尾瀬沼、ニッコウキスゲがいい感じの大江湿原(一ノ瀬、三平下、尾瀬沼、沼山峠、小淵沢、中ノ岐沢、大清水)


- GPS
- --:--
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 815m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:55
天候 | 早朝のみ曇り9時頃から晴れに。(午前中は20度弱の山歩きにちょうどいいくらいの暖かさ。昼からは20度超えてました。木陰は涼しい感じ。) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
大清水、一ノ瀬間のシャトルバス:1人700円です。席数は9人で荷物を後ろに乗せます。ゆっくり走るので15分くらいかかります。30分に1本くらい?一応ダイヤがあります。歩くと1時間くらいかな。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ瀬から三平下:木道が午前中は結構濡れており滑りやすい状況だったように思います。木道も新しいものがない状態なので、なかなか痛んでいます。ビル20階くらいの階段を上がる感じかな。鳩待峠が下りれた人でもキツイかもしれませんね。登り切れば、あとは楽なんですが。。。 三平下〜尾瀬沼:途中の石が真ん中にある部分は同じですが尾瀬沼のあたりは今年新しく木道が更新されていました。6枚の木材で幅広で段差もなくいい感じです。 尾瀬沼〜沼山峠:大江湿原を除き、ここは木道も幅が広く申し分ない。 尾瀬沼〜小渕沢田代:このルート登り側(沼側)は段差も大きめで地面は粘土系で滑りやすい。展望は時たま振り返ると燧ヶ岳の山頂が見える。小渕沢田代分岐側からの登山道の木道が幅広の今年のものに変更されているような感じ。小渕沢田代も真ん中までは新しい木道に更新されており、素晴らしいが真ん中から先は水没した木道の上に木道を上乗せした感じでした。木道の上に水が流れている。無いよりはいいんだけど。。。 小渕沢田代〜小渕沢〜大清水:尾瀬沼ビジターセンターで話を聞くと、詳しく教えてくれた。小渕沢田代をこえて林の中をしばらく進むと太さ1cmほどの鉄?のワイヤーが現れそこにピンクリボンもあります。その直後に右側にT字分岐があります。また道標もあるので間違えることはないだろうと思います。曲がってからは踏み跡はしっかりあるし、草や笹が刈ってあるのでルートを見失うことはないと思います。何度か川を渡ったり、ズブズブの泥田を進んだりもする。ローカットの私の靴は見事に水没してしまい靴下まで泥水が入っているのがわかりました。スパッツがあるといいようにも思います。通行者は本当に少ないです。出会ったのは前から10名ほどの団体さんのみでした。途中から林道に出てからは落石が所々あるようなところを進んで行きます。左から大きな綺麗な橋が見えてくるがこれが奥鬼怒スーパー林道と思われる。この先、鹿柵のネットが外れたものの横を延々と歩いていきます。所々、気持ちに余裕があれば結構な巨岩とか大きな滝とかがあり面白い林道でしたよ。 ※尾瀬の木道:基本的なことですが、尾瀬の木道は右側通行です。右側で進むと登りやすく、降りやすいように木道を作ってあります。横向きの木を踏んで滑らないように進みましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
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備考 | スマホのバッテリーを車に忘れて後半の画像が無い。。。体調も悪く正露丸が欲しかった。。。 |
感想
facebookの尾瀬沼ビジターセンターのニッコウキスゲが綺麗に咲いているという記事と天気予報もいい感じなので尾瀬沼へ向かいました。
できればテント泊したかったが、最近尾瀬沼のテント場が人気が高いようで、中々予約を見ても空きが無いです。また天気も土曜日が雨予報で日帰りにしました。
ニッコウキスゲが大江湿原でこんなに咲いているのを見たのは私自身は初めてですが、少ないと話をしている人がたくさんおられました。。。ここ一面の湿原が黄色だったというのを聞くと、やはり鹿に食われたんだろうか?それとも人が入るから??とか考えてしまいます。。。
最初は、尾瀬沼を回って大清水に下りるつもりでしたが大変人が多く、一周するには3時間もかかるかもしれないとビジターセンターで話を聞いたので、少しコースを変更し前から気になっていた小淵沢、中ノ岐沢方面で下山することを聞いてみたところ、3時間半も見ておけば、行けなくは無いという話でした。。。(過去、ここでこのルートを聞いてもオススメしないを連発されていたのでなんだか不思議です。担当者さんが変わったの??)このルートは破線では無いものの、余り記録が無いようなルートですし、小淵沢田代まで行っても中々人には出会わないところだというのも、知っていました。一人で向かっていいものか???若干不安なまま向かいました。
登山道は草、笹ともに刈られているのでルートは間違えないかと思います。ルートは泥田あり岩もあり、草が少し生えているので歩けるかなというような急な粘土の坂を下りたりと少々大変です。ここを登らなくてよかったかもと思いました。大変だなと思っていたら、突如林道に出ます。でもこれはまだ奥鬼怒林道ではありません。大きな橋が左側に見えてくると奥鬼怒林道に合流します。この奥鬼怒林道、私の体調や疲れからゆっくり見ることはできませんでしたが、余裕があれば途中の滝、巨岩、林などは素晴らしいですよ。林道好きな人ならいいかもしれません。。。
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