三段山〜連日

2010年12月22日(水) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.9km
• 登り: 696m
• 下り: 696m

コースタイム

吹上温泉P700〜三段山頂上直下1735m900=920〜下山〜P1000

天候

快晴〜薄日

コース状況／危険箇所等

12月の珍しい快晴予報。ならば昨日のリベンジ。
上部クラストだったが、緩斜面源流に入ってパウダー。中部〜下部も豪快にパウダー。

写真

12/22 7:03

吹上温泉から前十勝岳

12/22 8:08

上はガリガリで

12/22 8:44

右の谷に入ると、こっちの方が風除けだし、雪も安定して。

12/22 9:17

向こうのカメホロ方面。

12/22 9:38

下りも谷に戻って、少し吹きだまりパウダー。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

　過去に何度か吹上温泉に来たが(昨日もきた)、目の前の前十勝が噴煙を上げていて、今日は晴れている。これは初めてだ。ならばいけるところまで行ってみよう。
　昨日自衛隊が演習して整地したところを抜けて、昨日の自分のトレースをたどって、上がっていく。1350mくらいまで来ても、風が弱くて、クラストが幾分緩んでいる。1450mの昨日の到達地点の自分のトレースを追い抜いて、尾根がガリガリだから、右の緩い谷に入ってみようと思う。こっちの方が雪が緩い。谷をどんどん登る。
　上部の稜線は右の斜面に上がって、上はやはりガリガリで、標識が見えるのだが、頂上まで行こうかどうか、行ってどうする?　直下まで上がって、そのままシールで下る。風で止まれない。戻って風除けに入って、ようやく下山の準備。
　快晴だ、カメホロも、富良野岳も、前十勝と、十勝と。
　登ったトレースは雪も緩んでいるから、はずれないように、谷に入る。さて、この吹きだまりどうするか、転ばないように下っていく。少し下で急なところも出てきたが、目測で滑れるだろうと、滑って、その下で滑りながら尾根に乗り上げて、後は昨日と比べて視界も良好で、ならばパウダーも楽しいと、びゅんびゅん飛んで、あっという間に、温泉Pに戻った途中で上がってくる人数人。
　十勝連峰、晴れていると最高だ。