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記録ID: 878891
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無雪期ピークハント/縦走
白山

荒島岳 夏はもうすぐ

2016年05月22日(日) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:50
合計
6:30
5:50
40
スタート地点
6:30
20
荒島岳登山口
6:50
10
トトロの木
7:00
50
白山ベンチ
7:50
10
シャクナゲ平
8:00
10
佐開分岐
8:10
30
もちが壁
8:40
10
前荒島岳
8:50
10
中荒島岳
9:00
9:50
50
荒島岳
10:40
60
シャクナゲ平
11:40
40
荒島岳登山口
12:20
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧勝原スキー場駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
ブナの根が張りだしていることが多いので注意。
全体的に急勾配で段差が高いため、自分のような膝痛持ちにはつらい。
登りはじめや頂上付近は日陰が少なく、暑さ対策が必要です。
その他周辺情報 九頭竜温泉 平成の湯で入浴 600円
勝原スキー場跡の駐車場です。
5時半の到着時点で10台ほど駐車してありました。
道中の気温表示、最低は8℃でした。
駐車場は12℃くらいとかなり涼しかったですが、ここ数日の夏日を考えて夏装備でいきます。
駐車場横のトイレで用を足して出発。
非常にきれいなトイレで助かります。
2
勝原スキー場跡の駐車場です。
5時半の到着時点で10台ほど駐車してありました。
道中の気温表示、最低は8℃でした。
駐車場は12℃くらいとかなり涼しかったですが、ここ数日の夏日を考えて夏装備でいきます。
駐車場横のトイレで用を足して出発。
非常にきれいなトイレで助かります。
とっても親切な案内板です。
2
とっても親切な案内板です。
登りはじめは舗装路。
上から軽トラが降りてきました。広いところもあるけど、車停めていいのかな?
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登りはじめは舗装路。
上から軽トラが降りてきました。広いところもあるけど、車停めていいのかな?
スキー場のなごり、コンクリート製
スキー場のなごり、コンクリート製
舗装路が終わったところです。
朝陽が当たり、気温が上がってきました。
舗装路が終わったところです。
朝陽が当たり、気温が上がってきました。
ところどころに花がちらほら
ところどころに花がちらほら
スキー場の名残 鉄製
オブジェのように立っていました。
スキー場の名残 鉄製
オブジェのように立っていました。
思わず二度見してしまった登山口の標識。
ここまで40分近く歩いています。
思わず二度見してしまった登山口の標識。
ここまで40分近く歩いています。
静かで涼しいブナ林の中を歩きます。
静かで涼しいブナ林の中を歩きます。
有名な「トトロの木」に到着。
有名な「トトロの木」に到着。
これがその木なんでしょうか。
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これがその木なんでしょうか。
「トトロの木」近くの根っこです。
ずいぶんと露出しています。
足を引っかけないように注意。
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「トトロの木」近くの根っこです。
ずいぶんと露出しています。
足を引っかけないように注意。
「白山ベンチ」に到着。
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「白山ベンチ」に到着。
おお、見にくいですが白山。
雪がまばらに残っています。
おお、見にくいですが白山。
雪がまばらに残っています。
階段。急登が続きます。
階段。急登が続きます。
「2Kmどころじゃなくてもっとあるよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。
「2Kmどころじゃなくてもっとあるよ!」
そんな声が聞こえてきそうです。
どんどん登ると、開けそうな感じ
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どんどん登ると、開けそうな感じ
シャクナゲ平に到着しました。
ここまで2時間強。
のんびりペースです。
シャクナゲ平に到着しました。
ここまで2時間強。
のんびりペースです。
シャクナゲ平の分岐看板。
小荒島にも行くつもりでしたがすっかり忘れました。
シャクナゲ平の分岐看板。
小荒島にも行くつもりでしたがすっかり忘れました。
佐開分岐の看板。
佐開分岐の看板。
佐開方面の道もけっこう踏まれてる感じです。
さすがは百名山
佐開方面の道もけっこう踏まれてる感じです。
さすがは百名山
何かを祀ってあるような医師です。
何かを祀ってあるような医師です。
警告看板を越えると・・・
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警告看板を越えると・・・
「もちが壁」に到着。
標識は小さいですが、かなりの急登が続きます。
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「もちが壁」に到着。
標識は小さいですが、かなりの急登が続きます。
階段には鎖、ロープが這わせてあります。
今日はぬかるみも少なかったので使いませんでしたが、足下が悪い時には役立ちそうです。
