下多古川本流遡行〜奥駈を吉野へ

2016年06月04日(土) 〜 2016年06月05日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,217m

天候

4日曇りのち雨
5日雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルート図は手書きのため正確ではありません。
沢初級ルート

写真

6/4 9:47

6/4 9:50

6/4 9:53

6/4 9:53

6/4 9:55

6/4 10:36

6/4 11:08

琵琶の滝

6/4 11:35

6/4 11:51

6/4 12:26

中の滝

6/4 12:50

登るわたしw（byニシ）

6/4 13:03

6/4 13:03

中の滝の落ち口

6/4 13:28

6/4 13:30

6/4 13:32

6/4 13:33

6/4 13:51

6/4 13:54

6/4 13:59

角千本淵

6/4 14:06

6/4 14:08

6/4 14:09

6/4 14:09

6/4 14:31

6/4 14:45

6/4 15:09

洞窟滝と私（bySAKANAYA)

6/4 16:02

8m滝は不思議な光景

6/4 16:04

川底に空いた小さな穴から滝が落ちる

6/4 16:47

巻きあがり上流から見た滝の穴。ぱっと見穴があるのがわからない。

6/5 9:56

5日。雨の朝。雨のためてきぱきと動けずw

6/5 9:59

靄がかかって神秘的な奥駈

6/5 10:02

6/5 10:02

6/5 10:41

五番関

6/5 11:44

大天井山。吉野まで遠いなあ・・・

6/5 12:40

二蔵宿

6/5 16:15

奥千本にある昔の結界あと。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

Optio W10 ペンタックス

感想

ameyan

沢、シーズンインしました。
しょっぱなから雨の天気予報だったけども、雨の中の泊まりも、また楽しい。（増水しなければw）
初級の沢であるが、私は仲間がいなければ登れなかったであろう場所が何カ所か。

いつもそうなのだけど、私は、ガイドブックにネットの情報に遡行図といった、ちっぽけな知識を武器にした教科書通りのマイナス思考。
夕暮れを迎えての最後の滝の高巻きを敬遠し下流のテント場に戻ろうと提案する私を、仲間は悲しそうな目で見つめながら無視www
理由は「この穴から落ちる滝の落ち口を見たい」から。

しぶしぶ巻き登った最後の滝の上には、素晴らしいテント場が展開していたのであった。
そして、夜から降り続いた雨。
前日に高巻を終えておいてよかった。

いつも陳腐な理論の私の思考は敗退し、遡行図もネットの情報もガイドも全然見ない、おおらかなカレの動物の勘が勝利する。

かなわないのである。
口を挟むのはやめようと、毎回心に決めるのだが・・・（笑）