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Yamareco

記録ID: 929806
全員に公開
沢登り
丹沢

酒匂川水系世附川土沢二の沢

2016年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
10.5km
登り
480m
下り
366m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:00
合計
3:30
9:11
170
12:01
12:01
27
12:41
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
明神峠までは駿河小山駅(御殿場線)からバスあり。
帰りは平野まで出れば、高速バス、富士山駅から富士急または御殿場駅から御殿場線が利用可能。
コース状況/
危険箇所等
沢は特に問題なし。
フェルトソールで十分なフリクションOK。
三国林道は路肩が崩れている箇所が散見されるので、通行時は要注意。
その他周辺情報 下山後は石割の湯で入浴。
二の沢橋
名前のとおり、この橋がわたるのが土沢二の沢。
2016年07月31日 09:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 9:42
二の沢橋
名前のとおり、この橋がわたるのが土沢二の沢。
橋から見える堰堤(その1)
写っているとおり、左岸に東電の巡視路があるので、これを利用して巻く。
2016年07月31日 09:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 9:43
橋から見える堰堤(その1)
写っているとおり、左岸に東電の巡視路があるので、これを利用して巻く。
右手後方に階段あり。
2016年07月31日 09:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 9:43
右手後方に階段あり。
堰堤(その1)を巻いて入渓したあたり。
しばらくの間渓相はこんな感じ。
写っているよりもう少し暗く感じた。
2016年07月31日 09:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 9:52
堰堤(その1)を巻いて入渓したあたり。
しばらくの間渓相はこんな感じ。
写っているよりもう少し暗く感じた。
堰堤(その2)
右から簡単に巻ける。
2016年07月31日 09:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 9:55
堰堤(その2)
右から簡単に巻ける。
Co825mあたりで入る支流。
迷うことなく本流(左)へ。
2016年07月31日 10:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:00
Co825mあたりで入る支流。
迷うことなく本流(左)へ。
堰堤(その3)
これも簡単に右から巻ける。
ここからしばらく堰堤はない。
2016年07月31日 10:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:04
堰堤(その3)
これも簡単に右から巻ける。
ここからしばらく堰堤はない。
堰堤(その3)を越えて少し進むと小ぶりながらナメ。
標高はだいたい870mくらい
2016年07月31日 10:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:14
堰堤(その3)を越えて少し進むと小ぶりながらナメ。
標高はだいたい870mくらい
2016年07月31日 10:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:15
Co890mくらいの直瀑。
3mくらいだけど直登は難しそう。
右から小さく巻ける。
2016年07月31日 10:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:19
Co890mくらいの直瀑。
3mくらいだけど直登は難しそう。
右から小さく巻ける。
そのうえにはナメがあるけど
2016年07月31日 10:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:22
そのうえにはナメがあるけど
倒木もある。
2016年07月31日 10:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:24
倒木もある。
Co920mナメ滝
全く根拠のない目測で5×10mくらい
ここが一番綺麗かも。
2016年07月31日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:29
Co920mナメ滝
全く根拠のない目測で5×10mくらい
ここが一番綺麗かも。
また倒木が。
2016年07月31日 10:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:49
また倒木が。
Co980m巡視路。
左に進むと明神峠に抜けられるらしい。
一の沢との中間尾根から三国林道にあがることも可能。
2016年07月31日 10:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 10:54
Co980m巡視路。
左に進むと明神峠に抜けられるらしい。
一の沢との中間尾根から三国林道にあがることも可能。
Co1010m堰堤(その4)
たしか右から巻いた。
2016年07月31日 11:08撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:08
Co1010m堰堤(その4)
たしか右から巻いた。
Co1030m堰堤(その5)
ここは左からだったかと。
踏み跡あり。
2016年07月31日 11:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:14
Co1030m堰堤(その5)
ここは左からだったかと。
踏み跡あり。
Co1040m二俣を右に入ると小ぶりなナメ+大岩
ちょろちょろとではあるけれど水流が復活。
2016年07月31日 11:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:17
Co1040m二俣を右に入ると小ぶりなナメ+大岩
ちょろちょろとではあるけれど水流が復活。
大岩地帯を過ぎた後の二俣。
左俣上部にガードレールが見えたので、特に考えることなく左へ。
2016年07月31日 11:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:22
大岩地帯を過ぎた後の二俣。
左俣上部にガードレールが見えたので、特に考えることなく左へ。
普通に歩いて林道に上がれる。
2016年07月31日 11:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:24
普通に歩いて林道に上がれる。
三国林道を北上中、ふと振り替えると三国山。
2016年07月31日 11:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:40
三国林道を北上中、ふと振り替えると三国山。
所々崩れている。
通行に支障はないけれど
2016年07月31日 11:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:49
所々崩れている。
通行に支障はないけれど
結構えぐれているところもあるので、通行時は要注意。
2016年07月31日 11:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:49
結構えぐれているところもあるので、通行時は要注意。
ピンぼけだけど、ここから登山道に上がった。
2016年07月31日 11:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 11:58
ピンぼけだけど、ここから登山道に上がった。
登山道脇の小ピーク。
なにもない。
2016年07月31日 12:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 12:02
登山道脇の小ピーク。
なにもない。
2016年07月31日 12:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 12:03
2016年07月31日 12:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/31 12:03