階段には鎖、ロープが這わせてあります。
今日はぬかるみも少なかったので使いませんでしたが、足下が悪い時には役立ちそうです。
大木がロープを支えています。
大木がロープを支えています。
それにしても、階段がなかったらもっと大変な登りだったことでしょう。
先人に感謝です。
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それにしても、階段がなかったらもっと大変な登りだったことでしょう。
先人に感謝です。
またもや大きな階段です。
またもや大きな階段です。
花を見る余裕も忘れずに・・・
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花を見る余裕も忘れずに・・・
稜線が近い感じです。
稜線が近い感じです。
開けてきました。
前荒島岳に到達です。
開けてきました。
前荒島岳に到達です。
見晴らしよく、ピークをいくつか超えます。
ノイズのような物は虫ですね。
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見晴らしよく、ピークをいくつか超えます。
ノイズのような物は虫ですね。
中荒島岳。
も、もうちょっとあるな。
中荒島岳。
も、もうちょっとあるな。
視界には霞がかかっています。
白山まではなんとか。
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視界には霞がかかっています。
白山まではなんとか。
着いた〜頂上の社です。
まったりゆっくり歩いて3時間20分の道のりでした。
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着いた〜頂上の社です。
まったりゆっくり歩いて3時間20分の道のりでした。
大野方面の眺望。
高度感があります。
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大野方面の眺望。
高度感があります。
白山をバックに。
頂上はとても広く、岩や木材も沢山あるため大勢が休憩していましたが、なにしろ日陰がありません。
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白山をバックに。
頂上はとても広く、岩や木材も沢山あるため大勢が休憩していましたが、なにしろ日陰がありません。
ほうほう、そういうルートもあるのね。
ほうほう、そういうルートもあるのね。
さて下山です。
沢からの風が気持ちいい。
雪がある季節に来てみたいものです。
さて下山です。
沢からの風が気持ちいい。
雪がある季節に来てみたいものです。
鮮やかな赤。
謎のマスコットがぶらさがっていました。
謎のマスコットがぶらさがっていました。
登りでは気づきませんでしたが、文字が彫ってありました。
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登りでは気づきませんでしたが、文字が彫ってありました。
こっちも気がつかなかったなあ。
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こっちも気がつかなかったなあ。
ブナの木の立ち枯れがところどころにみられます。
ブナの木の立ち枯れがところどころにみられます。
こちらの木も。
謎のブルーシート。テントかな?
謎のブルーシート。テントかな?
高度が下がってくると暑さがこたえます。
高度が下がってくると暑さがこたえます。
登山口まで戻ってきました。
登山口まで戻ってきました。
リフトも日射しをうけて熱くなっています。
リフトも日射しをうけて熱くなっています。
登山口までの道には桜が植樹されていました。
桜の道になっていくのでしょう。
登山口までの道には桜が植樹されていました。
桜の道になっていくのでしょう。
下りは2時間45分ほどでしょうか。
気温は30℃近くまであがり、蝉の声も聞こえていました。
下りは2時間45分ほどでしょうか。
気温は30℃近くまであがり、蝉の声も聞こえていました。
帰り道からよく見えました。
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帰り道からよく見えました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ
備考 カップを忘れてしまい、カップラーメンの容器でコーヒーを飲むはめに。
水は2リットルでちょうどでした。ハイドレを凍らせて持って行ったのですが、あっという間に溶けていました。

感想

しばらく晴れ予報が続いていたので、「いつかは登らなければならない山」シリーズで荒島岳を選択。油坂峠ではガスガスだったので心配していましたが、なんとか晴れてくれました。5時半に駐車場に着いた段階ですでに10台以上の車が停まっていました。さすが百名山。
道中の気温計では8℃というところもありましたが、日中は気温が上がるだろうと予測。真夏の装備で歩きましたがこれが正解でした。急登に次ぐ急登で息もたえだえ。スイスイ登っていく他の皆さんを眺めながらの苦しい登山でした。
頂上からの360度のパノラマはすばらしく、霞んではいたものの遠く北アルプス、中央アルプスまで望むことができました。
稜線に出てからの日照は本当に厳しく、この時期に登れて良かったと思います。もっと暑い時期に登る場合は、頂上よりも佐開分岐あたりで休憩した方が日陰が多くていいと思います。虫もとても多いですし。
段差に疲れた身体に最後の舗装路がトドメとなりましたが、高度によって変わる植生や展望など、見所の多い山行となりました。

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