荒島岳&現存12天守閣・丸岡城
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,208m
- 下り
- 1,206m
天候 | ◆2006年4月28日(金) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
小田原 → (新幹線ひかり) → 米原 → (レンタカー) → 民宿林湊 《復 路 2006年4月28日・金》 勝原登山口 → (レンタカー) 九頭竜温泉~丸岡城 (レンタカー) → 米原 → (新幹線ひかり) → 小田原 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※コースタイムは記録が残っておらず不明です m(_ _)m ◆勝原コースピストン しゃくなげ平(1204m)の手前からしっかりと雪が残っていた。 10本爪以上のアイゼンがあった方が安全である。 もちが壁付近の雪に覆われた急登は往復ともかなり神経を使った。 |
その他周辺情報 | ◆民宿 林湊 http://www.ono-kankou.jp/lodging/detail.php?cd=20 ※この民宿に前泊して翌日、荒島岳へ。皆さまのブログを拝見していますと 評判の良い民宿でしたしガイドブックにも載っていたのでここにしました。 ◆九頭竜温泉 平成の湯 http://www.hotelfurearuizumi.com/hot_spring.php ※荒島岳下山後、レンタカーで移動し入浴。その後、東尋坊・丸岡城へ行く。 ◆国重要文化財 丸岡城 福井県坂井市丸岡町の市街地東側に位置する小高い独立した丘陵に築かれた平山城で 別名を霞ヶ城という。 城郭構造は連郭式平山城で、天守構造は独立式望楼型 2重3階 (建造年不明 木造 現存)である。 築城主は柴田勝豊(柴田勝家の甥)で、天正4年(1576年)の築城である。 |
写真
感想
◆『日本百名山』荒島岳
深田久弥の『日本百名山 88 荒島岳(一五二四米)』の項をみると、「頂上から
第一の眺めは白山だった。まだたっぷり雪をおいて、神々しいほどの美しさで東北
の空に立っていた。その手前には、法恩寺山、経ヶ岳、赤兜山、願教寺山などの
連なりが見えた」と書かれています。
山歩きを初めて3回目のGW。多くの名峰が雪にまだ閉ざされた状況下、ド素人でも
いけそうな山ということで荒島岳(日本百名山46座め)にお邪魔することにしました。
今であれば、残雪の荒島岳へ行こうという危険な判断はしないと思いますが・・・。
好天に恵まれたおかげで深田久弥が記した荒島岳頂上からの眺めを同じように目に
することができ無事に下山できたのはとても幸運だったと感謝(&反省)しています。
◆現存12天守閣
山歩きを趣味とする以前、『日本の滝100選』と『現存12天守閣』巡りをしていま
した。山歩きを始めたころにはすでに丸岡城以外の『現存12天守閣』には足を運ん
でいました。『日本の滝100選』は約70瀑で挫折したまま今に至っていますがあと
一つとなっていた『現存12天守閣』はなんとしてでも完遂したいと思っていました。
そういった意味では今回の荒島岳山行は山歩きも下界での城巡りも両方、満足いく
結果を得ることができ思い出深い二日間にすることができました (^^)/
参考:↓現存12天守閣
01 弘前城(青森県) 国重文
02 松本城(長野県) 国 宝
03 丸岡城(福井県) 国重文
04 犬山城(愛知県) 国 宝
05 彦根城(滋賀県) 国 宝
06 姫路城(兵庫県) 国 宝
07 松江城(島根県) 国 宝
08 備中松山城(岡山県)国重文
09 丸亀城(香川県) 国重文
10 松山城(愛媛県) 国重文
11 宇和島城(愛媛県) 国重文
12 高知城(高知県) 国重文
※江戸時代またはそれ以前に建設され現代まで保存されている天守閣のことを
現存天守閣といいます。
例えば大阪城、名古屋城、熊本城などは明治以後の戦災で焼け落ちた天守閣
を再建しています。よって現存天守閣とはなりません。
ご説明としましては甚だ大雑把ですが大枠としてそのようにご理解ください。
2016年7月
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