涼を求めて曽爾高原から赤目四十八滝へ


- GPS
- 08:17
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,874m
- 下り
- 2,346m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
三連休の初日、臨時バスが曽爾高原まで出てたので
久しぶりに行ってみることに。
この曽爾高原、あきは小学校の時代の林間学校で2度訪れ
亀山に登山、私は20代の時に会社の先輩と訪れたことの
ある思い出の地。榛原駅からバスに乗り込み1時間弱で曽爾高原へ。
バス代1200円。トイレを済ませさっそく出発。
車道を登り、いよいよ曽爾高原へ。美しい草原の広がる景色に
大感動。やはり来てよかった。実に美しい。
お亀池の横を歩き、亀山峠へ登る。先が長いので亀山はパス、
二本ボソ山へ。けっこう険しい山。そうやら入山料がいるらしい。
山頂近くで集金所、でもその後の道を聞けてよかった。
親切に教えて下さりありがとうございました。
ボソ山の下山道は激下りの斜面。馬の背付近に到着したがそこから
赤目方面へ降りるそれらしい登山道がない。少し進むと上りに。
倶留尊山方向、引き返す。結局けもの道のような踏みあとをたどり
下山方向へ。やがてすぐにモノレールに行き当たる。先ほど料金所で
案内を聞いておいてよかった。単純にモノレールに沿って歩けば
いいのでルートはわかりやすいが、しかし超悪路。
私の持っている古い山と高原の地図では実線になっている登山道。
まさかこんな所を歩くとは思っていなかった。
所々に登山道を示す標識があるので助かる。
こんな道がずっと続くのかなと思いきや10分ほどで林道に。
かなりの距離を歩きやっと集落に出た。
ちょうどトイレと休憩所があり昼食をとる。
食後は青連寺川にそって落合まで歩く。バス停になっている。
ここから赤目への近道ルートに入る。アップダウンの激しい
登山道、何度も休憩をとりながら進む。途中で出会った若者3人、
道を聞かれたが、なんと中国人。遠くからご苦労様です。
出合ではバス停は閉鎖されていた。
いよいよ赤目四十八滝に突入。聞きしにまさる美しい谷。
川沿いに次々と大きな岩や滝が現れる。あきも大喜び。
たくさんの人がハイクしておられた。ここは人気の観光地。
私達は逆走方向、四十八滝の入口から出た。そのまま直進すれば
赤目口駅だが国道歩きを避け、竜口方面へ、三本松駅をめざす。
林道を通り峠を越えてまた集落へ。出会った農作業の方から道を
教えてもらった。ありがとうございました。
車のほとんど通らない美しい林道、しかも川沿い。
私の地図では、左折れして三本松駅に直行する道が書かれていたが
川沿いの気持ちのいい道、見落としてしまい国道に合流してしまった。
ここからは超危険な狭い国道歩き、ほんと怖かった。
奈良県に入り、道の分岐点を発見、なんと初瀬街道。再び快適な
ハイクになった。道沿いには古い建物が残り、実にいい感じ。
やっと目的の三本松駅に到着した。
こんなロングハイクは日の長いこの時期ならでは。
がっつり歩けて大満足。
コメント
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akipapaさん、初めまして。
レコはよく拝見させていただいているのですが、コメントさせていただくのは初めてです。
曽爾高原から赤目を超えて近鉄三本松まで、長距離ハイクお疲れさまでした!山道あり、アスファルトの道路ありで、一人でも結構大変なところを子連れならなお大変と思われますが、無事完歩されたようでよかったです
曽爾高原は秋口しか行ったことがないのですが、一面緑の曽爾高原もなかなかいいですねぇ。見ごたえがあります。赤目四十八滝も今の季節は最高ですね
これからもakipapaさんのレコを楽しみにしています
コメントありがとうございました! いつもレコを見ていただいてありがとう
ございます。ヤマレコの皆さまから戴くコメント、とても励みになります。
私も前回20年以上前はたしかススキのシーズン。一面緑の曽爾高原に息をのみました。
