大倉尾根で靴のチェック

2016年08月26日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:31

7:12 どんぐり山荘
7:16 7:16 大倉山の家
7:43 7:43 観音茶屋
8:03 8:07 雑事場ノ平
8:11 8:11 見晴茶屋
8:55 8:55 駒止茶屋
9:08 9:08 堀山
9:19 9:35 堀山の家
10:03 10:03 天神尾根分岐
10:43 10:58 花立山荘
11:12 11:12 花立
11:18 11:19 金冷シ
11:47 11:48 塔ノ岳
11:50 11:52 尊仏山荘
11:54 12:05 塔ノ岳
12:05 12:06 尊仏山荘
12:10 12:10 塔ノ岳
12:31 12:32 金冷シ
12:38 12:38 花立
12:50 12:54 花立山荘
13:21 13:22 天神尾根分岐
13:40 13:51 堀山の家
14:01 14:01 堀山
14:10 14:10 駒止茶屋
14:46 14:48 見晴茶屋
14:54 14:54 雑事場ノ平
15:10 15:15 観音茶屋
15:38 15:38 大倉山の家
15:43 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢から大倉バス停往復

コース状況／危険箇所等

大勢のハイカーが歩く大倉尾根、登山道の維持管理が大変だが関係管理者・ボランティアの方々御苦労様

写真

8/26 7:05

久しぶりの大倉―記録を調べてみると2012年に鳥居原から大倉まで日帰り縦走していたのが最後？ほんとかな――

8/26 7:13

登山口に向かう途中、狸か何かの死体が道路わきにー夜中に車にはねられたか？

8/26 7:20

登山口付近

8/26 7:28

ナツノタムラソウ？

8/26 7:30

ヒオウギスイセンーーこれは南アフリカ原産―じゃなくてキツネノカミソリか？

8/26 7:30

山中湖東側の高指山など自生する（今は植栽もしている）ヒオウギはこれと似ているが花が大きくアヤメ科の植物だ

8/26 7:35

8/26 7:35

8/26 7:36

8/26 7:42

渋沢からバスに乗らずに走っていたランナーがあっという間に追い抜いていく

8/26 7:43

お地蔵さんにご挨拶

8/26 8:08

1時間弱で雑事場の平に到着――今日は現在の体力に合わせてゆっくり歩き、塔ヶ岳往復を目指す―多くのハイカー・ランナーに抜かれても気にしないーー

8/26 8:08

今日は1時間くらい歩くと必ず休憩を取り、足の負担を極力減らすよう心がける

8/26 8:32

8/26 8:34

すごい足をした歩荷のお兄さんとすれ違うー

8/26 8:36

雑事場から30分登ったところ――ゆっくり登ったのでここはスルー

8/26 9:01

名残のアザミ

8/26 9:01

雑事場から50分くらいで見晴らしの良い場所に出るー西側は小丸尾根かな？

8/26 9:01

鍋割方面？

8/26 9:02

右奥は表尾根――新大日あたりか？

8/26 9:06

表尾根

8/26 9:06

8/26 9:06

8/26 9:20

大倉から2時間強で堀山の家ー10分くらいコースタイムオーバーーー気にしないーー

8/26 9:26

堀山の家の少し上で富士山を見るーー一番雪の少ない季節だろうーー

8/26 9:39

富士山を見たのはこれが最初で最後――上ではガスがかかって見えなかった

8/26 9:45

休憩所で一緒だったハイカーがシカは根絶されたといっていたが、シカのきらいな植物ばかりー（マルバタケブキなど）

8/26 10:04

堀山の家の上部にある平坦~緩斜面に差し掛かるー

8/26 10:10

ホトトギスーー晩夏〜秋の花だーー

8/26 10:11

8/26 10:24

ホタルブクロの名残

8/26 10:24

8/26 10:28

堀山の家からさらにペースが遅れがち――一時間で見晴らし台に出る

8/26 10:30

渋沢丘陵から曽我丘陵と相模湾ーー

8/26 10:34

海を見下ろす壮大な風景

8/26 10:34

8/26 10:34

花立に向かうコース最大の難所

8/26 10:34

多分、奥は金時から明神ヶ岳方面、手前は鍋割から続く檜岳・高松山かなーー

8/26 10:35

8/26 10:35

青空と雲

8/26 10:35

雲が面白いーー

8/26 10:41

8/26 10:41

8/26 10:44

花立から見る明神岳方面――ガスが多くなる

8/26 10:44

明神ヶ岳はガスの中に

8/26 10:45

8/26 10:45

花立山荘

8/26 11:09

へこんだ辺りは雨山峠かな？？

8/26 11:12

花立と金冷しの中間点の展望ー蛭ヶ岳など主稜線ー

8/26 11:13

檜岳の稜線

8/26 11:13

主稜の眺望

8/26 11:13

箱根方面

8/26 11:13

ガスに覆われる

