北信五岳の展望台 箱山

2010年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 3.0km
• 登り: 457m
• 下り: 462m

コースタイム

9:52観音堂入口-10:13鴨ヶ嶽-11:03箱山11:15-11:45七面山展望台-11:56観音堂入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、日本土人形資料館のものをお借りしました。(資料館へは市内随所に案内板あり)
資料館の横にはきれいなトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

天気も良いので、手近なところで、中野市にある箱山に登ってきました。霜が降りている程度で、雪は全くありませんでした。

鳥居の横の石段を登ります。観音堂を通り、墓地を右手に過ぎると登山道が延びています。

初めは杉林の登り、その後雑木林の登りで予想外に急登です。(実はこちらのコースはあまり登られていないようです。)

突然白いものが目の前を横切り、何かと思えばウサギでした。来年の干支なので、まあ縁起が良いということにしておきましょう。

あっけなく鴨ヶ嶽城跡へ。
山城らしく堀切の跡も残っています。
展望は湯田中(志賀高原手前)方面のみが開けています。

箱山峠への途中で岩場コースとの分岐がありますが、冬場なので左手の遊歩道を進みます。岩場コースは、6年前に通ったことがありますが、岩の質が脆かったような記憶があります。

案内板のある分岐を箱山トンネル方向に進み、次の案内板のところで、箱山への尾根にとりつきます。
(案内板には箱山の表記がありません。)

箱山へは岩交じりの尾根を歩きます。すぐに北信五岳の展望のよい場所があります。

尾根伝いに進み、箱山(三角点あり)に到着。なぜか国旗掲揚塔があります。ここからも北信五岳がばっちり見えます。

帰路は分岐を七面山方面へ。この道は、「カブトムシの小径」と書いてありましたが、たいへんよく整備された遊歩道でした。
降りていくと資料館の100mくらい先に出ますが、こちらの道を使えば、安全に鴨ヶ嶽まで行くことができ、地元の方の散策コースになっているようです。
ただ、分岐から箱山へ行く道は急なこともあり、積雪があると厳しいかもしれません。

写真

12/19 9:52

資料館のすぐ先に観音堂への入口があります。

12/19 9:56

観音堂。
案内板はありませんが、この先の墓地から登山道が始まります。

12/19 10:01

杉林の登り。

12/19 10:13

鴨ヶ嶽山頂。

12/19 10:18

堀切跡。この先に三角点あり。

12/19 10:24

岩場コース分岐。あまり踏まれていないようです。

12/19 10:34

分岐の案内板その1。

12/19 11:34

分岐の案内板その2。(たぶんここが箱山峠)
案内板には記されていませんが、箱山へは、写真の右に写っている岩の間を通り抜けます。

12/19 10:44

手書きの標識あり。ここから尾根へ取り付きます。

12/19 10:48

途中の岩場から北信五岳の展望。
ここがベストポイントでした。

12/19 10:58

箱山への登り。

12/19 11:03

箱山山頂に到着。
北と東方向に道が続いていました。

12/19 11:09

山頂からの北信五岳。

12/19 11:45

七面山。展望台とありますが、あまり展望は良くありません。

12/19 11:49

よく整備された遊歩道。

12/19 11:54

この地図を見て、観音堂から鴨ヶ嶽に直接登ってしまったことに気付きました。
往路のコースは、地図にはのっていませんが、それでも踏み跡ははっきりしていました。

12/19 11:57

土人形資料館。
入館料が200円と安かったので、しばし見学。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック