記録ID: 921538
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ハイキング
近畿
京都「祇園祭・後祭」 山鉾町巡り
2016年07月21日(木) [日帰り]
gmt66
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:29
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 6m
- 下り
- 6m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:30
11:42
150分
スタート地点
14:12
ゴール地点
行程 4.5�辧� 行動時間 1：32。 停止時間 0：58。 計 2：30。
移動平均速 2.9��/h 。 平均速 1.8��/h。
移動平均速 2.9��/h 。 平均速 1.8��/h。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）京都市営地下鉄 烏丸御池駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「祇園祭・後祭（あとまつり）」 宵山 7月21日〜23日。 巡行 7月24日 烏丸御池 9：30出発。 巡行順（「くじ取らず」の、順固定の山3基と、鉾1基があります。） 1(先頭固定＝くじ取らず) 橋弁慶山。2（二番固定＝くじ取らず）北観音山。3（2016年の一番くじ）浄妙山。4役行者山。5黒主山。6（六番固定＝くじ取らず）南観音山。7鈴鹿山。8八幡山。9鯉山。10（最後尾固定＝くじ取らず）大船鉾。 計 10基。 |
写真
京都市営地下鉄 烏丸御池駅に着きました。これから祇園祭・後祭の山鉾町巡りをします。地下の烏丸御池駅から地上に出るには、出口4−1又は4−2が判りやすく便利です。いずれも、御池通りと烏丸通りの交差点の南西角に登り着きます。
2
7/21 11:40
京都市営地下鉄 烏丸御池駅に着きました。これから祇園祭・後祭の山鉾町巡りをします。地下の烏丸御池駅から地上に出るには、出口4−1又は4−2が判りやすく便利です。いずれも、御池通りと烏丸通りの交差点の南西角に登り着きます。
烏丸通りを南に歩いて、道沿いにある「鈴鹿山」に向かいます。すぐ近くです。
鈴鹿山です。宵山見物の照明用に吊るされた「駒形の提灯」が、祇園祭の雰囲気を醸し出しています。
次は、三条通り室町上る（北へ）にある。役行者山（えんのぎょうじゃやま）に向かいます。室町通りまで来ました。山鉾町の入口には、雨除けの屋根が付いた提灯が、建てられています。
1
7/21 11:55
次は、三条通り室町上る（北へ）にある。役行者山（えんのぎょうじゃやま）に向かいます。室町通りまで来ました。山鉾町の入口には、雨除けの屋根が付いた提灯が、建てられています。
役行者山の足元を見てみました。山の周囲を巻く、垂れ幕を巻き込まない様に、車輪の周囲に金網の防護カバーが掛けられていました。
2
7/21 11:59
役行者山の足元を見てみました。山の周囲を巻く、垂れ幕を巻き込まない様に、車輪の周囲に金網の防護カバーが掛けられていました。
役行者山の、仮垂れ幕です。巡行日の朝に、本番用の垂れ幕に付け替えられます。
山の前には、ベンチが設けられていました。御老人のグループが、集合写真を撮られていました。
役行者山の本部案内所の奥には、「役行者神腰掛け石」がありました。御利益がありそうです。
室町通りの少し西に、巡行に参加しない「鷹山」の案内所が、設置されていました。※祇園祭の公式なパンフレットには、鷹山は（休み山）と記されています。
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7/21 12:12
室町通りの少し西に、巡行に参加しない「鷹山」の案内所が、設置されていました。
※祇園祭の公式なパンフレットには、鷹山は（休み山）と記されています。
※祇園祭の公式なパンフレットには、鷹山は（休み山）と記されています。
鷹山案内所の、提灯裏面です。鷹の絵が、描かれています。ここでも、粽（ちまき）、お守り等が発売されています。
鷹山案内所から、室町通りに戻って来ました。南に歩いて、黒主山に向かいます。
案内所奥のビルの1階には、御祭神が安置され、垂れ幕が展示されていました。
浄妙山は「くじ引き」で、本年度「後祭」巡行順の、「一番くじ」を引き当てました。
浄妙山の、足回りです。垂れ幕巻き込み防止用の金網が車輪に被せられています。次は、烏丸通りに出て南下、蛸薬師通りで右折して、橋弁慶山に向かいます。
2
7/21 12:33
浄妙山の、足回りです。垂れ幕巻き込み防止用の金網が車輪に被せられています。次は、烏丸通りに出て南下、蛸薬師通りで右折して、橋弁慶山に向かいます。
二階の様子です。向かって左側が武蔵坊弁慶、右側が牛若丸の像です。
鯉山の本部案内所内の、展示場です。御神体が安置されています。
民家の縁に、北観音山大車輪の、模造見本が展示されていました。
店の中に、入ってみました。山鉾のミニチュア模型が、並べられていました。
南観音山から、新町通りを南に、四条通りを越えて、大船鉾に向かいます。
再現されて3年目の大船鉾ですが、本年も舳先の上に、龍頭の彫り物が、新調されました。
大船鉾の役員の方から教えていただきました。大船鉾を組み立てる際、台車の木枠先端部が、白く塗られている方を前、塗られていない方を後ろとして組み立てるそうです。
7/21 13:41
大船鉾の役員の方から教えていただきました。大船鉾を組み立てる際、台車の木枠先端部が、白く塗られている方を前、塗られていない方を後ろとして組み立てるそうです。
右後方から、見上げています。再現されて3年目、まだまだ新品の様で、たいへん綺麗です。
右前方からの、様子です。新調された、龍頭の大きさが判ります。
舳先龍頭下、先端部の長方形をしたタペストリーは、龍頭に合わせて今回新調されました。
烏丸御池駅への帰り道、橋弁慶山の準備の具合を見に寄ってみました。
橋弁慶山の、本部案内書の様子です。二階の飾り付は、終った様です。
撮影機器：
感想
京都「祇園祭・後祭（あとまつり）」の、山鉾町巡りをしてきました。今夜は、「後祭」の三日前にあたり、俗に宵々々山（よいよいよいやま）と言われています。烏丸蛸薬師西入ルの「橋弁慶山」は、「」まだ準備中でしたが、他の鉾や山は、ほぼ準備を終え今夜を待つばかりでした。「後祭」巡行の山鉾は、10基です。そのうち鉾は、大船鉾の1基だけです。残りの9基は全て山です。大船鉾は江戸時代に火災で焼失して以来、永らく巡行に参加していませんでしたが、平成26年（2014年）の「後祭」復活と同時期に、再建されました。大船鉾は四条通り・新町を南に下った所に建てられています。「前祭」巡行・船鉾の一筋北の通りで、隣の町内になります。大船鉾は船鉾よりも、縦・横・高さ共に、一割方大きく設計されているそうです。また今年は、大船鉾の舳先の上に木彫りの、大きな龍頭が再現されました。これから大船鉾も、また新しい歴史を刻んで行きます。また巡行には参加されていませんが、三条通り・室町西入ルに「鷹山（たかやま）」の案内所が設けられ、お札、粽（ちまき）、お守り等の、グッズが発売されていました。「鷹山」は、「祇園祭・後祭」の公式なパンフレットには、（休み山）と記されています。一日も早く「鷹山」も復活され、大船鉾の様に巡行されることを望みます。
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