酒匂川水系世附川土沢二の沢
- GPS
- 03:31
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 480m
- 下り
- 366m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは平野まで出れば、高速バス、富士山駅から富士急または御殿場駅から御殿場線が利用可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢は特に問題なし。 フェルトソールで十分なフリクションOK。 三国林道は路肩が崩れている箇所が散見されるので、通行時は要注意。 |
その他周辺情報 | 下山後は石割の湯で入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
|
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感想
1 序
1日空いたので、今年初の世附に行くことにした。
決めたときは三の沢を歩こうと思っていたけれど、
同じところばかり歩くのも芸がないと思い、
ほとんど記録を見たことがない隣の二の沢を歩いてみることにした。
2 入渓点まで
例によって駿河小山駅から明神峠行きのバスに乗り、
明神峠から水ノ木幹線林道を降りていく。
林道ゲートから二の沢橋まで20分くらい。
二の沢橋のすぐ上流に堰堤があるが、左岸の東電の巡視路を使って簡単に巻く。
巻いたところで入渓準備。
3 巡視路の横断地点まで
計画時に1点だけ見かけた記録ではしばらく左岸の巡視路をたどっていたが、
最初の堰堤を巻いたところですぐ入渓。
しばらくはゴーロ状で、難しくもないけど大して面白くもない。
5分ほどで次の堰堤。簡単に左岸から巻ける。
左岸から支流が合流し、しばらく進むとまた堰堤。
これも左岸から巻いた。
堰堤はここまでで一段落する。
このあたりから少しナメも出てくる。
Co890m付近で唯一の直瀑(といっても3mくらい)。
直登は難しそうなので左岸をごく小さく巻く。
ここを過ぎると徐々に倒木がうるさくなってくる。
といっても、倒木で埋め尽くされているわけでないし、
巻けるところも多く、遡行の妨げになるほどではない。
Co920m付近でちょっと大きめのナメ滝が出てくる。
測ったわけではないのでかなり適当であるが、5×10mくらい。
その後も少し倒木がうるさかったりするけれど、
やはり煩わしいだけで遡行に問題はないレベル。
ときどき出現するナメに癒やされながら進むとCo980mくらいで巡視路が横断する。
4 三国林道まで
巡視路をたどると明神峠まで戻れるようである。
巡視路から少し行ったあたりで水流がなくなった。
その後もときどき復活したが、巡視路で終わりにするのも一つの手だと思う。
Co1010mとCo1030mくらいで堰堤が登場。
前者は左から、後者は右から簡単に巻いた。
Co1040mくらいで結構顕著な二俣。
右俣に進むと大きい岩が鎮座ましましている。
岩自体はホールドもスタンスも乏しいが、
流木ががっちりはまっていて、それを頼りに腕力でよじ登ったりした。
そこを過ぎると林道までゴーロ。
ヤブ漕ぎはなし。
5 石割の湯まで
三の沢から詰め上がったあたりでは、三国林道と登山道との比高が数mなので、
そのあたりまで三国林道を歩いて行くことにした。
詰め上がったあたりから少し進むと封鎖されており、
そこから先は路肩が崩れている箇所が数か所ある。
今回はいずれも通行に支障はなかったが、路盤の下がえぐれている箇所もあり、
通行時は要注意。
三の沢から詰め上がったあたりの適当なところで登山道にあがり、
ちょっと先の1110m小ピークに立ち寄ったうえで(何もない。)、石割の湯まで。
道路が長いのでちょっとだれるけど、問題のある箇所はない。
6 感想
ほとんど記録がないので期待していなかったけれど、その割には悪くないと思う。
隣の三の沢に比べると評価は下がるけど、一の沢よりは楽しめそう。
Co980mの巡視路から先は水流も乏しくなるので、ここで終わりにしてもいいかもしれない。
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