8/26 11:19

金冷し

8/26 11:25

蛭ヶ岳方面

8/26 11:25

檜岳の稜線

8/26 11:26

檜だけから秦野峠−奥は権現？不老山？

8/26 11:28

8/26 11:28

8/26 11:28

塔ヶ岳まであと一息のアップダウン

8/26 11:46

山頂に出る―鍋割から檜岳

8/26 11:46

予定より30分は遅れて到着

8/26 11:47

山頂のイタドリ

8/26 11:47

8/26 11:47

山頂からの眺望――黒い雲が出てきた――

8/26 11:47

ガスがーー平日なので山頂は満員とは程遠い

8/26 11:48

まだまだ

8/26 11:48

雨山と檜岳

8/26 12:09

雨山？

8/26 12:09

主稜とお別れ

8/26 12:09

12時過ぎ、下山開始

8/26 12:24

8/26 12:24

8/26 12:24

下りまーす

8/26 12:51

かっこいい山ガールが下界を撮影中−後ろからゴメン！！

8/26 12:51

檜岳方面

8/26 13:05

高齢女性ハイカーは私より速い

8/26 13:20

鹿柵と登山道わきのシカのきらいな花―マルバタケブキー

8/26 13:20

シカも喰わない花ーー苦いのだろうな――

8/26 13:20

コフウロ？？それともニワゼキショウ――帰化植物！！？？

8/26 13:27

ウツボグサ？？

8/26 13:38

イヌハギ？？

8/26 13:38

8/26 13:51

堀山の家までコースタイム1時間のところ1時間半もかかったーー足がとても疲れているーー

8/26 13:51

8/26 13:59

堀山の家から駒止茶屋に向かう途中の緩斜面

8/26 13:59

ここで距離を稼ぐのだが、足はなかなか進まないーー

8/26 14:12

駒止茶屋まで二時間もかかってしまう

8/26 15:06

見晴茶屋脇のベンチで最後の休憩をして、雑事場を通過

8/26 15:21

駒止から1時間もかかってようやく登山口近くのキツネノカミソリの地点まで下る―既に3時半近い

8/26 15:21

8/26 15:22

8/26 15:22

8/26 15:25

山荘（丹沢の家だったか？）のような場所から見る水梨川最奥の上大倉集落か？

8/26 15:26

電線はこの奥の山荘あたりまで引いているのか？

8/26 15:31

陶芸窯通過

8/26 15:40

大山祁神社はしまなみ海道の大三島が本社だがーー

8/26 15:40

8/26 15:41

下山後、大倉尾根の先端と小丸尾根先端？を振り返る

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

hirokok510

北陸遺跡見学会の合間に立山を歩く計画を立て、靴のチェックで新しいシリオのミッドカットのトレッキングシューズをチェック、やはり右が少し当たるので左右で靴下を変えて調整してみる。登りはまずますだった。いつものトレランシューズだと立山からの下りが少し不安―最近の体力低下に対応する対策だーー。大倉尾根を歩くのは4年ぶり、4年前は鳥居原から丹沢山を越えて大倉まで日帰りで下った――体力のあった時期のチャレンジだった。今回は体力低下に見合った歩き方を考えるのもテーマ、一直軒位に休憩を取り、コースタイムより少し遅いペースで最近目立つ足の疲れを緩和する考えだ。しかしペースは上がらないので下からくるハイカーに次々と抜かれるのはやむを得ない。女性ハイカー（若い人も高齢者も）にも抜かれてショックはあるが、辛抱の登りーー。それでも登りは堀山の家あたりまではコースタイムより少し遅い程度、だが花立への登りでペースはさらに落ち、山頂の塔ヶ岳では30分以上遅れたのはやむを得ない。問題は下り。登りでかなり足を使い、ゆっくり登ったつもりでも筋力体力低下がはなはだしいことを痛感させられる。下り始めたものの、ペースが上がらない。10年前はスピーディーに下って、たいていは大勢を追い越して素早く下山したのに、今回はひたすら大勢に追い抜かれた。若い女性、恒例の女性にも抜かれ、かなり落ち込む。しかしこれが今の現実―現実を直視するしかない。今日はともかく立山のことを考え、足の痙攣もなく無事最後まで歩き切ることがテーマ。右足の靴ひもを緩めすぎたために足先が窟の中で動いたらしく、下りの後半で次第に痛くなる。靴紐や靴下も細かい微調整が適宜必要か？花立から雑事平までに時間もかかったのがショックだが、今回はやむを得ない。予定時間より1時間半以上遅く無事大倉までたどり着く。足のいたるところが張り、痛くなっており、日ごろの運動不足が身に染みる。夏の終わりだが、キツネノカミソリその他いろいろな花も見られ、大倉尾根からの見晴らしもよかった。雲が急速に出てきたが雨の雷もなく、無事下山できたことに感謝。ただ、途中出会ったハイカーが堀山の英の分岐から二股に下ると言っていたのが気にかかる。場リコースの尾根の下りは枝尾根に迷い込むことが多く危険がいっぱいだからだ――自分の過去の失敗を思い出してしまったがーー