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記録ID: 891201
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ハイキング
奥多摩・高尾

雨あがりの陣馬山(陣馬山登山口〜一ノ尾尾根・栃尾尾根)

2016年06月05日(日) [日帰り]
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ichimeg その他1人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
685m
下り
679m

コースタイム

06:58陣馬山登山口→07:57一ノ尾テラス→08:54陣馬山09:58→11:16栃谷園地休憩所→12:00陣馬山登山口
天候 弱い雨〜曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
陣馬山登山口駐車場。7時に数台。
コース状況/
危険箇所等
一ノ尾尾根、栃谷尾根は広く歩きやすい尾根で、特に危険個所はありません。
登山ポストは陣馬山登山口バス停そばにあります。
陣馬山登山口。バス停、登山ポストもこの横にあります。
車はこの近くの「ふるさと自然体験教室やませみ」駐車場そばに。
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陣馬山登山口。バス停、登山ポストもこの横にあります。
車はこの近くの「ふるさと自然体験教室やませみ」駐車場そばに。
一ノ尾尾根と栃谷尾根への分岐。
今回は登りは一ノ尾尾根コースをとります。このまま直進。
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一ノ尾尾根と栃谷尾根への分岐。
今回は登りは一ノ尾尾根コースをとります。このまま直進。
最初は舗装された道を進みます。
最初は舗装された道を進みます。
雨ですべてがしっとり。
雨ですべてがしっとり。
先ほどの道標を過ぎると舗装道路も終わり木の根道に。山登りっぽくなってきました。
先ほどの道標を過ぎると舗装道路も終わり木の根道に。山登りっぽくなってきました。
なだらかで、並んで進めるくらい広く歩きやすい尾根道。
雨で喜んでいるのか、何度もカエルに遭遇。そのたびにびっくりして体力消耗。。。
なだらかで、並んで進めるくらい広く歩きやすい尾根道。
雨で喜んでいるのか、何度もカエルに遭遇。そのたびにびっくりして体力消耗。。。
雨宿りポイント。ありがたい。
レインウェアを着ているので身体が濡れることはありませんが、屋根の下に入るとホッとします。ちょっと休憩。
雨宿りポイント。ありがたい。
レインウェアを着ているので身体が濡れることはありませんが、屋根の下に入るとホッとします。ちょっと休憩。
少し勾配が急になってきました。
この階段を登り切れば山頂です。
雨もあがりました。
少し勾配が急になってきました。
この階段を登り切れば山頂です。
雨もあがりました。
茶屋が見えてくると突然視界が開けます。やっぱり来てよかったと思う瞬間。標高857メートルで雲の上。レインウエアのフードも外して気持ちいいけれど寒い!
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茶屋が見えてくると突然視界が開けます。やっぱり来てよかったと思う瞬間。標高857メートルで雲の上。レインウエアのフードも外して気持ちいいけれど寒い!
白馬と360度のパノラマに感動。
雨のためか人も少なくて絶景をほぼ独占状態。
登山コースがいろいろあるので、休憩中に四方八方から登ってくるハイカーさんたちに出会いました。縦走の通過点にされているのか、写真を撮ってすぐ次に進まれる方も多かったです。
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白馬と360度のパノラマに感動。
雨のためか人も少なくて絶景をほぼ独占状態。
登山コースがいろいろあるので、休憩中に四方八方から登ってくるハイカーさんたちに出会いました。縦走の通過点にされているのか、写真を撮ってすぐ次に進まれる方も多かったです。
陣馬山は、かながわの景勝50選のひとつだそうです。
ここは戦国時代に、北条氏と武田氏が対陣したことから陣張山と呼ばれ、その後陣馬(陣場)山となったとか。
大河ドラマに出てくる合戦が目に見えるようだし、ほらの音や勝鬨なども聴こえてきそうです。ひとりでタイムスリップ。
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陣馬山は、かながわの景勝50選のひとつだそうです。
ここは戦国時代に、北条氏と武田氏が対陣したことから陣張山と呼ばれ、その後陣馬(陣場)山となったとか。
大河ドラマに出てくる合戦が目に見えるようだし、ほらの音や勝鬨なども聴こえてきそうです。ひとりでタイムスリップ。
1時間ほど休憩して、下りは栃谷尾根コースをとります。
富士見茶屋の横を降りていきます。道標に栃谷尾根とは書いていなくて、ちょっと迷いました。少し下ると明王峠・高尾山縦走コースと分岐します。
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1時間ほど休憩して、下りは栃谷尾根コースをとります。
富士見茶屋の横を降りていきます。道標に栃谷尾根とは書いていなくて、ちょっと迷いました。少し下ると明王峠・高尾山縦走コースと分岐します。
栃谷と書いてある道標を見て安心。これでもう迷わない。
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栃谷と書いてある道標を見て安心。これでもう迷わない。
それほど急な下りではありませんが、雨で冷えた膝が曲がらない。痛い!ダブルストックでかなりゆっくり進みました。
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それほど急な下りではありませんが、雨で冷えた膝が曲がらない。痛い!ダブルストックでかなりゆっくり進みました。
防火用水。
穴の開いたバケツも緊急時にはきっと役に立つ。かな?(笑)
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防火用水。
穴の開いたバケツも緊急時にはきっと役に立つ。かな?(笑)
ずっと林の中を進んできましたが、ここを過ぎると、もうすぐ栃谷集落です。
ずっと林の中を進んできましたが、ここを過ぎると、もうすぐ栃谷集落です。
見晴らしがよくなってきました。この後、民家の玄関先を通らせていただくような道になります。
見晴らしがよくなってきました。この後、民家の玄関先を通らせていただくような道になります。
栃谷を過ぎるとまた舗装道路になります。
トイレ休憩。
やんでいた雨がまたパラパラ降り始めて、一度脱いだレインウェアをまた着ました。
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栃谷を過ぎるとまた舗装道路になります。
トイレ休憩。
やんでいた雨がまたパラパラ降り始めて、一度脱いだレインウェアをまた着ました。
下山。お疲れ様でした。
かなり冷えました。家に帰ってお風呂に直行!

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下山。お疲れ様でした。
かなり冷えました。家に帰ってお風呂に直行!

感想

初めての雨登山でした。
今回学んだことは、山は甘く見てはいけないということ。

一ノ尾尾根、栃谷尾根は歩きやすくファミリー向けで、登山そのものには特に危険はありません。でも雨登山は、これまでの晴れ登山と違って、慣れない、見えにくい、本当に疲れました。雨量1ミリというのは、それなりの雨です。集中力もこれ以上長いコースだったらキープできなかったかもしれない。山の天気は変わりやすいので、防寒防水対策は十分しておかないといけないですね。6月でもダウンが必要。夏もカイロを入れておこう。過信したり、「大丈夫」と楽観的になりすぎず、備えあれば憂いなしを心にとめておきます。

普段はほぼコースタイム通りに歩きますが、今回は登り×1.2、下り×1.7ぐらい。初めてのレインウェアで調整が難しかったです。着たり脱いだり直したりで、何度も立ち止まりました。冷えた膝が痛くて下りもかなり休み休みでした。

それにしてもゴアテックスの威力を実感。唯一ゴアテックスで覆われていなかった手が、濡れて冷えて感覚がないほど、じんじんしびれてしまいました。

全体的には有名な白馬が見られて大満足。なんといっても山頂のパノラマ絶景が素晴らしい。いずれ高尾山からの縦走をしてみたいです。




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