立山(単に雷鳥沢でキャンプしただけの父娘山行)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 335m
- 下り
- 339m
コースタイム
天候 | 8/7(日)・8/8(月)とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8/6(土)22:45 市営駐車場(無料)到着 ※空きは2割程度 ※翌朝5:00には満車状態(有料駐車場には空きがあった模様) <扇沢 トロリーバス切符売り場状況> 8/7(日)6:00時点では当日券の売り場に数十名が並んでいました 6:30頃にはバスが到着したのでかなりの行列に 切符は当日の始発便(この日は7:30)の40分前=6:50から発売開始 なお、トロリーバスは人数にあわせて複数台が運行する模様 ※我々はJTBで扇沢〜室堂の往復チケットを購入していたので、当日券の行列とは別 の窓口(引換窓口)で乗車券と引き換えました 引換窓口は、意外にも我々を含めて数組しかいませんでしたので、わざわざ早くか ら並ばなくても余裕で始発便に乗れました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでした |
写真
感想
1座も登っていないのに、ヤマレコにアップするのはどうかと思いましたが、今後のためにもあえて残すことにしました。
8/6(土)※前泊(車中泊)
自宅から扇沢までは車で4時間ほどかかるうえ、週末につき駐車場は早い時間に満車になると予測されたため、前乗りして車中泊することにした。
22:45に到着。駐車場はまだ空きがあった。
興奮してなかなか寝付けない。
冷房なしではやはり暑い。ガソリンは安曇野IC近くのG.S(24H営業)で満タンにしておいたので問題なし。
8/7(日)1日目
5:00起床、6:00前には扇沢駅に行ったが、切符売り場の引換窓口(事前に購入したチケットを引換える窓口)には誰も並んでいない。早すぎたようだが、今更どうしようもないので、先頭にザックを置いて6:50の引換開始を待つ。
アルペンルートの各種乗り物は楽しみであったが、並んで、乗って、降りて、また並んでの繰り返しで、結構しんどい。全て始発便で室堂まで乗り継ぐことができたが、この時点で行動開始から3時間が経過している。
室堂では晴天に恵まれ、いきなりの素晴らしい眺めにテンションが上がる。乗り物疲れはあるものの、この時点では登る気満々であった。
が、雷鳥沢キャンプ場へ到着した時点で、絶好のロケーションにより、ほぼ満足したような状態になってしまい、登頂意欲は激減。
「別山へのピストンは4時間はかかるから、テント場に戻るのは15時過ぎ。ちょっと遅いなぁ。」とか、「風がないと汗が噴き出るくらい暑い。早くのんびりとビールが飲みたいなぁ。」と消極的な思考が先行し、今日は雷鳥沢でのんびり過ごすことに決めた。娘も同意。
一応、新室堂乗越まで登ってみる。30分ほどで到着したが、もうこれが限界。眺めも申し分ないし。
テント場に戻ってからは、沢で遊んだり、雷鳥沢ヒュッテで生ビールを飲んだり、のんびり過ごす。登ってないけど、ビールはおいしい。
夜は星がよく見えた。そして、疲れているにもかかわらずこの晩もよく眠れなかった。明日はどうなるのだろうか・・・。
8/8(月)2日目
予定どおり3:00起床。雄山・大汝山に登る計画であったが、昨日に引き続き、気持ちが乗ってこない。娘は眠いとゴネる。
ということで、予想どおり?今日も登山を中止する。
トロリーバスの始発までまだ時間があるが、早々にテントを撤収して、室堂に向かう。名残惜しい反面、もう歩かなくていいんだという気持ちも少なくない。
帰りも全て始発便で扇沢へ。
これをもって、わざわざ立山まで行って、1座も登らずにキャンプして帰ってきたの巻が終了。
考察
2年ぶり・2回目のテント泊は、当初の計画とは全く異なる結果に終わった。
1年前に怪我(鎖骨骨折)をしたため、昨夏は、テント泊はおろか登山自体できなかった。今夏は、体調は完全ではないが、テント泊ぐらいできるくらいには回復したことを確認したかった。
目的が登山ではなく、テント泊することになっていたのかもしれない。
反省すべき点としては、
・トレーニングが不足していた。
・テント装備を担いでの登山を避けるために、1日目に別山、2日目に雄山・大汝山
へのピストンを計画したのだが、そもそもこの計画が身の丈に合っていなかった。
(アルペンルートを始発便で行くことやテント場の状況ばかりに気を取られて、肝
心の登山計画の検討がおろそかになっていた。)
・立山をなめていた。
が挙げられる。
まぁ、無理に決行して怪我などのトラブルにならなかっただけマシと思うことにしよう。
やはり、趣味でやっている以上、楽しくなければやる意味がない。
その時のスキルに見合った、登りたい山に登るようにしたいと思う。
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