大朝日岳 古寺鉱泉より日帰り
- GPS
- 11:25
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,568m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
8:10 古寺山頂
9:05 小朝日岳
11:30 大朝日小屋
11:50〜12:20 大朝日岳
12:35〜13:20 大朝日小屋
13:40 銀玉水
15:00 古寺山
17:20 古寺登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 |
感想
念願の朝日岳登山に行って来ました。
そろそろハイキングと言える気軽な登山を超えつつあると思うのは自分だけでしょうか・・・
まあ目標はピークハントなので最短の古寺コースを選択。
それでも通常は1泊が無難らしいのですが、ちょっと無理して強行日帰り登山としました。
まずは古寺鉱泉駐車場を朝5時55分に出発。
古寺山の頂上付近までは紅葉の樹林帯の中を登ります。
8時10分に古寺山山頂に到着。
ここから先は絶景の連続!
そして古寺山山頂から約1時間で小朝日岳山頂に。
朝日連峰の大パノラマが広がります。
小朝日岳から大朝日小屋までの間は、これから登る大朝日岳方面がキレイに望めます。
ホントに素晴らしい絶景で疲れも吹っ飛びます。
とは言ってもこの時点ですでに4時間以上登り続けてます・・・
そして11時半ころに大朝日小屋に到着。
中岳方面の緑の絨毯が非常にキレイです。
残念ながらキレイに見える中岳へは時間の関係で行けませんでした。
そして最後の力を振り絞り小屋から20分ほどで感動の大朝日岳山頂到着!
秋晴れの中の絶景!
久々の登山でしかもこの景色・・・言葉がありません。
登山口から6時間余りで得る事の出来る幸せ・・・
本当は頂上でユックリとしていたかったのですが、日帰り下山の自信が無いので下山します。
12時20分に山頂を後にし、まずは大朝日小屋へ。
大朝日小屋前で昼食。
そして13時20分に大朝日小屋を出発。
そして20分ほど下ったところで銀玉水に到着。
水の補給をします。
水場の遥か下方の沢には雪渓も残ってました。
10月まで雪渓が残っているここがかなり山深いことが分かります。
時間が限られているので小朝日岳も迂回路を経由し古寺山を目指します。
古寺山は15時に到着。
下りを急ぎます・・・でも疲労が蓄積されていて思うように進みません。
古寺山からは眺望が無くなり樹林帯に入ります。
黄色く色づいた木々がキレイです。
そしてどんどん暗くなっていき殆ど真っ暗になってしまいました。
そしてやっとのことで古寺鉱泉に到着。
なんとかヘッドライトを使わずに下山することが出来ました。
時間は17時20分。
登り始めてから11時間25分の山行ですごく疲れましたが、本当に素晴らしい良い山でした。
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