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Yamareco

記録ID: 935475
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ハイキング
剱・立山

立山(単に雷鳥沢でキャンプしただけの父娘山行)

2016年08月07日(日) 〜 2016年08月08日(月)
 - 拍手
子連れ登山 yuki8322 その他1人
GPS
32:00
距離
5.7km
登り
335m
下り
339m

コースタイム

1日目
山行
1:53
休憩
1:59
合計
3:52
9:08
52
室堂ターミナル
10:00
11:17
36
11:53
12:35
25
2日目
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
6:45
室堂ターミナル
天候 8/7(日)・8/8(月)とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<扇沢 駐車場状況>
8/6(土)22:45 市営駐車場(無料)到着
※空きは2割程度
※翌朝5:00には満車状態(有料駐車場には空きがあった模様)

<扇沢 トロリーバス切符売り場状況>
8/7(日)6:00時点では当日券の売り場に数十名が並んでいました
6:30頃にはバスが到着したのでかなりの行列に
切符は当日の始発便(この日は7:30)の40分前=6:50から発売開始
なお、トロリーバスは人数にあわせて複数台が運行する模様
※我々はJTBで扇沢〜室堂の往復チケットを購入していたので、当日券の行列とは別
の窓口(引換窓口)で乗車券と引き換えました
引換窓口は、意外にも我々を含めて数組しかいませんでしたので、わざわざ早くか
ら並ばなくても余裕で始発便に乗れました
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんでした
6:00時点の扇沢 市営駐車場(無料)の状況
満車状態です
2016年08月07日 06:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:02
6:00時点の扇沢 市営駐車場(無料)の状況
満車状態です
駐車場の一番奥から扇沢駅に向かいます
2016年08月07日 06:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:06
駐車場の一番奥から扇沢駅に向かいます
6:30時点の切符売り場状況
窓口は5つあり、右側2つが引換窓口、チェーンで仕切られた左側の行列が当日券窓口です
2016年08月07日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:50
6:30時点の切符売り場状況
窓口は5つあり、右側2つが引換窓口、チェーンで仕切られた左側の行列が当日券窓口です
すべて始発便を乗り継いで、室堂に到着
2016年08月07日 09:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:22
すべて始発便を乗り継いで、室堂に到着
ミクリガ池を見ながら歩いていきます
2016年08月07日 09:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:32
ミクリガ池を見ながら歩いていきます
明日登る予定の雄山・大汝山
今思えば、この時点がテンションMAXでした
2016年08月07日 09:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:43
明日登る予定の雄山・大汝山
今思えば、この時点がテンションMAXでした
地獄谷
2016年08月07日 09:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:44
地獄谷
思いの外下ります
2016年08月07日 09:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:47
思いの外下ります
血の池
2016年08月07日 09:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 9:49
血の池
雷鳥沢キャンプ場が見えました
2016年08月07日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 9:58
雷鳥沢キャンプ場が見えました
キャンプ場のアップ
この後、テントを設営して別山にピストンする予定でしたが、体力・気力・時間を考慮し、周辺をのんびり散策することにしました
2016年08月07日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 9:58
キャンプ場のアップ
この後、テントを設営して別山にピストンする予定でしたが、体力・気力・時間を考慮し、周辺をのんびり散策することにしました
沢を渡ります
2016年08月07日 11:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:38
沢を渡ります
別山のピストンは中止したものの、せっかくなので新室堂乗越まで行ってみることに
2016年08月07日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 11:47
別山のピストンは中止したものの、せっかくなので新室堂乗越まで行ってみることに
新室堂乗越からの眺め
いい天気!
2016年08月07日 12:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 12:07
新室堂乗越からの眺め
いい天気!
テント場に戻り
2016年08月07日 13:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 13:21
テント場に戻り
沢で遊んで
2016年08月07日 14:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 14:02
沢で遊んで
雷鳥沢ヒュッテで生ビールとアイスで乾杯して
2016年08月07日 14:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/7 14:38
雷鳥沢ヒュッテで生ビールとアイスで乾杯して
日が暮れていきます
明日こそは登山するぞ!
2016年08月07日 18:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/7 18:38
日が暮れていきます
明日こそは登山するぞ!
翌朝、3:00に起床するものの、テンション上がらず
テントを撤収し、下山することに
2016年08月08日 05:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:39
翌朝、3:00に起床するものの、テンション上がらず
テントを撤収し、下山することに
登り返しがきつい
2016年08月08日 05:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:47
登り返しがきつい
お世話になりました
2016年08月08日 05:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 5:59
お世話になりました
今日もよい天気
2016年08月08日 06:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:25
今日もよい天気
キャタピラのようなトラックが走っています
2016年08月08日 06:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:42
キャタピラのようなトラックが走っています
立山室堂山荘に寄り道
本来であればここにザックをデポさせてもらい、雄山・大汝山を目指す予定でしたが・・・
2016年08月08日 06:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:45
立山室堂山荘に寄り道
本来であればここにザックをデポさせてもらい、雄山・大汝山を目指す予定でしたが・・・
いつかリベンジすることを誓って、室堂ターミナルへ
1座も登っていないけれど、お疲れさまでした
2016年08月08日 06:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 6:49
いつかリベンジすることを誓って、室堂ターミナルへ
1座も登っていないけれど、お疲れさまでした
時間も早いので、大町山岳博物館に寄りました
2016年08月08日 10:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:28
時間も早いので、大町山岳博物館に寄りました
博物館の展望ラウンジから北アルプスの山々を目に焼き付けて、帰路につきました
2016年08月08日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 10:30
博物館の展望ラウンジから北アルプスの山々を目に焼き付けて、帰路につきました

