めちゃ寒い! けど…今日もプチトレイルラン〜京都西山・天王山
- GPS
- 01:55
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 310m
- 下り
- 298m
コースタイム
※トレイルランに付きこのデータは参考になりません。
《参考》同じコースを歩いた場合
JR山崎(阪急大山崎駅)45分→←35分 天王山 1時間→←50分 柳谷観音との分岐 1時間10分→←1時間30分 阪急 長岡天神駅
天候 | 晴れ(雪がちらつく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】阪急京都線 長岡天神(JR長岡京駅までは500mほど) ※奥海印寺から阪急バスに乗ることもできる。10分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は整備されており道標も多い。危険な箇所は少ない。 ・山頂からの展望はなく、その手前に山崎の町を見渡せる展望台がある。そこにはあずまやもある。 ・山中にトイレはないが、長岡天神にはトイレ・駐車場ともある。小倉神社にも駐車場あり。 ・登山口周辺には車を停める場所はない。 ・登山ポストはない。 ・天王山までの一部に『スズメバチ注意』の表示板があった。 ・トレイルランコースとしては距離が短く、標識も多く、危険な箇所も少ないので初心者〜初級者向き。 |
写真
感想
三連休も今日で終わり。気温はまたまた最低を更新しそうだが、とてもいい天気。『そうだ、山へ行こう。』ということで手軽な山、天王山へプチトレイルランに出かけた。
この山、標高こそ低いが駅から突然住宅街の中の舗装路の急坂を上がるところから始まる。おまけに昨日レースに出てそのあと耳成山までマラニックをした翌日だから余計に足にきている。「一気に走って登るぞ〜。」と掛け声はいいが、やはり途中で足がとまってしまった。
その舗装路を登りきったところが宝積神社。天王山へはその境内の中に入り、本堂の右側から登ることになる。そこからが山道だ。山頂へは緩やかなつづら折りの階段道が結構続き、走って登るのにはきつい。せめて…と少し早足で登る。途中展望台があり、山崎の町を一望できる場所があり、そこには戦国時代の逸話が描かれた大きな看板が立てられていた。ただ文字が多く読むのには疲れる。この頃から雪がちらつき始め、じっとしていると底冷えがする感じだが、天王山山頂へはほんの一息で辿り着くことができる。ただ山頂からの展望はほとんどなくど真ん中あたりに『天王山山頂』と書かれた木の杭のようなものああるだけ。
「雪積もってる。」「霜が降りてんのんとちゃうの。」
なるほど、山頂一帯はうっすらと白くなっている。
さあ、先を急ごう。天王山の山頂はこの辺の最高点ではなく、柳谷観音へ進もうとすると、もう2回くらい短い登りを頑張らないといけない。ただ、たいした距離ではなくすぐに駆け上がることができる。後はほとんど平坦な道が続くので、比較的楽なトレイルランを楽しめる。小倉神社の分岐を見送り、柳谷観音との分岐となる道路に出る手前には竹林が続き、京都の山らしい雰囲気を楽しむことができる。そこまでくれば、長岡天神の駅までは4k程度の快適な国道のダウンヒルの道を残すだけだ。駅の近くに長岡天満宮があり、その周辺をしばらく散策して後、駅前で昼食のうどんをたべ、家路に着くことにした。
「半日で山登り?」tuyoponn。たまには、いいんじゃない?「晴れている時に雪が降るのは『風花』っていうらしいよ。」とおまけの雑学も披露してくれた。
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