記録ID: 936305
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
富士山(富士宮口)撤退…
2016年08月06日(土) 〜
2016年08月07日(日)



- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 435m
- 下り
- 425m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆危険箇所は特に無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
◆今回は初ルート、剣ヶ峰への最短で突き上げる富士宮ルートにチャレンジ。天気予報よし、体調よし?…
◆登山初参戦のメンバーを引き連れての富士登頂のため、高山病対策として5合目での充分な高度順応、新7合目御来光山荘での一泊、2日目は行程がやや長くなるが高度順応ができている前提であとは気合で乗り切る、計画とした。ただ結果は予想をはるかに下回る?高度でのメンバー高山病発症で敢え無く撤退となった。御来光山荘の標高は2,700mそこそこだが、登り途中から頭痛を訴え始め、山荘到着後缶ビール1本飲んで、ご飯食べてすぐ寝てしまった…。そもそもの体調も関係しているだろうが頭痛の時点で慎重に対処していれば登頂の可能性はあったかもしれない。下山したらケロッと治ったところを見ると100%高山病と言って間違いないだろう。山慣れしていない人の場合はこの標高でもリスクは高まるということ。マネジメントミスだ。
◆残念だが仕方がない。このままとどまっていても高山病なら急激な快復は見込めないためそそくさと下山開始。不思議なもので6合目まで来ると少し良くなった。そこで宝永第一火口を覗きに行ってみた。いつも感じることだが、火山の景観というのは異様というか、生物感をあまり感じない荒涼とした風景が心惹きつけてやまない。何か登頂できなかった悔しさが無くなってしまった…。火口縁で1時間ほどのんびりして戻る。
◆結局短い山行となってしまったが、不思議と満足感があった。山の楽しみは頂上を極めることではないと思う。ただメンバーはやはり悔しかったらしい。登頂に特に意義がある富士山だしネ。
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