百尋の滝
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 594m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ(のち曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から入る百尋の滝への登山道は所々が非常に狭いです。 また、滝に到着する直前は崖のような、柵も無いところを登りますので注意が必要です。 |
写真
感想
百尋の滝の存在を知ってから、
ずっと見たいと思っていて(と言ってもここ1ヶ月ぐらい)、
しかも年内には見ておきたいと思い行くことに。
本当だったら川苔山にもトライしたいところだけど、
「とにかく滝が見たい」
に尽きるので、今回は登山ではないのですが・・・。
前日が雨だったので天気が心配で、
家を出るときもまだ曇っていたのでどうなることかと思ったが、
奥多摩につく頃には晴れていてラッキー。
やっぱり俺は晴れ男だ!と自画自賛。
JR青梅線で奥多摩駅についてすぐに日原鍾乳洞行きのバスへ。
日原には車で何度も行ったことがあったけど、バスは初めて。
15分ほど走って川乗橋のバス停へ。
工事車両しか入れない林道を歩き始める。
道沿いを流れる川が綺麗だった。
約45分ぐらい歩いて、林道から分岐している山道へ入る。
入ってすぐ、道がすごく細い、そして柵等がないから、
足を滑らせたら落ちてしまいそうなところ。
途中何度か川と交差しながら進んで行くが、
人とはすれ違わない。今回も心細い(笑)。
途中で小さな滝を何度か見かけて、そのたびに動画などを撮ったり、
景色に見とれながらゆっくり進む。
そしていよいよ目的の百尋の滝が近そうだっていうのに、
川と同じ高さのところから一気に崖のような柵もない細い道を
ひたすら登っていく。もし反対から人が来たらすれ違えないし、
何よりも登って切り返すところで立ち止まるとクラっとしそうで怖い。
慎重に進んで曲がっている箇所を過ぎると出てきました!
見たいと思っていた百尋の滝が。
まるで絹糸のような水が落ちているかのようで、
それは遠くから見ても分かる。
そして近づいてしばしうっとりと眺める。
落差40メートルぐらい?
こんな美しい滝が奥多摩にあるとは!
そして滝を後にして元来た道を戻る。
ただし、途中で尾根伝いに林道に出られそうな道を見つけたので、
進路を変更して林道へ出た。
同じ道を歩くのもいいのだけど、次回来るときの楽しみにしておきたいと思って。
あとはひたすら林道を下り、川乗橋のバス停まで。
午前中来るときにバスから見た日原川がとても綺麗で、
これを見ながら歩いていたら、バスが通り過ぎてしまった・・・。
次のバスまで2時間ぐらい、仕方が無いので奥多摩駅まで歩きました。
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