尾瀬沼散策



- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 201m
- 下り
- 199m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場から沼山峠までシャトルバス 尾瀬沼ヒュッテ泊 |
写真
感想
週末ごとに悪くなる天気に草取りや買い物に時間を費やし、久しぶりの歩きに。
予め山小屋を予約しておいたので、雨が降ろうが、風が吹こうが決行を前提にしていた。
天候と妻の調子が良ければ山小屋―燧ケ岳―御池駐車場だし、どちらかが調子悪ければ山小屋―尾瀬沼散策―沼山峠と決め出発。
午後3時までにはチェックインをしたいので、午前5時に自宅出発し、菅生SAで朝食、道の駅きらら289で昼食を食べ御池駐車場に午後1時に到着。
シャトルバスで移動し沼山峠から大江湿原へ
曇り空ではあるけれど、ニッコウキスゲがピーク(ちょっと過ぎ)で、すがすがしい風景の中で風に揺れていた。
尾瀬沼ヒュッテにチェックイン。山小屋とはいえ、完全個室、ウォシュレット付きトイレ、食事も量を求めない私には十分なメニュー、きれいな布団にシーツとちょっとした旅館の感覚で泊まることができた。
ゆっくりとした午後の時間を過ごし、夕飯の後はビジターセンターで尾瀬沼に関する職員の説明を聞いたりした。
9時の消灯なので朝は当然早起き。外に出てみると、日の当たる燧ケ岳がきれいなので、長蔵小屋の脇のビューポイントに行ってみる。
朝日を浴びた燧ケ岳が尾瀬沼にきれいな姿を映していた。大江湿原の方も朝日に照らされていて、とても心穏やかな朝のひと時を過ごすことができた。
天気は午後に向かい悪くなる予報だし、妻もあまり自信なさげなので、尾瀬沼一周の散策にした。
となれば、時間にも余裕があるので、テラスでゆっくりとコーヒーを飲んで、ビジターセンターでドキュメンタリー映画を観てからの出発。
ちょうど出発しようとしたところに、ポツポツと雨が降り出したので、カッパを着て傘を取り出し準備を整えてからの出発に。
でも雨はあまりひどくならずに、傘をさしたりしぼめたりだったが、南岸はぬかるみが多く、湿度も高くなかなか歩きにくかった。
沼尻で腰を下ろし昼食に。山小屋で作ってもらった昼食のメニューは、おにぎり、ソーセージ、のりの佃煮、塩羊羹、燻製のゆで卵で、とてもおいしかった。
帰りの大江湿原を抜ければ、あとは帰るだけ。
道の駅きらら289で入浴、大広間で晩酌をしてから車中泊。
翌日は、塔のへつり、大内宿で観光気分を更に味わい帰路へ。
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