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 着替え ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

1 序
1日空いたので、今年初の世附に行くことにした。
決めたときは三の沢を歩こうと思っていたけれど、
同じところばかり歩くのも芸がないと思い、
ほとんど記録を見たことがない隣の二の沢を歩いてみることにした。


2 入渓点まで
例によって駿河小山駅から明神峠行きのバスに乗り、
明神峠から水ノ木幹線林道を降りていく。
林道ゲートから二の沢橋まで20分くらい。
二の沢橋のすぐ上流に堰堤があるが、左岸の東電の巡視路を使って簡単に巻く。
巻いたところで入渓準備。


3 巡視路の横断地点まで
計画時に1点だけ見かけた記録ではしばらく左岸の巡視路をたどっていたが、
最初の堰堤を巻いたところですぐ入渓。
しばらくはゴーロ状で、難しくもないけど大して面白くもない。
5分ほどで次の堰堤。簡単に左岸から巻ける。
左岸から支流が合流し、しばらく進むとまた堰堤。
これも左岸から巻いた。
堰堤はここまでで一段落する。

このあたりから少しナメも出てくる。
Co890m付近で唯一の直瀑(といっても3mくらい)。
直登は難しそうなので左岸をごく小さく巻く。

ここを過ぎると徐々に倒木がうるさくなってくる。
といっても、倒木で埋め尽くされているわけでないし、
巻けるところも多く、遡行の妨げになるほどではない。

Co920m付近でちょっと大きめのナメ滝が出てくる。
測ったわけではないのでかなり適当であるが、5×10mくらい。

その後も少し倒木がうるさかったりするけれど、
やはり煩わしいだけで遡行に問題はないレベル。
ときどき出現するナメに癒やされながら進むとCo980mくらいで巡視路が横断する。


4 三国林道まで
巡視路をたどると明神峠まで戻れるようである。
巡視路から少し行ったあたりで水流がなくなった。
その後もときどき復活したが、巡視路で終わりにするのも一つの手だと思う。

Co1010mとCo1030mくらいで堰堤が登場。
前者は左から、後者は右から簡単に巻いた。

Co1040mくらいで結構顕著な二俣。
右俣に進むと大きい岩が鎮座ましましている。
岩自体はホールドもスタンスも乏しいが、
流木ががっちりはまっていて、それを頼りに腕力でよじ登ったりした。
そこを過ぎると林道までゴーロ。
ヤブ漕ぎはなし。


5 石割の湯まで
三の沢から詰め上がったあたりでは、三国林道と登山道との比高が数mなので、
そのあたりまで三国林道を歩いて行くことにした。

詰め上がったあたりから少し進むと封鎖されており、
そこから先は路肩が崩れている箇所が数か所ある。
今回はいずれも通行に支障はなかったが、路盤の下がえぐれている箇所もあり、
通行時は要注意。

三の沢から詰め上がったあたりの適当なところで登山道にあがり、
ちょっと先の1110m小ピークに立ち寄ったうえで(何もない。)、石割の湯まで。
道路が長いのでちょっとだれるけど、問題のある箇所はない。


6 感想
ほとんど記録がないので期待していなかったけれど、その割には悪くないと思う。
隣の三の沢に比べると評価は下がるけど、一の沢よりは楽しめそう。
Co980mの巡視路から先は水流も乏しくなるので、ここで終わりにしてもいいかもしれない。

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