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Yamareco

記録ID: 881052
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山1346.4m

2016年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 ohkamo kyakusi その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
8.0km
登り
523m
下り
524m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:49
合計
4:38
10:44
10:47
21
11:08
11:08
45
11:53
11:53
8
12:01
12:08
6
12:14
12:36
18
12:54
12:56
7
13:03
13:12
10
13:22
13:23
11
13:34
13:34
1
13:35
13:38
3
13:41
13:41
5
13:46
13:47
27
14:14
14:14
15
14:29
14:29
24
14:53
14:53
1
14:54
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中国自動車道戸河内インターが最寄りのインター
コース状況/
危険箇所等
特にありません。
その他周辺情報 戸河内インターの近くに筒賀に日帰り温泉の「グリーンスパつつが」があります。
10時15分に出発して恐羅漢セラピーロードとの看板の建つ林
道入り口から入っていく。すぐ先には恐羅漢登山口との道標や
カラフルなイラスト地図の案内版がある
2016年05月22日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 10:16
10時15分に出発して恐羅漢セラピーロードとの看板の建つ林
道入り口から入っていく。すぐ先には恐羅漢登山口との道標や
カラフルなイラスト地図の案内版がある
入るなり広葉樹の葉が日に照らされまぶしいくらい明るい
2016年05月22日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 10:17
入るなり広葉樹の葉が日に照らされまぶしいくらい明るい
左手はスキー場
2016年05月22日 10:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 10:18
左手はスキー場
少し時期を過ぎたツクバネソウ
2016年05月22日 10:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 10:27
少し時期を過ぎたツクバネソウ
マルバフユイチゴ
2016年05月22日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 10:34
マルバフユイチゴ
ニョイスミレ
2016年05月22日 10:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 10:37
ニョイスミレ
夏焼のキビレに到着
2016年05月22日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 10:44
夏焼のキビレに到着
ホウノキの大木が時々みられた
2016年05月22日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 11:03
ホウノキの大木が時々みられた
まだ緑のやまぼうし
2016年05月22日 11:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 11:05
まだ緑のやまぼうし
ほぼずっとこのような美しい森の中を歩く
2016年05月22日 11:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 11:06
ほぼずっとこのような美しい森の中を歩く
タニギキョウ
2016年05月22日 11:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 11:09
タニギキョウ
ウルシその1
2016年05月22日 11:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 11:41
ウルシその1
うるしその2
2016年05月22日 11:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 11:43
うるしその2
ユキザサ
2016年05月22日 11:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 11:47
ユキザサ
山頂には12時に到着した。ただ暑いので先に進み少し下った
ところで昼食をとった
2016年05月22日 12:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 12:00
山頂には12時に到着した。ただ暑いので先に進み少し下った
ところで昼食をとった
十方山
2016年05月22日 12:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 12:39
十方山
サラサドウダンツツジ。赤く染まるにはまだ早かった
2016年05月22日 12:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 12:44
サラサドウダンツツジ。赤く染まるにはまだ早かった
旧恐羅漢山山頂
2016年05月22日 13:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 13:03
旧恐羅漢山山頂
オオヤマレンゲはまだまだつぼみでしかも緑で硬そう
2016年05月22日 13:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 13:06
オオヤマレンゲはまだまだつぼみでしかも緑で硬そう
旧恐羅漢山の山頂からは緑がとても美しい
2016年05月22日 13:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 13:09
旧恐羅漢山の山頂からは緑がとても美しい
登ってきた道を引き返し駐車場を目指す
2016年05月22日 13:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 13:23
登ってきた道を引き返し駐車場を目指す
深入山1153m
2016年05月22日 13:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 13:45
深入山1153m
ユキザサ(拡大)
2016年05月22日 13:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 13:57
ユキザサ(拡大)
タニギキョウ(拡大)
2016年05月22日 14:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/22 14:06
タニギキョウ(拡大)
登山口近くにはギンリュウソウがいくつか見られた
2016年05月22日 14:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 14:30
登山口近くにはギンリュウソウがいくつか見られた
登山口に到着した。往復すると結構な距離を歩いたことになる
2016年05月22日 14:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/22 14:53
登山口に到着した。往復すると結構な距離を歩いたことになる

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 この時期になると低山は暑くてとても登る気がしないので前々からほーちゃん
(10歳)が登りたいといっていた広島県最高峰の恐羅漢山へ登ることにした。研さん
にも声をかけたら参加頂けることになった。ご一緒するのは7,8年ぶりだろう。

 8時半前に東広島を出発して西条インターで山陽道へ。中国道の戸河内インターで
下りて国道191号を経由し深入山のふもとを通ってその先で県道307号へ入り登山口
があり集合場所である恐羅漢牛小屋高原エコロジーキャンプ場へ。

