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記録ID: 933486
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ハイキング
箱根・湯河原

函南原生林

2016年08月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
2.6km
登り
214m
下り
222m

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
0:00
合計
2:00
10:10
15
10:25
10:10
55
周回コース分岐
11:05
11:05
15
富士箱根ランド方面分岐
11:20
11:20
2
林道中尾線分岐(山中城方面)
11:22
11:22
33
原始の森分岐
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
9:18 熱海駅発の伊豆箱根バスで函南原生林入り口まで(890円)
12:02 函南原生林入り口発のバスで(箱根)関所跡まで(520円)
コース状況/
危険箇所等
特に無し。
周回コースは綺麗に整備されています。
その他周辺情報 トイレは今回利用した県道側入り口から周回コースにはありません。
函南原生林入口バス停
1
函南原生林入口バス停
入り口の案内板
1周に2〜2時間半かかるとありますが、普通に歩けば1時間半程度のコースかと思います。
1
入り口の案内板
1周に2〜2時間半かかるとありますが、普通に歩けば1時間半程度のコースかと思います。
さて原生林に突入です。
さて原生林に突入です。
マユミ。
初めて耳にする名前の木です。
マユミ。
初めて耳にする名前の木です。
アブラチャン。
可愛い名前ですね。
アブラチャン。
可愛い名前ですね。
コースは良く整備されています。運動靴で充分かと思います。
コースは良く整備されています。運動靴で充分かと思います。
タンナサワフタギ
タンナサワフタギ
ヒメシャラ。
赤い樹皮が水分を含んで?キラキラしていました。
ヒメシャラ。
赤い樹皮が水分を含んで?キラキラしていました。
結構な大木です。森の中ではよく目に入った木のひとつです。
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結構な大木です。森の中ではよく目に入った木のひとつです。
入り口からは一気に階段を下ります。
入り口からは一気に階段を下ります。
時計回りと反時計回りが選べます。
我々は反時計回り(富士箱根ランド方面を選択)。
時計回りと反時計回りが選べます。
我々は反時計回り(富士箱根ランド方面を選択)。
高圧線の鉄塔が出現。
禁伐林として守られている原生林ですが・・・・
高圧線の鉄塔が出現。
禁伐林として守られている原生林ですが・・・・
ブナの木だと思います。
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ブナの木だと思います。
森の中は木々で歩く我々に日が当たるところは少ないのですが、湿度が高く汗が吹き出てきます。
森の中は木々で歩く我々に日が当たるところは少ないのですが、湿度が高く汗が吹き出てきます。
沢の跡のようですね。上には県道が走っていますから水源から切れてしまったのでしょうか。
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沢の跡のようですね。上には県道が走っていますから水源から切れてしまったのでしょうか。
イヌシデ
ヒメシャラに大きな洞ができています。
立ち枯れているのかと思い、上を見上げると枝には葉が青々と茂っていました。強いですね。
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ヒメシャラに大きな洞ができています。
立ち枯れているのかと思い、上を見上げると枝には葉が青々と茂っていました。強いですね。
ウラジロガシ
富士箱根ランド方面との分岐
富士箱根ランド方面との分岐
アカガシの大木
いくつかの木がねじり合わされたようにも見えますね。
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いくつかの木がねじり合わされたようにも見えますね。
ポンプ?
小さな沢に橋がかかっていました。
小さな沢に橋がかかっていました。
サワガニでもいないかなと目を凝らしましたが、生物は見つからず。
サワガニでもいないかなと目を凝らしましたが、生物は見つからず。
観察広場。ベンチやテーブルが設置されていて休憩ポイントになっています。この日は素通りです。
観察広場。ベンチやテーブルが設置されていて休憩ポイントになっています。この日は素通りです。
大木が道をふさいでいます。いつか土に還っていくのでしょうね。(このご時世ですから撤去されるのが先でしょうか)
大木が道をふさいでいます。いつか土に還っていくのでしょうね。(このご時世ですから撤去されるのが先でしょうか)
大ガシとありますが、なんだか小さいような気がと思って説明版を読むと以前は樹齢700年の大ガシがあったのですが、ちょっと前に枯れて倒れてしまったとのこと。
大ガシとありますが、なんだか小さいような気がと思って説明版を読むと以前は樹齢700年の大ガシがあったのですが、ちょっと前に枯れて倒れてしまったとのこと。
アカガシの大木
オオモミジ
こんなに立派に成長するんですね。
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こんなに立派に成長するんですね。
原生林一周終了。
原生林一周終了。
バス停からの遠景。
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バス停からの遠景。

感想

前日に「もののけ姫」を見たからという訳ではないのですが、森に行こうかということになり、前からいつかは行ってみようと計画していた「函南原生林」を歩いてきました。
森は関係者の方々の尽力で多様な木々が残っており、コースも整備されています。
想像していたよりは規模が小さかったのですが、原生林のすぐ脇まで植林帯が迫っていたことから、ここも危なかったんだなということがよくわかりました。
帰路にちょっとしたトラブル?。函南原生林入口で待つこと数十分。予定していた箱根関所行きのバスがやってきません。40分遅れで到着したバスの運転手さんによると、この時期は熱海市内が海水浴客の車で大渋滞、市内を抜けるのにすごく時間がかかるとのこと。要注意です。

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