自分の地元神奈川県からはやはり北海道への移動は飛行機にたよることになります。今回は成田から。乗るの久しぶりで浮かれますネ
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7/22 16:17
自分の地元神奈川県からはやはり北海道への移動は飛行機にたよることになります。今回は成田から。乗るの久しぶりで浮かれますネ
飛行機の窓の外には佐渡ヶ島みえてます。やっぱり飛行機はやいです
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7/22 17:48
飛行機の窓の外には佐渡ヶ島みえてます。やっぱり飛行機はやいです
鳥海山と最上川河口付近。日本海が夕日を照り返します
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7/22 17:58
鳥海山と最上川河口付近。日本海が夕日を照り返します
これは着陸寸前の一枚。どこの山がみえているのかな?
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7/22 18:48
これは着陸寸前の一枚。どこの山がみえているのかな?
明けて土曜日。遠軽町白滝国際交流センターで受付をすませます。ここでは装備品のチェックも受けます。マム一家カワユス
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7/23 12:10
明けて土曜日。遠軽町白滝国際交流センターで受付をすませます。ここでは装備品のチェックも受けます。マム一家カワユス
二晩目の宿はJR遠軽駅そばのビジネスホテルタカハシさんをチェック済。途中丸瀬布の道の駅で腹ごしらえとスタートまでの腹の足しになるものを買い足したり。その先にはセブンローソンも
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7/23 13:07
二晩目の宿はJR遠軽駅そばのビジネスホテルタカハシさんをチェック済。途中丸瀬布の道の駅で腹ごしらえとスタートまでの腹の足しになるものを買い足したり。その先にはセブンローソンも
ビジネスホテルタカハシさんお世話になりました。まだ暗いうちに出てきてしまいましたが。そしてお待ちかねのスタートです!日の出を待つことなく80kへの一歩を一斉に踏み出します
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7/24 3:54
ビジネスホテルタカハシさんお世話になりました。まだ暗いうちに出てきてしまいましたが。そしてお待ちかねのスタートです!日の出を待つことなく80kへの一歩を一斉に踏み出します
先頭集団ははるか彼方へ。今回ほどのアウェイもなかなか経験がなかったので気持ちスタミナを出し渋る方向へインセンティブが働き気味。果たして功奏するか!?
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7/24 4:04
先頭集団ははるか彼方へ。今回ほどのアウェイもなかなか経験がなかったので気持ちスタミナを出し渋る方向へインセンティブが働き気味。果たして功奏するか!?
北海道の雄大な大地に抱かれ、試されるときは今でしょ!
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7/24 4:36
北海道の雄大な大地に抱かれ、試されるときは今でしょ!
ごろごろもありますよ
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7/24 4:37
ごろごろもありますよ
初見のコースでも見通しが効いてブラインドが少ない分、ペース配分しやすいかも。しかしわるく言えば勝負どころを逸しやすいとも言えます。しかし現時点ではそれに気付かないんですネ
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7/24 4:59
初見のコースでも見通しが効いてブラインドが少ない分、ペース配分しやすいかも。しかしわるく言えば勝負どころを逸しやすいとも言えます。しかし現時点ではそれに気付かないんですネ
それでもとにもかくにも追います
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7/24 5:12
それでもとにもかくにも追います
舗装道からまたすぐ未舗装道へ入ります
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7/24 5:21
舗装道からまたすぐ未舗装道へ入ります
直近の出場のレースが野辺山100kロードだったので、トレランレースならではのエイド数を痛感します。最初の一個目が19kmだもんナー
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7/24 5:45
直近の出場のレースが野辺山100kロードだったので、トレランレースならではのエイド数を痛感します。最初の一個目が19kmだもんナー
第1エイドを出ると少し山岳テイストも出始めてきます。自分も山屋のはしくれならばこれもアドバンテージとせねば!
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7/24 5:49
第1エイドを出ると少し山岳テイストも出始めてきます。自分も山屋のはしくれならばこれもアドバンテージとせねば!
