御嶽山(飛騨頂上、継子岳、魔利支天山)

2016年05月28日(土) 〜 2016年05月29日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,338m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:30

7:30 御嶽小坂登山口
11:00 11:40 五の池小屋
12:00 12:20 継子岳
13:00 13:10 四ノ池（徒渉点）
13:30 13:50 三ノ池分岐
14:00 五の池小屋

2日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:40

8:30 五の池小屋
9:30 10:00 摩利支天乗越
10:20 10:40 五の池小屋
12:10 12:10 御嶽小坂登山口
12:10 ゴール地点

天候

初日：曇り後晴れ、二日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河登山口からのルートは、センターラインの無い、長い山道を走ります。
所々、路肩が弱くなり始めていますのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。雪渓は20m程度が2本だけです。

その他周辺情報

通年営業では日本最高所の濁河温泉があります。山道を下れば下呂、湯屋、ひめしゃが等たくさんあります。

写真

5/28 8:36

シャクナゲ

5/28 8:39

5/28 8:41

イワカガミ

5/28 14:01

ミネズオウ

5/28 12:44

三ノ池

5/28 13:55

四ノ池

5/28 14:06

四ノ池

5/28 14:19

継子周回道より三ノ池

5/28 19:17

夕焼けに染まる魔利支天山

5/28 19:24

雲海が低くなり、白山が突き出る

5/28 19:26

南アルプス方面も染まってきた

5/28 19:29

5/28 19:50

5/28 20:24

コントラストの美しい有様

5/28 20:41

5/29 6:19

5/29 6:21

白山を望む

5/29 6:21

残雪のある魔利支天山

5/29 8:59

富士山、南アルプスと三ノ池

5/29 9:16

魔利支天山より北アルプス方面

5/29 9:26

剣ヶ峰

5/29 9:47

魔利支天山

5/29 9:47

5/29 10:00

撮影機器：

EOS 5D CANON

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン ピッケル

備考

グローブを家に忘れました。手が冷たかったです。
２日目にも継子岳、三ノ池方面に何故廻らなかったのか不思議で仕方ありません。
ただただ後悔するばかりです。

感想

tagamasa

　雪の大変少ない今期。今年は小屋開きが5/29との事で、行ってきました。
雪渓渡りは飛騨頂上までは2〜30m程が2本、継子岳周回道で1本、魔利支天山は雪渓を避けて登りました。
　去年は噴火の影響で魔利支天山まで入れませんでしたが、今年はようやく行けました。飛騨頂上より北部は全く噴火の跡もありませんが、魔利支天乗越より先から少し火山灰が見受けられました。あと、噴煙が上がるのも見ました。
　僕が初めて登った山が御嶽山。18年くらい前、高校の山間学習で行きました。ず〜っとガスの中を登って山小屋に着いて(まだ小屋が建て直される前)、2〜30分したら急にガスが切れて強烈な景色を見せてくれました。それが忘れられなくて、今に至ってます。
　この御嶽は僕にとって忘れられない山。一昨年、噴火したと聞いたときは信じられなくて(実は噴火の少し前に登ってます)、唖然としました。
　それでもこの山を登らないでいるのは何か物足りないし(入山規制のときは入ってませんし、入ってはいけませんよ！)、地元の方も風評被害に負けてほしくないし、地元活性へ少しでも役に立てたらとも思うし、犠牲になられた方へのお祈りもしたい。僕にはそれくらいしかできないので、今年も行ってきましたし、これからも行こうと思います。