 今日はイベントがあるようで小さな子供たちが集まっている。研さんはすでに来て
おられ挨拶をする。コースは夏焼のキビレ(峠)からの往復だ。スキー場はカンカン
照りで暑いしササユリにはまだ2週間ほど早いしということで普段は下りに使うけど
往復に決まった。

 さすが広島県最高峰だけあって広い駐車場に車がたくさんとまっている(空きスペ
ースはとても広いのでまだまだあり)。天気は昨日の大山と同じく快晴だ。

 10時15分に出発して恐羅漢セラピーロードとの看板の建つ入り口から入ってい
く。すぐ先には恐羅漢登山口との道標やカラフルなイラスト地図の案内版がある。

 入るなり広葉樹の葉が日に照らされまぶしいくらい明るい。小さな沢をいくつか越
える。ツクバネソウが咲いているがちょっと少ししおれてきている。マルバフユイチ
ゴというその名のとおり丸葉の白い花をつけた野イチゴが咲いている。研さんに教え
てもらう。

 右手にキャンプ場サイトのような4×4mほどの板間?がでてきた。セラピーをする
ところのようだ?。伯耆大山や星山で見たニョウイスミレがちらほらみられる。

 10時44分に夏焼のキビレへ到着した。ここから恐羅漢山へ道標通り登っていく。
ホオノキの大木が見られる。かしわの葉と葉が似ているとのこと。ただホオノキの葉
は大きな葉が葉柄でそれぞれがバラバラになるのに対してかしわの葉はいくつかの葉
のまとまったもとに葉柄がありまとまって落葉するのが区別のポイントと研さんに教
えてもらった。

 タニギキョウ・ギンリュウソウが咲いている。ユキザサはすでに花が終わっている
ものも多かったけれど山頂へと近づくと咲いているものも見られるようになってき
た。サルナシはまだまだ固く小さな実だ。ホウチャクソウも見られる。いったん少し
下って再び登っていくが日差しがきつく汗だく。ただ空気はひんやりしている。

 ツタウルシを研さんに教えてもらう。葉が三つ。ただバリエーションに富むの
で区別しにくいこともあるらしい。写真を撮ったり話をしているとイベントに参加し
ている小さな子供たちの声がすぐに近づいてくる。とても速い・・。トレランしてい
るランナーが数名いる。来週トレランが開催されるとのこと。60kmのコースと20
kmのコースで開かれるらしい。とても真似できない。

 12時に山頂へ到着した。山頂の表示板を設置しておられる。とても重そう。日蔭が
ないので旧恐羅漢山側へ少しくだったところで昼食タイムとした。こちらへ入ると人
がぐんと減るけど時々通過していく人がいる。

 30分ほどここで休んで旧恐羅漢山へと向かってみることにした。夏焼のキビレから
の道よりは不明瞭であるけどしっかりした道がついている。前方左に大きなどっしり
した十方山が見える。まだ登ったことがなく秋に登ってみたい。

 登り返して旧恐羅漢山山頂へ13時2分に到着した。。右側に岩が累々としておりそ
こへ上ってみる。オオヤマレンゲはまだまだ固いつぼみだった。ただサラサドウダン
は色づいてきている。岩の上からの展望はとてもよくこちらの山頂の方が気に入っ
た。

 13時20分に夏焼のキビレを目指し戻っていく。恐羅漢山山頂は人が少なくなって
いる。小学1年生の男の子と両親が休んでいる。ここからはのんびりゆっくりと森林
浴をしながら下っていく。

 14時26分に夏焼のキビレへ到着した。ここから右の谷へと下っていく。先日購入
した100mマクロで花々をとってみるけどピントが難しい。小さな流れでほーちゃん
が顔を洗っている。冷たく気持ちがいいと上機嫌。手を入れてみると適度に冷たく気
持ちがよい。

 14時54分に登山口へと戻ってきた。樹木のこと、花々のことなどいろんなことを
研さんに教えてもらった。ほーちゃんもとても満足の様子でよかったと車の中で話し
ていた。研さんにはまたご一緒させていただくことをお願いして解散した。グリーン
スパ筒賀の温泉で汗を流して帰った。

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コメント

オオヤマレンゲ!
こんにちは(^^)

今年もそろそろいってみようかなと
思ってましたが、タイミングのよい
情報ありがとうございました!

昨年度初めて見たオオヤマレンゲは
つぼみでしたので
今年こそはと狙ってました(^.^)

ohkamoさんの時宜を得たレコ参考に
なりました!
2016/5/24 4:48
Re: オオヤマレンゲ!
こんにちは。コメントありがとうございます。
今年は山の花が咲くのがとても早いのでもしやということで旧恐羅漢山山頂へ行ったのですがまだつぼみがとても固かったです。サラサドウダンももう少しするとさらに色づいてくると思います。とても心地よい散策ができました。
2016/5/24 9:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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