塔の岳

2016年02月03日(水) [日帰り]

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

ヤビツの手前あたりから雪

写真

2/3 7:55

ヤビツまで行けそうじゃないか？
でも蓑毛まで。

2/3 9:09

ヤビツ峠はこんな感じ。
しばらくはアイゼンなしです。

2/3 9:28

ヤビツあたりでこの樹氷

2/3 9:39

登り口でこんな感じ。
念のため軽アイゼンを付けました

2/3 9:39

2/3 10:08

2/3 10:14

標高を上げます

2/3 10:15

2/3 10:18

2/3 10:18

2/3 10:19

2/3 10:19

徐々に樹氷が暖簾のようになってきます！

2/3 10:23

首から入ると冷たい！

2/3 10:31

霞む大山

2/3 10:46

先は長い！

2/3 11:02

唯一追い抜かれた方。なんと女性！
三ノ塔で降りるそうです。

2/3 11:08

何度来てもここからの眺めが一番のお気に入り！

2/3 11:14

つらら

2/3 11:22

2/3 11:58

2/3 12:24

圧倒される風景です

2/3 13:07

四つん這いでやり過ごす。意外に体力がけづられます。

2/3 13:36

ピークが見えた！

2/3 13:56

無事登頂！

2/3 14:25

2/3 14:26

山荘で暖をとって下山。小屋の方曰く樹氷ではなく雨氷だとのこと。珍しい現象らしい。
かなりの木々が重さで折れていたことを心配されてました。

奇跡の一枚。塔の岳方面からすれ違った方に偶然撮影してもらってました。
ヤマレコから拝借。名前は失念しました。
構図も完璧！いい写真！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

shimo0606

携帯から検索するための登録です。少し昔の記憶なので、若干間違っているかもしれません。

剱岳、槍ヶ岳、奥穂高、雲ノ平などなど、夏山はある程度登ってきましたが、雪山はほとんど経験のない、山登り歴4年生です。
いつも登っている塔の岳。大倉からピストンで雪山は経験アリですが、ヤビツからはなかったのでチャレンジしてみました。

蓑毛からの1時間もそこそこ疲れましたが、やはりアイゼンを付けて登るのは普段の1.5倍位は体力が削られる感じがします。
特に雨氷で木々が暖簾のようになっていて、四つん這いでやり過ごすところが多々あって、普段と違う動きはかなり疲れます。

そんな状況を知ってか、一人追い抜かれた女性は三ノ塔から降りてしまい、以降、山頂からすれ違った2組の人たち以外とは誰ともお会いすることなく、黙々と、でも山と自分と向き合いながら登れました。
残り30分位で登頂かというときにふくらはぎが攣ってしまい、山肌でしばらくじっとしていた時は、みるみる体温が下がってしまい、やはり雪山はレベルが違うと強く感じました。
冬は低山で体力作り。夏はアルプスに会いに行く。心に決めた山行でした。