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Yamareco

記録ID: 94979
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ハイキング
北陸

能登半島・脇から七尾へ

2009年05月06日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.6km
登り
160m
下り
161m

コースタイム

富山・石川県境6:00-6:13大泊漁港-6:56有磯小学校-7:07黒崎町旧道7:16-7:41佐々波郵便局7:56-8:05ぶり市-8:14魚つき保安林-8:26虫崎-8:28大呑保育園-8:31保育園下(釣りを見る)8:40-8:44バス停・道の駅庵・乗車8:45-9:10県境・自家用車にて9:15-9:35道の駅・庵10:15‐10:30庵港-10:47百海11:02-11:31沢野隧道-11:28除雪ステーション12:51-12:55太田町信号-13:48新明町河原信号-13:51七尾駅-14:48道の駅・庵14:53-15:32氷見駅-15:47氷見海浜植物園16:15-途中南小谷で仮眠し7日未明帰宅。
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
県境の付近の路上のスペースに車を置き、道の駅・庵まで歩いてからバスで一旦車を回収に戻り、道の駅に移動。道の駅から百海経由で七尾駅まで歩いてバスでまた道の駅に戻って終了した。
コース状況/
危険箇所等
富山・石川県境からほぼ全コースR160を歩く。花園町の有磯小学校付近が30m以下の高台にあり、また黒崎町付近に若干の坂がある他は殆どが海抜2m以下の平坦な道で、道幅も充分あり歩道もあるので安全上も問題ない。
道の駅・庵から百海までは海岸沿い,百海から七尾市太田までは山道だが道幅は充分ある。ただしトンネル内に歩道はなく路側帯のみ。
七尾市内は七尾駅近くまではR160,河原町交差点を左折して駅へ。
5:54 出発前
5:59 仏島
6:00 出発 脇⇒大泊
2009年05月06日 06:00撮影 by  PENTAX Optio E50, PENTAX Corporation
5/6 6:00
6:00 出発 脇⇒大泊
同 大泊⇒脇
6:04 漁港・大泊鼻方面
6:04 漁港・大泊鼻方面
同 車はここに置いた
2009年05月06日 06:17撮影 by  PENTAX Optio E50, PENTAX Corporation
5/6 6:17
同 車はここに置いた
6:13 漁港
6:22 能登島水族館へ40km
6:22 能登島水族館へ40km
6:24 ムジナ(アナグマ)か・・?
6:24 ムジナ(アナグマ)か・・?
6:46 大邸宅の大樹(大泊町)
6:46 大邸宅の大樹(大泊町)
2009年05月06日 06:47撮影 by  PENTAX Optio E50, PENTAX Corporation
5/6 6:47
6:56 七尾市立有磯小学校(花園町)
6:56 七尾市立有磯小学校(花園町)
同 小学校入り口バス停
同 小学校入り口バス停
同 郵便ポスト
6:59 小学校の先から黒崎町の海岸線を見下ろす
6:59 小学校の先から黒崎町の海岸線を見下ろす
7:03 沖は暗かった
7:03 沖は暗かった
7:07 旧道あり(黒崎町)
7:07 旧道あり(黒崎町)
7:18 小学校から下ってきた
7:18 小学校から下ってきた
7:26 虫崎方面
7;41 佐々波郵便局・15分の休憩
7;41 佐々波郵便局・15分の休憩
7:55 今度はタヌキ
7:55 今度はタヌキ
8:05 新鮮広場さざなみ
8:05 新鮮広場さざなみ
同 ぶり市
8:14 魚つき保安林
8:14 魚つき保安林
8:26 虫崎から庵方面を望む 遠景は灘浦・百海町方面
8:26 虫崎から庵方面を望む 遠景は灘浦・百海町方面
8:28 大呑保育園
同 キツネメバルか,ソイか・・?
同 キツネメバルか,ソイか・・?
8:30〜40 バスを待ちながら釣りを見る。
8:30〜40 バスを待ちながら釣りを見る。
8:53 バスで一旦車を取りに戻る
8:53 バスで一旦車を取りに戻る
9:11 県境に置いた車に戻る
9:11 県境に置いた車に戻る
10:15 庵発,七尾駅へ
10:15 庵発,七尾駅へ
10:24 花つくる人
10:24 花つくる人
10:30 庵漁港
10:32 朝とれ浜売り所
10:32 朝とれ浜売り所
10:40 擁壁の花壇
10:40 擁壁の花壇
同 ハマナス咲く
同 ハマナス咲く
同 美しい垣根
10:47 鵜の浦分岐
10:47 鵜の浦分岐
10:49 魚采家『野竹』お宿『つむぎ』
10:49 魚采家『野竹』お宿『つむぎ』
10:51 分岐路でひと際目立つきれいな家
10:51 分岐路でひと際目立つきれいな家
11:02 百海町バス停
11:02 百海町バス停
同 時刻表
11:02 百海から海岸線を離れ・・
11:02 百海から海岸線を離れ・・
11:06 山道に入る
11:06 山道に入る
11:15 藤の花咲く
11:15 藤の花咲く
11:17 このグループに何度も追い越された
11:17 このグループに何度も追い越された
11:28 シャガの花
11:28 シャガの花
11:31 沢野隧道
11:38 新緑
11:38 ホップの芽
11:38 ホップの芽
11:47 ???
11:50 田植えする人
11:50 田植えする人
12:07 ウグイス?
12:26 市街地に出た
12:26 市街地に出た
12:28〜51 国交省除雪ステーションにて休憩
12:28〜51 国交省除雪ステーションにて休憩
同 残り3.6km
同 道路案内
12:55 太田町の信号,七尾市入り
12:55 太田町の信号,七尾市入り
12:58 七尾太田火力発電所の煙突
12:58 七尾太田火力発電所の煙突
12:58 七尾湾広がる
12:58 七尾湾広がる
13:46 七尾駅前緑地帯のオブジェ? 
13:46 七尾駅前緑地帯のオブジェ? 
13:48 新明町川原交差点から駅へ
13:48 新明町川原交差点から駅へ
13:51 七尾駅着

