塔ノ岳〜蛭ヶ岳（三角沢ノ頭・弁当沢ノ頭）

2016年05月28日(土) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:50

4:30 大倉バス停
13:20 大倉バス停

4:33大倉バス停→5:51塔の岳6:05→6:20日高→6:36三角沢の頭→6:53日高→7:12丹沢山7:20→7:45不動の峰水場→7:58棚沢の頭→8:22蛭ヶ岳8:40→9:00棚沢ノ頭→9:51熊木沢出合→10:17尊仏土の平→11:10塔ノ岳11:21→11:54鍋割山→12:28栗の木洞→12:33櫟山→12:44県民の森駐車場→12:48黒竜の滝→13:14大倉バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉駐車場へ駐車（4:15時点で空きはかなり有）

コース状況／危険箇所等

日高〜三角沢ノ頭は所々ルートファインディング必要（崩落地付近一か所注意要）。
棚沢ノ頭〜弁当沢ノ頭〜熊木沢出合は踏み跡は思ったよりもしっかりあります。道標は一切ありませんがテープもあるし、落ち着いていれば道迷いの心配なし。
人が少ないので熊鈴は必携ですね。

写真

5/28 4:32

大倉バス停　4:30　茜色の空

5/28 5:04

大倉尾根のみガチ練のため写真この1枚のみ。

5/28 5:59

大倉→塔の岳　1時間18分。
ベストに3分及ばずだが、だいぶ山脚戻ってきたかな。

5/28 5:59

曇りだが富士山くっきり！

5/28 6:00

鍋割山稜と富士山。

5/28 6:10

だいぶ雪解け進んできましたね。
そろそろ富士登山競争の練習出来るかな。

5/28 6:18

塔の岳から丹沢山へ向かう道は所々花の絨毯。

5/28 6:18

稜線上はトウゴクミツバツツジが見頃。

5/28 6:18

ピンクとホワイトのコントラスト鮮やか。

5/28 6:27

日高から山地図にない三角沢ノ頭までのルートを寄り道偵察に。

5/28 6:27

こんな感じの踏み跡を辿ります。

5/28 6:28

静かな森。

5/28 6:30

踏み跡分かり難い所はテープあります。

5/28 6:30

痩せ尾根。

5/28 6:35

だんだん深い森に。

5/28 6:37

右側崩落地の所で1か所足場注意箇所あります。

5/28 6:41

こういう感じの森　好きです。

5/28 6:44

このあたりが三角沢ノ頭　山頂部。

5/28 6:44

壊れていますが、恐らく山頂を示しているのでしょう。
文字は見えません。

5/28 6:47

日高へ向けて引き返し。
落ち着く景色です。

5/28 7:00

丹沢主脈へ戻り、縦走開始。

5/28 7:02

塔ノ岳〜蛭ヶ岳間で少しづつ趣の違う富士山見るのは最高の贅沢。

5/28 7:12

鮮やか！

5/28 7:19

丹沢山到着。

5/28 7:20

セルフタイマーで記念撮影。

5/28 7:22

この看板になって4年弱くらいかな。
だいぶ味が出てきました。

5/28 7:36

斜面にもツツジの花が点在。

5/28 7:38

存在感ありますね。

5/28 7:44

笹地帯の線は鹿道なのかな？

5/28 7:46

シロヤシオ。

5/28 7:47

シロヤシオ　2．

5/28 7:47

バンケイソウ。　この季節の丹沢らしい光景。

5/28 7:48

不動の峰の東屋下の水場を偵察に向かいます。

5/28 7:51

水場手前の崩落地。
トラバースして水場へ。

5/28 7:53

こんな感じのせせらぎで水を汲む感じです。
カップないとすくうの難しいかな。

5/28 8:09

緑と白の競演。

5/28 8:13

あらためて見ると結構朽ちた木が多いですね。

5/28 8:14

鮮やか！

5/28 8:14

鬼ヶ岩と富士山。
定番の構図。

5/28 8:21

アップ。

5/28 8:23

ツツジと富士山。

5/28 8:23

存在感あり。

5/28 8:31

蛭ヶ岳到着。

5/28 8:31

古い道標を踏板に再利用。
なかなか良いですね。

5/28 8:32

ここでも富士山くっきり！

5/28 8:33

そろそろ引き返します。

5/28 8:55

いい感じ。

5/28 8:57

鬼ヶ岩を登り返し。

5/28 8:59

新緑眩しい。

5/28 9:06

主脈縦走トレランはいつの季節もいいですね。

5/28 9:06

なんかいい！

5/28 9:06

絵になる景色。

