記録ID: 907317
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア
ラダック・インダス川上流域の高所トレッキング
2016年06月16日(木) 〜
2016年06月26日(日)
コースタイム
6/12〜15は、高所順応を兼ねて、レーを起点にしてチベット仏教寺院を見学する。
6/16 レーからルムツェ(4100m)へ、車で移動。テント泊。
6/17 ルムツェから2つ川を渡り、キャマル村(4383m)へ。テント泊。
6/18 キャマルから、キャマル・ラ峠(4870m)とマンダルチャン・ラ峠(4996m)を越えてティサリングへ。テント泊。
6/19 ティサリングから、シブク・ラ峠(5016m)を越えて、パングナグ〔4398m〕へ。峠からは、ツォ・カル湖がよく見える。
6/20 パングナグからヌルチャン〔4500m〕へ。
6/21 ヌルチャンから、ホルラムコング・ラ峠〔4900m〕を越えて、ラチュングカル〔4668m〕へ。
6/22 ラチュングカルから、キャマユル・ラ峠〔5125m〕を越え、小さな小川を渡り、さらにギャマイ・ラ峠〔5100m〕を越えて、ギャマローマへ。
6/23 ギャマローマから、ヤランギュグ・ラ峠〔5100m〕を越え、ツォ・モリリ湖畔のコルゾク村へ。
6/24 ツォ・モリリ湖周辺を散策、ゴンパ(僧院)を訪ねる。
6/25 コルゾクからジープで、レーへ移動(約7時間)。
※毎日、4500m前後の所にテント泊でした。
6/16 レーからルムツェ(4100m)へ、車で移動。テント泊。
6/17 ルムツェから2つ川を渡り、キャマル村(4383m)へ。テント泊。
6/18 キャマルから、キャマル・ラ峠(4870m)とマンダルチャン・ラ峠(4996m)を越えてティサリングへ。テント泊。
6/19 ティサリングから、シブク・ラ峠(5016m)を越えて、パングナグ〔4398m〕へ。峠からは、ツォ・カル湖がよく見える。
6/20 パングナグからヌルチャン〔4500m〕へ。
6/21 ヌルチャンから、ホルラムコング・ラ峠〔4900m〕を越えて、ラチュングカル〔4668m〕へ。
6/22 ラチュングカルから、キャマユル・ラ峠〔5125m〕を越え、小さな小川を渡り、さらにギャマイ・ラ峠〔5100m〕を越えて、ギャマローマへ。
6/23 ギャマローマから、ヤランギュグ・ラ峠〔5100m〕を越え、ツォ・モリリ湖畔のコルゾク村へ。
6/24 ツォ・モリリ湖周辺を散策、ゴンパ(僧院)を訪ねる。
6/25 コルゾクからジープで、レーへ移動(約7時間)。
※毎日、4500m前後の所にテント泊でした。
天候 | 全日程、素晴らしい天気に恵まれました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
頼もしい現地ガイド、ヘルパーの二人と、荷物を運ぶ4頭のポニー&ポニーマンと一緒に10日間の行動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高所トレッキングといわれるコースなので、高所順応が必須。 ほとんどが標高4500m以上で、5000m位の峠をいくつも越えながら、ツォ・カル湖、ツォ・モリリ湖を訪れる巡礼の旅でした。 |
その他周辺情報 | テント泊。日中は、非常に紫外線が強く30度位まで上がりますが、夜は0度位まで冷えます。夜は湯たんぽを用意してくれたので、助かりました。 現地の厳しい環境で生きるのに合っているローカル食(チベタン料理)は口に合い、美味しく体調も良かったです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
ソフトシェル
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
テント
テントマット
|
感想
素晴らしい旅をすることができました。
デリーから飛行機で降り立つレーは、約3500m。最初の4日間は僧院巡りをしながら、高所順応にあてました。
それでも、トレッキングを開始すると、やはり空気が薄い!
息が苦しいと少しでも感じたら、大きく深呼吸するように心がけました。
そして、登るときに息が切れるので、「ステップを細かく刻め。」これを自分に言い聞かせながら歩きました。心臓に負担が掛かり過ぎないように。
別グループでスイス人カップルがいて、スイスイ歩いて行くのですが、このボディはそういう風に出来る状態ではないので、とにかくマイペースでゆっくり歩き続けました。
スポーツ選手が高所トレーニングをするように、空気の薄いところで身体を鍛練する機会を頂いたように観じました。ありがたいことでした。
合計9日間、約90kmを歩き続けましたが、最後までくずれることなく、筋肉痛もなく完了できたので、大変感激でした!!
ラダックのザンスカール出身のガイドさんは、一緒にゆっくり歩いてくれていたのですが、歩く姿を見ていると、野生のタイガーかレオパードがのっしのっしと歩いているような感じでした。
どの一歩もバランスが取れているというか、スキが無いというか。美しさを感じました。すごく、歩き方の勉強になりました!
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ただただ 感動の写真です!
めったに見られない風景で感動しました!
お疲れ様でした
早速のコメント、ありがとうございます。
500枚位、写真を撮ってしまいましたが、そのうち差し支えのないもので美しいものを公開しました。またどこかでお会いする機会がありましたら、他の写真もご覧頂きたいです!
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