第2エイド26kmポイント着きました。まだ位置的にボリュームゾーンの前にいますが徐々にこうはいかなくなってきます
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7/24 6:35
第2エイド26kmポイント着きました。まだ位置的にボリュームゾーンの前にいますが徐々にこうはいかなくなってきます
第2エイドを出ると短い距離の折り返しがあります。コースは小川を並走するトレイルへ入ります
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7/24 6:40
第2エイドを出ると短い距離の折り返しがあります。コースは小川を並走するトレイルへ入ります
この辺もまあ序の口とみないとかな?まだ後半のスタミナがどの程度削られてるか想像もつきません。なかなかとばすきっかけがあらわれずです。前方には次の34.5kmエイドが
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7/24 7:32
この辺もまあ序の口とみないとかな?まだ後半のスタミナがどの程度削られてるか想像もつきません。なかなかとばすきっかけがあらわれずです。前方には次の34.5kmエイドが
第3エイド着きました。この次へは比較的距離のある49kmエイドになります。ハイドレへの最初の水足しをします。この区間に設けられていた高低差も少し侮っていたかもです、、。
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7/24 7:34
第3エイド着きました。この次へは比較的距離のある49kmエイドになります。ハイドレへの最初の水足しをします。この区間に設けられていた高低差も少し侮っていたかもです、、。
雄大な大雪山系さんはこんな小さな自分の心情などどこ吹く風のようです。しかし必要と思しき栄養補給はしたので無心でとにかく走り続けます
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7/24 7:39
雄大な大雪山系さんはこんな小さな自分の心情などどこ吹く風のようです。しかし必要と思しき栄養補給はしたので無心でとにかく走り続けます
こんなところに標識?と思ったらその向こうに小さな舗装道路があり、それを横切ってトレイルは続きます
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7/24 8:40
こんなところに標識?と思ったらその向こうに小さな舗装道路があり、それを横切ってトレイルは続きます
ちょっとした高低差に以外と時間を食われた第3−第4エイド間でした。自分の位置もボリュームゾーン真っ只中へシフトし、貯金は減り始めますがペースを上げる勇気も絞り出せず、です
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7/24 9:29
ちょっとした高低差に以外と時間を食われた第3−第4エイド間でした。自分の位置もボリュームゾーン真っ只中へシフトし、貯金は減り始めますがペースを上げる勇気も絞り出せず、です
ペースの上げられない登りにやきもきしますが、とにかく足だけは前に出します
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7/24 9:43
ペースの上げられない登りにやきもきしますが、とにかく足だけは前に出します
第5エイドに着きました。もはやボリュームゾーンからは20分近く後方に位置してる模様。メンタルを切り替え、第1関門への到着具合とそれ以降のスタミナ配分を意識し始めます
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7/24 10:43
第5エイドに着きました。もはやボリュームゾーンからは20分近く後方に位置してる模様。メンタルを切り替え、第1関門への到着具合とそれ以降のスタミナ配分を意識し始めます
第5−第6エイド間はペースアップを掛けるべきと判断、体の節々もちゃんとついてきそうなのかも走りながら判断し、なんとかタイムリミット15分前に到着できました
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7/24 11:42
第5−第6エイド間はペースアップを掛けるべきと判断、体の節々もちゃんとついてきそうなのかも走りながら判断し、なんとかタイムリミット15分前に到着できました
それでもこの貯金の少なさは完走できるかすごく不安であることには変わりなく、山登りパートをどうアドバンテージできるか考えると頭から煙でそうです
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7/24 11:48
それでもこの貯金の少なさは完走できるかすごく不安であることには変わりなく、山登りパートをどうアドバンテージできるか考えると頭から煙でそうです
それでも必要と思しき休憩、補給では持参のパワーバーなどをここでは摂取し、垂直踏力の発揮具合がどの程度なのかを試すつもりで二の沢ルートにいざ踏み入ります
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7/24 11:48
それでも必要と思しき休憩、補給では持参のパワーバーなどをここでは摂取し、垂直踏力の発揮具合がどの程度なのかを試すつもりで二の沢ルートにいざ踏み入ります
幸い上に登ろうとする足の力は思っていたより生きていたようです。小さな渡渉を何度か越えていきます
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7/24 12:06
幸い上に登ろうとする足の力は思っていたより生きていたようです。小さな渡渉を何度か越えていきます
このような雪渓も越えていきます。登山に来られていた方々の協力には頭が下がりっぱなしでした。それでも自分も夢中だった部分があり、その全てにおいてしっかり出来ていたと思いたいですが、どうだったでしょうか?
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7/24 12:39
このような雪渓も越えていきます。登山に来られていた方々の協力には頭が下がりっぱなしでした。それでも自分も夢中だった部分があり、その全てにおいてしっかり出来ていたと思いたいですが、どうだったでしょうか?
