金華山 〜熱中症覚悟で腰痛からの脱却を 瞑想の小道で朦朧とする〜
コースタイム
11:40 岐阜城
12:40 瞑想の小径入り口
天候 | 快晴。 梅雨明け。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危ない訳はないです。 |
写真
感想
時間は目安です。
GPSロガーの不調で,グチャグチャのログしか取れてなかった。
なんでだろ?
4〜5年使ってるからそろそろおかしくなってきたか?
先週の乗鞍岳で足と体幹の筋肉をギックリ腰からのゴロゴロ教団に拉致監禁され出家修行していた1カ月の間にゴロゴロ教団に献上した事実を知り。
受け入れたくない事実を受け入れ。
これ以上教団に関わると,廃用性委縮で僕の筋肉はむちゃくちゃになるのではと恐怖を感じ。
とにかく,体を動かし続けようと心に決め。
昨日はトレッドミルで1時間歩き筋肉の温度を上げてから入念なストレッチ。
先週はこれで調子良かったんだけど。
で,昼ごろ帰ってきて昼メシ食いながらビール飲んで。
飲みながら天気予報見たら,明日晴れるやん・・・。
高山市も,松本市も,南アルプス市も,伊那市も晴予報。
しまった,こんなことなら今週も朴の木平に行って車中泊して,乗鞍を歩くんだった。
でも,ビール飲んじまったし。
明日の朝早起きしよ,って思ったんですが。
がっちり寝ちまった。
今年の僕は,ちっとも早起きできない。
自然と4:30〜5:00には起きてたあのころはどこに行った。
しかも,腰が重たく痛い。
ギックリさんが来そうな雰囲気ではなく,とにかく腰が重たい。
今日は修行するか。
いや,さすが海の日。
多分梅雨明け。
とにかく動きたい。
百々ヶ峰を熱中症覚悟で歩くことを考えて,とにかく家を出て。
教団からの脱走。
逃げろっ!!
で,百々ヶ峰より不整地が多い金華山へ。
まさか,今更この時期に金華山に来るとは。
熱中症対策で,涼感タオルを首に巻き。
さぁ,行くぞ。
どんどんザックが重く感じられて。
いつも,どんなときも,今から白馬に行って大雪渓渡って小屋泊できる装備を積んどくのが僕の主義なので,いつもと同じ重さのはずなのに。
腰と背中が悲鳴を上げる。
痛い。
とにかく痛い。
最初のうちは良かったのですが,段々痛みがひどくなり。
ロキソニン飲んでるけど,これ飲んでなかったらヤバいヤツだ。
登り中うめきつつ,意地でとにかく登る。
少し歩いては背中をのばし。
痛い。
でもとにかく動くんだ。
GPSロガーの不調のおかげで時間経過がいまいちわからないけど,時計を見てた記憶で登りに1時間。
1時間って。
でも,とにかく登った。
で下りは下りで段差でうめき。
馬ノ背で降りるのはあまりに怖いので瞑想の小道を帰りましたが。
瞑想の小道を朦朧としながら。
とにかく,なんとか下山しましたが。
衰えた僕の足では金華山もなかなかなかなか。
いまさら金華山んて思ってすみませんでした。
で,木陰で受けた風はさわやかで。
こんな時期に金華山なんて思っててすみませんでした。
ザックをおろした後,あんなに痛かった腰も背中も,何と軽いこと。
確実にムリしちまったと思ってましたが。
なかなかなかなか。
明日どういう結果になるかわからないですが,こわい,怖いと寝てばかりでは何も始まらないし。
少しずつ,やっぱり動かなきゃ。
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