守屋山−霊験灼然なる地へ

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 9.6km
• 登り: 654m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 3:13

7:26 杖突峠口
8:05 8:05 分杭平
8:38 8:43 守屋山東峰
8:50 8:50 守屋山中嶽
8:59 9:39 守屋山
9:45 9:46 守屋山中嶽
9:52 9:52 守屋山東峰
10:13 10:13 分杭平
10:39 杖突峠口

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

杖突峠の登山口に駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし
キャンプ場までの林道が長い

写真

ミズヒキ

ナデシコ

ウツボグサ

キャンプ場から登山道へ

ヤマオダマキ

東峰に到着

ツリガネニンジン

東峰の裏手に奥の宮

橅難観音ですって
何体か像があります

細石（さざれいし）
諏訪大社下社秋宮にもあったような

西峰に到着

分かりにくいけど
諏訪湖が見えてる

諏訪大社下社春宮の隣には
岡本太郎も絶賛したという万治の石仏

諏訪大社下社秋宮
青銅製で日本一の大きさという狛犬

諏訪大社上社前宮本殿
信仰発祥の地

諏訪大社上社本宮
一之御柱

感想

忍者クロこげ

昨年の秋頃に突然気になったお山、守屋山。
その名前から旧約聖書の「モリヤの地」と関連づけた話もあるが
土着の神、洩矢神の話の方が興味深い。

古事記の伝える「国譲り」の話に絡んで
この地でも、国譲りの玉突き現象みたいなことがあったらしい。
加えて諏訪湖は糸魚川静岡構造線と中央構造線の交差する場所。
きっとここには何かあるに違いない。

諏訪大社の下社春宮と秋宮には前日、乗鞍岳下山後に参拝しておいた。
本日、まずは杖突峠から守屋山に登る。
途中の林道歩きが思いのほか長く、
道を間違えたのかと引き返すとすぐに単独ハイカーと出会う。
道は合っていると教えてもらい、無駄に戻らずに済んだ。
ホント、勘がはたらかないんだよなぁ。

東峰から西峰へと進むが、周りの山々は霞んで見えない。
かろうじて拝める諏訪湖を眺めながら休憩。
なんだかんだ言っておきながら、
全く霊感のない自分には何も感じられなかった。

下山後は諏訪大社上社の前宮、本宮に参拝。
四つの宮のうち、前宮に一番感じるものがあった気がする。
霊感のカケラも無いんだけれどもね。