ガラ場を登りハイマツ帯を抜けて稜線に出ました。自分はひょっとしたら完走できないかもしれない、それでもレースだけはしっかり楽しんで帰ろう、途中のどのあたりからかそのように思うようになり、そのためなのか後半は徐々にスタミナが回復していきましたネ
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7/24 13:11
ガラ場を登りハイマツ帯を抜けて稜線に出ました。自分はひょっとしたら完走できないかもしれない、それでもレースだけはしっかり楽しんで帰ろう、途中のどのあたりからかそのように思うようになり、そのためなのか後半は徐々にスタミナが回復していきましたネ
ここから1.8kmは歩行区間指定です。貴重な高山環境への負荷も最小限に出来るだろうし、このような北海道の山々の稜線をゆっくりみながら回れるのも粋だし、良いアイデアですよネ
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7/24 13:18
ここから1.8kmは歩行区間指定です。貴重な高山環境への負荷も最小限に出来るだろうし、このような北海道の山々の稜線をゆっくりみながら回れるのも粋だし、良いアイデアですよネ
トレースの外には高山の植物が広がります。スタッフの監視の目があるのは事前に知らされていたし、ランナーも趣旨をよく理解した行動をとっていたと思います
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7/24 13:20
トレースの外には高山の植物が広がります。スタッフの監視の目があるのは事前に知らされていたし、ランナーも趣旨をよく理解した行動をとっていたと思います
このようなアップダウンをいくつか越えて歩いていきます
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7/24 13:29
このようなアップダウンをいくつか越えて歩いていきます
左手にはニセイカウシュッペ山がみえます。ああ来てよかったの一言に尽きます。国内でここ以北にこの山より高い山はないようですね
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7/24 13:44
左手にはニセイカウシュッペ山がみえます。ああ来てよかったの一言に尽きます。国内でここ以北にこの山より高い山はないようですね
歩行区間に指定されているのは眼前のピークまでですね
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7/24 13:53
歩行区間に指定されているのは眼前のピークまでですね
歩行区間はここまでですが、もう消耗も激しくうっかり怪我などできないと思うと簡単にはペースアップ出来そうにありません、少なくとも自分には、です
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7/24 13:57
歩行区間はここまでですが、もう消耗も激しくうっかり怪我などできないと思うと簡単にはペースアップ出来そうにありません、少なくとも自分には、です
それでも徐々に下りの足を慣らしていきます。速く走れそうなランナーに追いつかれたら先にいって頂くようにします
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7/24 14:01
それでも徐々に下りの足を慣らしていきます。速く走れそうなランナーに追いつかれたら先にいって頂くようにします
ゴールまでかなり近づくことが出来るに至ってます。しかしまだ油断できないんです
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7/24 14:19
ゴールまでかなり近づくことが出来るに至ってます。しかしまだ油断できないんです
ゴールまで残り10km程度になる最終エイドです。ここで用意されているのは水のみです。ハイドレの残量も自分が必要になると思しき最低量にまで調整、持参の補給食もごく一部を残してあとは口に放り込みます
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7/24 14:45
ゴールまで残り10km程度になる最終エイドです。ここで用意されているのは水のみです。ハイドレの残量も自分が必要になると思しき最低量にまで調整、持参の補給食もごく一部を残してあとは口に放り込みます
ここも何とか登りを乗り切った最終関門有明山です。タイムリミットは16時。最後までヒヤヒヤさせられます
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7/24 15:40
ここも何とか登りを乗り切った最終関門有明山です。タイムリミットは16時。最後までヒヤヒヤさせられます
あと7km。再度スタミナを呼び覚まして一歩踏み出します
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7/24 15:40
あと7km。再度スタミナを呼び覚まして一歩踏み出します
最終ピークの天狗山を越すと、緩慢な下り基調の稜線を辿ります
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7/24 16:14
最終ピークの天狗山を越すと、緩慢な下り基調の稜線を辿ります
自衛隊の方々がコース上に詰めている場所から見送られ、ほどなくするとスタート地点でゴール地点でもある北大雪スキー場のリフト上部に出てきます。もうゴールはここから目視できます
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7/24 16:53
自衛隊の方々がコース上に詰めている場所から見送られ、ほどなくするとスタート地点でゴール地点でもある北大雪スキー場のリフト上部に出てきます。もうゴールはここから目視できます
割と斜度がある上浮石も多く、慎重な足運びが求められます。しかしそれを過ぎた作業道からはラストスパートが効かせられたので最後の力を振り絞り走ります
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7/24 16:54
割と斜度がある上浮石も多く、慎重な足運びが求められます。しかしそれを過ぎた作業道からはラストスパートが効かせられたので最後の力を振り絞り走ります
ゴールできたのは17時半ちょい過ぎくらいでした。感無量でした。無料のストレッチもして頂くことが出来ていつもと比べたらその後も比較的自由に歩くことが出来ました。スタッフの皆さま本当にありがとうございました
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7/24 18:29
ゴールできたのは17時半ちょい過ぎくらいでした。感無量でした。無料のストレッチもして頂くことが出来ていつもと比べたらその後も比較的自由に歩くことが出来ました。スタッフの皆さま本当にありがとうございました
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