山王帽子山〜1900mまたしても敗退
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 517m
- 下り
- 502m
コースタイム
11:40 太郎山入口
12:38 1900m付近撤退決定!
12:56 太郎山入口
13:50 アストリアH
天候 | 晴れ 絶好の雪山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
目印多数 登山道は木々の間隔が広いので間違えることはなさそう ただラッセル覚悟で 装備 スキー板:HARGAN OFF LIMITS 130cm ビンディング:ディアミール エクスプローラ スキー靴:スカルパ マトリックス |
写真
感想
★山行形態は山滑走ですが、ラッセルを回避するために山スキーを使っただけで実態はスノーハイクです。 でも少しはスキーで滑りましたが
またしても目標未達の敗退です
初めから10時過ぎに出発するなど遅すぎる気がしましたがその通りです 遅すぎた・・ 体力も気力もなくなった。
山王峠まではスノーシューの踏み跡多く初心者でも大丈夫です
太郎山に行くつもりはないが、道標があるのでそこから山王帽子山に入る 初めは緩やかだが、しだいに急になりスキーで登るには困難・・ 途中からシールで登れなくなり階段登高でしか登れなくなる。
それが面倒になったのでスキーを外しツボ足にしようと板から降りた
そろっと足を下ろす。 さらにグッと体重を乗せる・・ 初めはゆっくりだったが急にズボっと体が沈んで太股に雪面が接していた。
助けて〜 と言いたかったが周囲に誰もいないので周囲を圧雪してスキーを再装着(泣) 無駄な時間だった。
これではツボ足でラッセルする気も起らずスキーのほうが楽 お話にならんです。
単独だったので気も滅入ってきた 疲れた・・ 登れない・・ 滑る・・ GPSで確認すると1900m ちょうどいいし帰るか〜 撤退決定!
下りは恐ろしく速い
木々が密にありターンができる環境ではないのでシールを張ったままビューっと直滑降で滑って行く。 止まるときはボーゲン(筋肉痛のもと)
山王峠辺りでシールを剥がしお楽しみの滑走 ですが樹林帯が多く滑走どころじゃない
130cmと短く固い板は反らないのでターンが困難で直滑降か少しの曲がりができるくらい(スキーのセンス全くなし)
シールを張ったままのほうが滑り易かった。 あっという間に光徳牧場に着いた・・
アストリアホテルの1000円もするお風呂に入って体を温めて帰りました。
でもチョッと「ぬるい」 相当に体が冷えていたのでしょうが?
やっぱり温泉は雪山にはありがたい存在です。
東武日光からは当然ながら各駅停車でゆっくり帰京 あー 疲れた・・
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