壬生城・高峰城(358m)と壬生の花田植

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 00:59
• 距離: 2.4km
• 登り: 88m
• 下り: 97m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

10:52 スタート地点
11:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

年に一度の壬生(みぶ)の花田植(世界無形文化遺産登録)の日で、町中は諸車進入禁止でしたので、千代田運動公園駐車場に止めました。

写真

6/5 11:04

実は壬生には、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されているこの壬生の花田植を見に来ました。

6/5 11:07

飾り牛が待機している壬生神社。

6/5 11:15

境内に上がってみるとかなり大きな立派な神社。
パワースポットとも言えそうです。

6/5 11:17

6/5 11:18

6/5 11:22

境内を歩いていると、山頂標識がありました〜!
山お宅？、山男？なら、行くっきゃない。

6/5 11:24

ということで、山頂を目指すことにしました。

6/5 11:25

6/5 11:27

三の丸もあり、ここはお城の跡だったのですね。

6/5 11:27

城敗れてツツジあり。

6/5 11:27

三の丸跡。

6/5 11:28

6/5 11:31

千代田&壬生の町

6/5 11:31

カメラでズームしてみると花田植会場が見えました。
まだ、お客さんは多くないようです。

6/5 11:32

なにかやっていますね。

6/5 11:33

ツツジがとてもきれいです。

6/5 11:34

山頂にある高峰神社

6/5 11:34

標高358.7mの標識と右手に三角点もありました。

6/5 11:36

右手に中国自動車道も見えます。

6/5 11:36

高峰城本丸跡？
この山の名前を調べたのですが、地元では城跡ということで、
壬生城、または高峰城と呼ばれているようです。

6/5 11:51

立派な飾り牛。全部で14頭、近隣の町からも集まるそうです。

6/5 13:35

きれいな飾りをつけて、田んぼで代掻きをします。

6/5 14:03

その後、早乙女たちが太鼓や笛の伴奏による田植え歌の中で、田植えをしていきます。
農耕民族である日本人の心の根源に想いを馳せる立派な行事でした。

6/5 14:21

皆さん、田んぼの中でがんばっています。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 6s Apple

感想

kawaken1

壬生の里山、国土地理院の地図には名前はなく、地元では、壬生城または高峰城という愛称で呼ばれている山だそうです。
昔は、田の多いところには山城があちこちにあったのですね。
今回は壬生神社から登っていますが、千代田運動公園からの登山道もあるようです。
そちらの方がメジャーだそうです。
昔、お城があった山、そして今も花田植が行われている里、風情のあるところです。