磐梯山開き、翁島登山口は本当に健脚向きコースだった
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一か所トラロープがつけられた岩場があり慎重に通過が必要 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
数ある登山口のどこから入山するかいろいろ考えた。1番人気は八方台登山口、山頂までの所要時間が1番短く混雑は必至。次いで裏磐梯登山口も人気だがゲレンデを登り、火口原を行くので歩ける幅が広く人が多くても追い越し、すれ違いにあまり支障がない。しかし問題は2軒の小屋がある弘法清水から先の山頂までの約30分が岩ゴロゴロの急登でしかも登山道がせまくすれ違いなどで支障がでるのは予想ができた。6つある登山口の内5つは最終的に弘法清水に合流し狭い登山道で山頂を目指すのだから混雑、渋滞は避けられまい。そこで目をつけたのが唯一、弘法清水に合流せずに直接山頂にアクセスできる翁島登山口だ。磐梯山の登山マップパンフレットによると「急勾配のガレ場を一気に登って行く、体力に自信のある人向けのルート」とある。健脚向ならば入山者もそう多くはないだろうし弘法清水からの混雑もないとふんでここから入山することに決定。7時半から記念のペナント配布予定だったが早めに自宅を出発して6時半には登山口駐車場に到着。朝食にカップラーメンを食べ、準備にかかる。予定より早く7時ころにはペナントが配布されたので7時15分頃入山。最初は傾斜も緩やかだったが、次第に傾斜が急になり延々と続くようになる。地図で見ても後半は等高線が山頂までづっと狭いまま。快晴で絶好の登山日和だが暑くて水の消費量が予想よりも多い。弘法清水を経由しないので登山道上に水場はない。上部はガレ場の急登が続き、慣れているとはいえさすがにきつい。風が気持ちがいいのと眼下の猪苗代湖の眺めが救いになる。今の時期、田植えのため田に水がはられ接する広大な水田の水が太陽に反射して実に眺めがいい。今の時期ならではの眺めである。到着するとすでに多くの登山者たちで山頂が賑わいを見せていた。何度か磐梯山に来たが平日のため山頂の岡部小屋はいつも閉まっていたが、山開きの今日は営業中でバッチをゲット。山頂での眺めを満喫して下山開始。午後は家でやることがあるので途中でゴンドラ山頂駅から降りました。普段登山をするとポールを2本使用していてアンチショック付ながら腕が筋肉痛になるものの脚は大丈夫なのですが、さすが健脚向きコースに間違いないことに、次の日これを書いている今、太ももは少々筋肉痛になっています。しかしながら天気に恵まれ、素晴らしい展望を得ながらの山開き登山に感謝です!(^^)!
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