恐羅漢山1346.4m
- GPS
- 04:48
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 523m
- 下り
- 524m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 |
その他周辺情報 | 戸河内インターの近くに筒賀に日帰り温泉の「グリーンスパつつが」があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
この時期になると低山は暑くてとても登る気がしないので前々からほーちゃん
(10歳)が登りたいといっていた広島県最高峰の恐羅漢山へ登ることにした。研さん
にも声をかけたら参加頂けることになった。ご一緒するのは7,8年ぶりだろう。
8時半前に東広島を出発して西条インターで山陽道へ。中国道の戸河内インターで
下りて国道191号を経由し深入山のふもとを通ってその先で県道307号へ入り登山口
があり集合場所である恐羅漢牛小屋高原エコロジーキャンプ場へ。
今日はイベントがあるようで小さな子供たちが集まっている。研さんはすでに来て
おられ挨拶をする。コースは夏焼のキビレ(峠)からの往復だ。スキー場はカンカン
照りで暑いしササユリにはまだ2週間ほど早いしということで普段は下りに使うけど
往復に決まった。
さすが広島県最高峰だけあって広い駐車場に車がたくさんとまっている(空きスペ
ースはとても広いのでまだまだあり)。天気は昨日の大山と同じく快晴だ。
10時15分に出発して恐羅漢セラピーロードとの看板の建つ入り口から入ってい
く。すぐ先には恐羅漢登山口との道標やカラフルなイラスト地図の案内版がある。
入るなり広葉樹の葉が日に照らされまぶしいくらい明るい。小さな沢をいくつか越
える。ツクバネソウが咲いているがちょっと少ししおれてきている。マルバフユイチ
ゴというその名のとおり丸葉の白い花をつけた野イチゴが咲いている。研さんに教え
てもらう。
右手にキャンプ場サイトのような4×4mほどの板間?がでてきた。セラピーをする
ところのようだ?。伯耆大山や星山で見たニョウイスミレがちらほらみられる。
10時44分に夏焼のキビレへ到着した。ここから恐羅漢山へ道標通り登っていく。
ホオノキの大木が見られる。かしわの葉と葉が似ているとのこと。ただホオノキの葉
は大きな葉が葉柄でそれぞれがバラバラになるのに対してかしわの葉はいくつかの葉
のまとまったもとに葉柄がありまとまって落葉するのが区別のポイントと研さんに教
えてもらった。
タニギキョウ・ギンリュウソウが咲いている。ユキザサはすでに花が終わっている
ものも多かったけれど山頂へと近づくと咲いているものも見られるようになってき
た。サルナシはまだまだ固く小さな実だ。ホウチャクソウも見られる。いったん少し
下って再び登っていくが日差しがきつく汗だく。ただ空気はひんやりしている。
ツタウルシを研さんに教えてもらう。葉が三つ。ただバリエーションに富むの
で区別しにくいこともあるらしい。写真を撮ったり話をしているとイベントに参加し
ている小さな子供たちの声がすぐに近づいてくる。とても速い・・。トレランしてい
るランナーが数名いる。来週トレランが開催されるとのこと。60kmのコースと20
kmのコースで開かれるらしい。とても真似できない。
12時に山頂へ到着した。山頂の表示板を設置しておられる。とても重そう。日蔭が
ないので旧恐羅漢山側へ少しくだったところで昼食タイムとした。こちらへ入ると人
がぐんと減るけど時々通過していく人がいる。
30分ほどここで休んで旧恐羅漢山へと向かってみることにした。夏焼のキビレから
の道よりは不明瞭であるけどしっかりした道がついている。前方左に大きなどっしり
した十方山が見える。まだ登ったことがなく秋に登ってみたい。
登り返して旧恐羅漢山山頂へ13時2分に到着した。。右側に岩が累々としておりそ
こへ上ってみる。オオヤマレンゲはまだまだ固いつぼみだった。ただサラサドウダン
は色づいてきている。岩の上からの展望はとてもよくこちらの山頂の方が気に入っ
た。
13時20分に夏焼のキビレを目指し戻っていく。恐羅漢山山頂は人が少なくなって
いる。小学1年生の男の子と両親が休んでいる。ここからはのんびりゆっくりと森林
浴をしながら下っていく。
14時26分に夏焼のキビレへ到着した。ここから右の谷へと下っていく。先日購入
した100mマクロで花々をとってみるけどピントが難しい。小さな流れでほーちゃん
が顔を洗っている。冷たく気持ちがいいと上機嫌。手を入れてみると適度に冷たく気
持ちがよい。
14時54分に登山口へと戻ってきた。樹木のこと、花々のことなどいろんなことを
研さんに教えてもらった。ほーちゃんもとても満足の様子でよかったと車の中で話し
ていた。研さんにはまたご一緒させていただくことをお願いして解散した。グリーン
スパ筒賀の温泉で汗を流して帰った。
コメント
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こんにちは(^^)
今年もそろそろいってみようかなと
思ってましたが、タイミングのよい
情報ありがとうございました!
昨年度初めて見たオオヤマレンゲは
つぼみでしたので
今年こそはと狙ってました(^.^)
ohkamoさんの時宜を得たレコ参考に
なりました!
こんにちは。コメントありがとうございます。
今年は山の花が咲くのがとても早いのでもしやということで旧恐羅漢山山頂へ行ったのですがまだつぼみがとても固かったです。サラサドウダンももう少しするとさらに色づいてくると思います。とても心地よい散策ができました。
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