兵庫県たつの市 鶴嘴山(つるはしやま)263m 岩場歩きのトレーニング
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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コース状況/ 危険箇所等 |
※シュリング・カラビナ持参 |
写真
感想
JR姫路駅に集合し、2両編成・ワンマン電車のJR姫新線に乗り換え、東觜崎駅へ。無人駅のため清算がある場合は運転士に支払い、ICOCAが使えないので払戻しの手続きをしてもらい、全員が下車するまでに少々時間がかかりました。登山口近くの公園でストレッチを済ませ装備の確認。今回必要な装備はテープスリング、4ミリのロープ、カラビナです。
登山口から20分ほど歩いたところで、今回のトレーニング場所である急(?)斜面の岩場に到着。眼下には揖保川とのどかな田園風景が広がっていますが、景色を楽しんでいる場合ではありません。ここでザックを置き、テープスリングを使った簡易ハーネスの作り方、ロープの結び方を教えていただきました。
そしていよいよ岩場での練習です。用意していただいたメインロープにロープスリングを巻きつけカラビナでロープスリングと簡易ハーネスをつなぎます。そして、メインローブの結び目を少しずつ前に押しながらゆっくり岩場を下りていきます。「足を滑らせたり、危ないと思ったらロープから手を離して!」「途中で手を離してみて結び目がちゃんと効いているか確認してみて!」との声が掛かります。
危ないと思ったらローブをぎゅっと握ってしまいそうになりますが、実際に手を離してみてロープの効果を実感しました。数回練習を繰り返した後、ザックを背負って再度練習。最後に後ろ向きでの下り方を教えていただいてトレーニングを終了しました。講師をしていただいたNさんから、「岩場は慣れることが一番。他のスポーツと同様、反復練習をすることが大切。」との助言をいただきました。その後昼食を摂り、屏風岩、鶴嘴山山頂を通って播磨新宮駅方面へ下山。国民宿舎「志んぐ荘」で入浴(入浴料は300円でした!)、帰路につきました。(KA)
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