感想

1座も登っていないのに、ヤマレコにアップするのはどうかと思いましたが、今後のためにもあえて残すことにしました。

8/6(土)※前泊(車中泊)
自宅から扇沢までは車で4時間ほどかかるうえ、週末につき駐車場は早い時間に満車になると予測されたため、前乗りして車中泊することにした。
22:45に到着。駐車場はまだ空きがあった。
興奮してなかなか寝付けない。
冷房なしではやはり暑い。ガソリンは安曇野IC近くのG.S(24H営業)で満タンにしておいたので問題なし。

8/7(日)1日目
5:00起床、6:00前には扇沢駅に行ったが、切符売り場の引換窓口(事前に購入したチケットを引換える窓口)には誰も並んでいない。早すぎたようだが、今更どうしようもないので、先頭にザックを置いて6:50の引換開始を待つ。
アルペンルートの各種乗り物は楽しみであったが、並んで、乗って、降りて、また並んでの繰り返しで、結構しんどい。全て始発便で室堂まで乗り継ぐことができたが、この時点で行動開始から3時間が経過している。
室堂では晴天に恵まれ、いきなりの素晴らしい眺めにテンションが上がる。乗り物疲れはあるものの、この時点では登る気満々であった。
が、雷鳥沢キャンプ場へ到着した時点で、絶好のロケーションにより、ほぼ満足したような状態になってしまい、登頂意欲は激減。
「別山へのピストンは4時間はかかるから、テント場に戻るのは15時過ぎ。ちょっと遅いなぁ。」とか、「風がないと汗が噴き出るくらい暑い。早くのんびりとビールが飲みたいなぁ。」と消極的な思考が先行し、今日は雷鳥沢でのんびり過ごすことに決めた。娘も同意。
一応、新室堂乗越まで登ってみる。30分ほどで到着したが、もうこれが限界。眺めも申し分ないし。
テント場に戻ってからは、沢で遊んだり、雷鳥沢ヒュッテで生ビールを飲んだり、のんびり過ごす。登ってないけど、ビールはおいしい。
夜は星がよく見えた。そして、疲れているにもかかわらずこの晩もよく眠れなかった。明日はどうなるのだろうか・・・。

8/8(月)2日目
予定どおり3:00起床。雄山・大汝山に登る計画であったが、昨日に引き続き、気持ちが乗ってこない。娘は眠いとゴネる。
ということで、予想どおり?今日も登山を中止する。
トロリーバスの始発までまだ時間があるが、早々にテントを撤収して、室堂に向かう。名残惜しい反面、もう歩かなくていいんだという気持ちも少なくない。
帰りも全て始発便で扇沢へ。
これをもって、わざわざ立山まで行って、1座も登らずにキャンプして帰ってきたの巻が終了。

考察
2年ぶり・2回目のテント泊は、当初の計画とは全く異なる結果に終わった。
1年前に怪我(鎖骨骨折)をしたため、昨夏は、テント泊はおろか登山自体できなかった。今夏は、体調は完全ではないが、テント泊ぐらいできるくらいには回復したことを確認したかった。
目的が登山ではなく、テント泊することになっていたのかもしれない。
反省すべき点としては、
・トレーニングが不足していた。
・テント装備を担いでの登山を避けるために、1日目に別山、2日目に雄山・大汝山
へのピストンを計画したのだが、そもそもこの計画が身の丈に合っていなかった。
(アルペンルートを始発便で行くことやテント場の状況ばかりに気を取られて、肝
心の登山計画の検討がおろそかになっていた。)
・立山をなめていた。
が挙げられる。
まぁ、無理に決行して怪我などのトラブルにならなかっただけマシと思うことにしよう。
やはり、趣味でやっている以上、楽しくなければやる意味がない。
その時のスキルに見合った、登りたい山に登るようにしたいと思う。


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