また訪れたいです。
akipapaさん、アキさん、こんばんは〜。
ロングハイクおつかれさまでした〜
曽爾高原懐かしいです。私も臨時バスを利用して行きました。
また行きたいと思いながら今に至っています。
私たちは、二本ボソを経て倶留尊山に登りましたが…
akipapaさんは、二本ボソから下山して赤目四十八滝まで行かれたんですね〜
次々と写真を追っていくうちに私も歩いてみたいな〜と思ったのですが…
凄い距離…
私には、とても歩けそうにないかも…です(;^_^A
赤目四十八滝は、行ったことがないので行ってみたいです。
それにしてもakipapaさんのレコは、いつも一緒に歩いているような不思議な感覚になります。楽しいです(*´▽`*)
コメントありがとうございました。
以前曽爾高原に行った時は、私も二本ボソを経て倶留尊山に登り、
バスで名張に帰った記憶があります。今回は三本松まで歩くのを
メインにしていたので、亀山と倶留尊山はパスしましたが、
これが大正解でした。寄り道していたら日がどっぷりと暮れて
最後の国道歩きはさらに危険な目に遭っていたかも。
「いつも一緒に歩いているような不思議な感覚」
ありがとうございます!
ものすごく励みになります。今後とも宜しくお願いします。
akipapaさん、あきさん、おはようございます。随分とロングコ−スでしたね。さすがです。あきさんも疲れた様子もなく、元気一杯って印象で全体に好感度⤴です。
二本ボソからの鞍部での分岐、分かりずらかったでしょうね。あそこ、特に雪の時には本当に分岐が分かりませんでした。それと、この季節は関所?に料金徴収人がいてはるんですね。無人の時にはスル−してる人も、あまた見かけましたが👀
さあ、次はやっぱりフルマラソンですぞ‼あきさんと一緒にペアゴ−ル🙌お二人なら絶対実現できますよ。今回の行程よりフルマラソンの方がよっぽどラクだと思います(タイムは別として) ご一考推奨いたします・・・
コメントありがとうございました。ロングコースでしたが、
高原特有の風がふき涼しいという好条件で実現しました。
平地ではこうはいきません。
マラソンもぜひ挑戦してみたいところですが、フルマラソンと
なると、おそらく自分が完走するのに精いっぱい、娘と歩調を
合わせてはむりかなと思います。これからの課題です。
30kmのロング・・・お見事です<m(__)m>。
それと曽爾高原から赤目と見所いっぱいのいいコース・・・最高です!!!
いつかチャレンジしてみます
しかし、毎度の事ですが・・・akipapaさんは上手にコースを探されますね<m(__)m>。
お見事!!!
ロングコースを歩けたのは天候、気候によるところが大きいです。
曇りで日差しがそんなに強くない、高度があり涼しい、風が適当に吹いて快適、
30kmのロングをそんなに負担なく歩けたことに自分でも驚いています。
もうほとんどこれらの要因による運が良かっただけ、といったところですか。
2週間前の猛暑の日、17キロ程度の平地ハイクの方がはるかにきつかったです。
コース選びですが、
(過分なお言葉恐れ入ります)
毎回、行き当たりばったり、地図を眺めて適当に決めています。
今回は単に世間一般に観光地として認識されている地をつないだだけ。
適当に歩いてたまたま面白そうなものを見つけた、そんなことが多いです。
こちらもほとんど運、大したことないです。
でもこういうのがフリーハイクの面白いところ。
行き当たりばったりに歩き、面白いことを探す、そんなところです。
赤目と曽爾高原、小生は2回に分けて行きましょう。赤目は観光で行ってますけど、曽爾高原は未経験です。
それにしても山道30キロとは。お疲れさまでした。
コメントありがとうございました。
私のgpsロガーは、大抵多めに距離を表示してしまいます。
電波の入りにくい山間部、おそらく26km程度と思います。
赤目と曽爾高原、どちらもハイキングにはうってつけの素晴らしい
景観の地、今回は欲張り観光、存分に楽しめました。
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