が少なくなり大株歩道入口、楠川別れで給水しほっとした。
体力がどれくらい持つか、関節痛がでないか心配な点はあったが長い長いトレッキングが小杉谷まで来てもうすぐで終了か
『フー、あと少し』というようにどうにか60歳男3人とも体力が持った。
計画時は8時間から10時間かかるか、心配で16時台のバスを予定したが、なにかアクシデントがあっても18時の最終バス
までは2時間の猶予があるとそれを保険にした。携帯も届くか分からないので18時の最終バスに乗れない人がいないか、
ガードマンが雇われているとタクシーの運転手に聞いた。屋久島自然館では朝5:40か定かではないが、登山客が多く3台のバスが出たそうです。縄文杉には最近は毎日200人程の人が登っているそうです。
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