十勝岳へ向かったはずが・・・上ホロカトメットク山

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 765m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

5:40 十勝岳温泉凌雲閣
6:30 6:30 上富良野岳分岐
7:40 7:40 縦走路分岐
8:10 8:10 三峰山
9:00 9:00 上富良野岳
9:20 10:00 上ホロカメットク山
10:20 10:20 上富良野岳
11:00 11:00 上富良野岳分岐
12:00 十勝岳温泉凌雲閣

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉の駐車場は朝の5時過ぎで9割埋まってました。早めに来ることをおすすめします。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません稜線に出たら風が強いので防寒対策は必要かと思います。

その他周辺情報

白銀荘前キャンプ場は温泉や簡易宿泊施設があり非常に便利です。キャンプ場から直接十勝岳に登る事も出来るようなので、ベースキャンプとしても最適です。

写真

キャンプ場到着。近くに見える山々にテンションが上がる。

白銀荘温泉。簡易宿泊施設も売店もあり非常に助かります。

お楽しみの焼き肉タイム。天気もいいし、明日は登山だし至福の時(^^)

手前のステラリッジは購入して初張り

長時間露光で星空撮影。たまたまヘッドライト点けた人が通りかる面白い写真が撮れました。

テントと星空

天の川でいいのかな?初めて星空を撮って見たが難しい。流れ星も写ってますね。とにかく星が綺麗で上手く写真に収められないのがもどかしい(-_-;)

出発!!

目指すは上ホロカトメックからの十勝岳

景色が雄大、どこを見ても絵になります。

土砂崩れの後でしょうか、横断します。

登ってきた道を振り返る

雲一つない青空

分岐路。ここで道を間違える痛恨のミス。

傾斜もあまりキツくなく、順調に高度を上げて行きます。

明らかに今まで行ってきた山々とはスケールが違う。

雄大さに圧倒されます。

富良野岳への分岐。ここで途中ですでに疑惑を持っていたが、ここでルートを間違えた事を確信する(-_-;)
皆さん下調べは大事ですよ。

分岐路から眺める十勝岳（右の尖った所）。遠い、遠すぎる。

十勝岳へ向かうためこれから超えていかねばならぬ山々。

覚悟を決めて出発。

途中花に癒されながら進む。稜線上はとにかく風邪が強い、どんどん体温を奪われるので上着を着る。

辛くても花は癒されますね

歩いてきた道を振り返る。結構歩いてきたがまだ先は長い。

ちょっと近くなってきた。

ひとつ目のピーク三峰山到着

まだまだ縦走は続く・・・

ふたつ目かみふらの岳到着

歩いてきた道。雄大な景色

緑の時期も最高ですが。

紅葉もさぞかし綺麗でしょうね。

十勝岳がだいぶ大きくなってきた。

3つ目のピーク上ホロカメットク山到着!!
相方と相談し体力、気力面を考えここで下山することを決定。

お楽しみの食事タイム。今回は頑張ってノンアルコールビールを持って来ました。

乾杯!!
ただただ最高、ノンアルコールだけどうますぎです。

あとはのんびり下山。下りは2時間程度で下りることができました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ テント テントマット シェラフ

備考

下調べは入念に

感想

jun23232000

ずっと行きたかった十勝岳。今回は前日に白銀荘前キャンプ場で一泊し翌日登る1泊2日のスケジュールで挑みました。キャンプも登山当日も天候にも恵まれ最高の2日間でした。今回の目的は来年山でキャンプする事を想定し十勝岳温泉から上り上ホロ避難小屋のテン場を下見して十勝岳へと向かう予定でしたが、途中の分岐路でコースを間違えて富良野岳へと向かってしまい、分岐路から頑張って十勝岳を目指したが、上ホロカメットク山で心が折れ結局テン場の下見も十勝岳も行くことができず目的を果たす事が出来ませんでした。悔しいですが次は紅葉の時期に挑みたいと思います。ちなみに白銀荘前キャンプ場はキャンプサイトは芝で良く整備されており、温泉施設も併設して売店も簡易宿泊施設もあり非常に良い場所でした。おすすめです。