チャリレコ ★三浦半島一周デース!!

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 70.0km
• 登り: 424m
• 下り: 424m

天候

梅雨の晴れ間、波高し

アクセス

利用交通機関：

自転車

自宅から全線チャリ使用

写真

色々乗ってないデース!! ってうるさいよ・冷やし中華は酢が決め手

横須賀市長浦港はサルベージ

近くの弾薬庫（爆弾集積地）

横須賀線からの引き込み線（廃線）で、港に爆弾や様々な物資を運んでいました

横須賀港ベルニーニ公園到達

横須賀鎮守府の軍艦は趣がないw

ウッドデッキになっていてチャリダーもそこそこ

薔薇デース。湘南ファンタジーといいマース！

海自の潜水艦もw

観音崎を目指していきます。ここは水道が通っていた隧道

隧道を抜けると走水（はしりみず）です。潮が速いんですね。わかりやすい地名です

海峡が狭い観音崎からの船ヲチw

観音崎の海岸で一時間休憩

房総半島が見えます。ここでは句が読めませんでした(↑▽↑)

灯明崎というところに来ました

江戸時代の灯台を復元したものです

海が荒れるたびに壊れたようですが、平和利用なら人工物歓迎デースw

三浦八景とか!!

付近の海岸から燈明堂を望みます

灯台が働いていた核心部でしょう。流れが速く危険です

ようやく一句。和式灯台いいデース!!

三浦海岸から城ヶ島へ

新隧道の上にある長瀬隧道から久里浜に

隧道脇には海から揚げられた石仏なのか、やらせなのか(≧∇≦)b

三浦市宮川公園の風車発電

休耕中?スイカとかなかった

城ヶ島に入って先ほどの風車を

のんのんびよりですが

安房崎は波が荒い。石鯛釣り場

三崎口のすき家。城ヶ島まで行ってですか。ああそうですよヽ(`Д´)ノプンプン

立石海岸。一時間いたが詠めずw

割と知られている花とは思いますが解らない（立石）

逗子海岸にて。ほととぎすが鳴いた

休憩地点にて。休み過ぎw

逗子海岸のクルマは大渋滞ですがチャリは平和

逗子の八景はローカルな感じで渋いデース

逗子の夕凪

波の音

装備

個人装備

ロードレーサー ＋ LOOKシューズ ＋ジャージ背中に（ワイヤー錠・タオルハンカチ・カメラ・歳時記・メモ帳・ボールペン）

感想

Honoca

自転車で三浦半島を時計に廻る。ザックは背負わず荷物はジャージのポッケに収納する久々のロードスタイル。もちろん工程が捗るw
横須賀市田浦辺りの海岸線より吟行に入る

長浦港（元軍港）
　汽車より逗子をながめつつ　はや横須賀に着きにけり　見よやドックに集まりし　わが軍艦の壮大を　（鉄道唱歌・横須賀）

造りはどっしりしていて、正面の海自の埠頭には多数の護衛艦が停泊していている。国を護るという大前提があるとは言え、人を殺すための艦であり恐ろしい。畏怖である。
とても句に詠めるシロモノでないが、俳句にはルールがないので興味がある方は詠んでみては如何だろうか。


観音崎
三浦半島と房総半島の最も狭くなった海峡。海流が早く狭い難所でレーダーだけに頼るのは危険である。明治期にベルリーニが建立した観音崎灯台が今も稼働中。
今日は自転車専用の靴を履いていたため、灯台見学はせず、観音崎海水浴場で一時間ほど釣りの見学などをしていた。狭い海峡のため東京湾を通過する船は全てウォッチできる。

浦賀・灯明崎
さて観音崎から久里浜を目指していくと”川間隧道”を抜ければ久里浜は近くにあり、傍らの看板を見るに、”川間隧道”の脇に旧隧道の長瀬隧道を発見する。
早速分けいると”燈明堂（とうみょうどう）”なる案内板を発見。字面からするに”常夜灯”を連想させるが、標識は久里浜への隧道方面ではなく海岸線に分け入る。
燈明堂は、灯明崎の先端にある江戸時代の灯台跡である。
明治初期に洋式の観音崎灯台が完成し、大役を譲ったあとは大波等で打ち壊され廃墟となるべくところを横須賀市が設計図などに基づいて忠実に復元した。
灯台としての使命は終えたレプリカであり、瞬きはしないが、とても趣があった

　夏の日を光源にして燈明堂　　ほの香

旧隧道の長瀬を漕ぎ久里浜に入る

三浦市・城ヶ島
東京湾の三浦海岸を南下し先端の城ヶ島に至る。ここは北原白秋が”城ヶ島の雨”を詠んだ景勝地で、磯釣りの名所でもある。城ヶ島公園から安房崎（あわざき）を目指す。安房（あわ）の国が見えるから安房崎というのであろう。
潮流が早く今日のような波の高い日は危険である。

　荒磯や浪に散り込む雲の峰　　ほの香

立石と逗子海岸
城ヶ島を後にしすき家で遅い昼食、立石に向かいR134をひた走る。立石では吟ずることもなく、”松原と立石”の組み合わせなど写真に撮り楽しんでいた。
夕方に逗子海岸の浪子不動に到着する。逗子は波が静かでこの時期から泳いでいる人もいるのであった。ここは明治の文学者・徳富蘆花（とくとみろか）にゆかりのある地であって、近くには蘆花記念館もある。
ちょっとした展望場所から逗子の海を見た。

　蘆花や蘆花山不如帰夕は凪　　ほの香

帰路
鎌倉中心部を経由すると面倒くさいことになるからw、朝比奈峠から横浜市に抜けることにし完全自走で帰宅したのであった。
燈明堂、長瀬隧道、相模灘などが思い出される

　風涼しペダルに残る波の音　　ほの香

コメント

ikimasse

インドの青鬼！
三浦半島には海自のすぐ近くに米軍施設があるんですね。他にも空自施設もあるとは少し驚きました。

IPAはオイラも大好きです。ちょっと値段が高いのが玉にキズですが…。
すぐに見なくなりましたが、サントリーもちょっと前に出してましたよね。いい値段だったのに残念。

いいもん見れました お疲れ様でした

Honoca

Re: インドの青鬼！
どうもです
三浦半島は東京の入口であるので様々な軍事施設かありますよｗ
横須賀は三大軍港の一つで、残り二つは呉（広島）・佐世保（長崎）、、といった面々です。

青鬼、、ホップ派の私にはサイコーデース!!

soratokaze

潮風を受けて軽快ですね〜
Honoca さん　こんばんは

潮風を受けて海岸線を走る抜ける軽快感が伝わりますね。
海の写真もいいですね〜。
70ｋｍを走ってビールとコロッケが
美味しかったでしょう

「風涼しペダルに残る波の音」に一票

Honoca

Re: 潮風を受けて軽快ですね〜
こんばんはです！
なんかベタ褒めでありがとうですが
実際・今日は上手くいきましたｗ　

投票もありがとうございました。こんなんでもガヤガヤともしくはチラチラとｗ呑みのつまみにでもしていただけていたなら最高ですｗ

コロッケ最高です (｀・ω・´)