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Yamareco

記録ID: 904030
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ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山麓と千年クロベ(未達)

2016年05月29日(日) [日帰り]
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GPS
05:42
距離
12.8km
登り
529m
下り
528m

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
3:13
合計
5:42
距離 12.8km 登り 529m 下り 531m
9:39
96
スタート地点
11:15
14:28
53
15:21
ゴール地点
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
世界谷地入り口の駐車場から出発する。里山では萎んだタニウツギがここでは満開だった。
世界谷地入り口の駐車場から出発する。里山では萎んだタニウツギがここでは満開だった。
世界谷地までの道は幅広く整地され,敷石がされていてぬかるみにはならない。観光客も歩ける道。
世界谷地までの道は幅広く整地され,敷石がされていてぬかるみにはならない。観光客も歩ける道。
ニッコウキスゲが多く咲くので知られている世界谷地だが,まだ開花には到っていない。あと半月はかかりそう。
ニッコウキスゲが多く咲くので知られている世界谷地だが,まだ開花には到っていない。あと半月はかかりそう。
湿原は乾燥化が進んでおり樹木が侵入しつつある。ところどころにレンゲツツジが咲いていた。
湿原は乾燥化が進んでおり樹木が侵入しつつある。ところどころにレンゲツツジが咲いていた。
第1湿原の木道から栗駒山を望む。残雪も少なくなり,駒形もだいぶ痩せてきた。
第1湿原の木道から栗駒山を望む。残雪も少なくなり,駒形もだいぶ痩せてきた。
大地森の下を巻いて栗駒山頂へ向かう道と,湯浜温泉方向へ向かう道との分岐点。木のテーブル・椅子が置いてある。この季節の常として,メマトイが多くまとわりついてきた。
大地森の下を巻いて栗駒山頂へ向かう道と,湯浜温泉方向へ向かう道との分岐点。木のテーブル・椅子が置いてある。この季節の常として,メマトイが多くまとわりついてきた。
道中は深いブナ林の中。歳月を経た見事な樹も多いが,その昔はこうした原生林が奥羽山脈のいたるところで見られたのだろう。
道中は深いブナ林の中。歳月を経た見事な樹も多いが,その昔はこうした原生林が奥羽山脈のいたるところで見られたのだろう。
歩いている間,午後3時頃まではずっと,エゾハルゼミの鳴き声が周囲の空間を満たしていた。幼虫の抜け殻を見つけたが,思っていたよりも小さい。
歩いている間,午後3時頃まではずっと,エゾハルゼミの鳴き声が周囲の空間を満たしていた。幼虫の抜け殻を見つけたが,思っていたよりも小さい。
湯浜へと向かう旧羽後岐街道から,千年クロベのある旧林道へ降りる道の分岐点。この先は刈り払いがされていて迷う怖れはない。
湯浜へと向かう旧羽後岐街道から,千年クロベのある旧林道へ降りる道の分岐点。この先は刈り払いがされていて迷う怖れはない。
岩手・宮城内陸沖地震で寸断され,下から上がってくることができなくなった河原小屋沢林道の終点。平成元年に竣工したという橋が架かっている。
岩手・宮城内陸沖地震で寸断され,下から上がってくることができなくなった河原小屋沢林道の終点。平成元年に竣工したという橋が架かっている。
昭文堂のマップとGPSの座標を照合して,この樹が目当ての樹だろうかと思い,ここから引き返したのだけど,実はもっと奥にある別の樹だった。
昭文堂のマップとGPSの座標を照合して,この樹が目当ての樹だろうかと思い,ここから引き返したのだけど,実はもっと奥にある別の樹だった。
残念。再挑戦しなければ。今度は湯浜温泉側からアプローチしてみようと思う。聞いた話では,道中の森の見事さは,そちらのほうが優っているらしい。
残念。再挑戦しなければ。今度は湯浜温泉側からアプローチしてみようと思う。聞いた話では,道中の森の見事さは,そちらのほうが優っているらしい。

感想

平坦で楽だが変化が少なく,歩いているうちに眠気が差してくる道。深いブナ林のなかを,エゾハルゼミの声を浴びながら辿る。

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