5/28 9:08

棚沢の頭から未経験ルートへ突入。

5/28 9:08

弁当沢の頭を経て熊木沢出合へ下ります。
熊に遭遇しませんように。

5/28 9:08

いきなり踏み跡が弱くなります。

5/28 9:08

淡々と進みます。

5/28 9:10

最初は見晴らしのきく痩せ尾根。

5/28 9:14

崩落地。
ここはトラバースせず左側の崩れている方向へ行きます。
（テープあり）

5/28 9:15

崩落〜ガレ場を下ります。

5/28 9:19

再び静かな森へ。

5/28 9:22

森の静けさを独り占め。

5/28 9:24

いい感じが続きます。
このあたりのトレイルはフカフカで気持ちいい。

5/28 9:28

テープしっかりしてます。

5/28 9:29

同じく。

5/28 9:35

標高1100mくらいから杉林に林相が変わります。

5/28 9:40

誰の糞？

5/28 9:41

鹿にしてはサイズの大きい足跡。
誰だろう？　熊ではないと思うが。。。

5/28 9:46

ガレと杉の根だらけなので早歩きで慎重に。

5/28 9:46

振り返るとこんな感じ。
斜度もあるので、結構脚に負担きます。

5/28 9:57

ようやく沢まで下りました。

5/28 9:57

登山口を振り返ったところ。
コンクリートの橋を渡って30mくらいを右側へ上る踏み跡があるので、登りに使う方はこここから。

5/28 9:58

コンクリートの橋と梯子。

5/28 10:01

遠くに先ほどまで居た蛭ヶ岳。

5/28 10:05

右側から林道に上がってきたら一旦下流のユーシン方向へ林道を登ります。

5/28 10:06

200mほど行くと道標あるので、左へヘアピンし塔ノ岳方面へ。

5/28 10:07

道標。

5/28 10:10

岩が崩れてきている林道をひたすら進みます。

5/28 10:24

尊仏土の平に到着。
広い河原を対岸へ渡ります。

5/28 10:25

正面やや左に対岸側の道標らしきもの見えます。

5/28 10:26

対岸に到着。

5/28 10:27

塔の岳西尾根を登り始めます。

5/28 10:32

結構タフな登り続きます。

5/28 10:44

しばらく登ると杉から広葉樹の森へ変わります。

5/28 10:47

一か所大きな倒木あり、左側に迂回用の踏み跡あります。

5/28 11:06

急登を経てようやく水場へ。

5/28 11:06

水場。　ここはいつも安定的に水出てますね。
（山頂から来ると標高100mの急な登り下りなので結構シンドイ）

5/28 11:18

塔ノ岳山頂へ戻ってきました。

5/28 12:00

鍋割山稜。
落ち着く気持ちの良いルート。
大倉尾根に比べると人は少ないですが、人の姿見える度、走るのやめて歩きへ。

5/28 12:02

鍋割山山頂。　結構賑わっているので鍋焼きうどんに目もくれずスルー。
後沢乗越へ下りますが、この時間帯でも上り客がひっきりなしに続きます。

5/28 12:08

ヤマツツジも所々鮮やかに。

5/28 12:35

栗の木洞到着。

5/28 12:40

櫟山到着。

5/28 12:40

櫟山山頂は広場上。

5/28 12:50

県民の森駐車場へ下ってきました。

5/28 12:52

西山林道へ向け沢を横断するルートを選択。

5/28 12:54

黒竜の滝。

5/28 12:55

水しぶきがひんやり気持ちいい。

5/28 13:38

大倉バス停の蕎麦屋さんで〆。

5/28 13:39

黒い方がコシが強くて良かったです。

5/28 18:14

マイナールート行く時は山と高原の地図だと少し物足りないので、こいつがあると助かります。

5/28 18:15

熊木沢出合のあたりもこんな感じに詳細に。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT5 パナソニック

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

SHIMAYAN

青空はなかったですが、高曇りで暑くもないし、富士山も綺麗に見えるしでトレラン日和でした。
日頃は蛭ヶ岳ピストンが多いのですが、今日は入ったことのないルート（三角沢ノ頭、弁当沢ノ頭、塔ノ岳西尾根）にもチャレンジ。
人の少ないいつもと違う静かな丹沢の魅力にも触れることが出来ました。
地図上の水場は不動ノ峰、塔の岳ともに水が出ていることを確認。
走行距離35.9km 累積標高+3500m 行動時間8時間41分。