感想

5月6日 
 前夜は氷見で風呂に入り県境まで移動して車中泊。5時起床,簡単な食事を済ませて6:00出発。朝日を見ることはできたが薄曇りで肌寒く快適な天候とは言い難い。そのせいか気分が乗らない。
 6:13,大泊りの漁港通過。同22『能登島水族館へ40km』,『能登食祭市場』などと書かれた案内標識を過ぎた辺りでムジナが死んでいるのを見る。
 大泊鼻を過ぎると長い直線道路が続き、東浜町の熊淵川と言う川を渡ると登り坂となる。登り切った所が有磯小学校のバス停で、校門を入った所に大呑公民館を示す標柱があった(6:55通過)
 小学校を境に道は下り坂となり、行く手の海岸線を見ながらゆっくり下って黒崎朝の最初の民家を通り過ぎると左手に旧道らしいものが見えたのでそちらを歩く。旧道は10分弱で終わり、国道に合流して右手を見ると、有磯小学校から下って来た道がよく見えた。沖を見ると朝よりも暗くどんよりしてきている気がした。
 テトラがきれいに並べられた岩礁のような海岸沿いの道がやや左に曲がると、また行く手遠くに海岸線が続き、先端は幾分霞んで見えた。

 小川を越えて上佐々波に入り、7:41佐々波郵便局前で腰を下ろして15分の休憩をとる。第1目標である道の駅・庵までの距離の半分以上は来ていると思われた。
 7:56発。出発の間際に今度はタヌキの死骸を見る。8:05,八幡川を渡って『新鮮広場さざなみ』・『ぶり市の郷・さざなに』などのある下佐々波の漁港を横に見て通過。ゆるやかな坂道を登って虫崎と言う町を通り過ぎるとやや高台となった集落の末端右手に1軒のレストランがあり、そこから道が左に曲がって右手前方に百(どうみ)海・灘浦方面の海岸線を見渡すことが出来た。目視したその距離から推測して道の駅は近いと思われる。
 8:28,左手の大呑保育園の前に『道の駅⇒200m』の案内標識を見る。ここまで来て路上の車が気になってきたのでバスで一旦県境に戻り、車を移動することにしてバス停に荷を下ろす。
 10mほど下の磯で釣りをしている人がいたのでバスを待つ時間つぶしに覗きに行くと20cmほどのキツネメバルが1尾釣れていて、釣り人は『今来たばかりだから・・』と照れ笑いした。自分もそう言い訳することがある。

 8:55のバスで来た道を県境まで戻って車で道の駅に引き返し食事を済ませる。次の目標は百海であるが、そこから海岸線を辿って鵜浦を廻るか、半島をカットして直接七尾湾に出るかをまだ決めかねていた。
 鵜浦経由で半島を廻るなら一気に廻りたいが時間的には中途半端で今日中に七尾駅に到達するのは難しく、途中で引き返せるかどうかはバス便の情報がなくて分からないので途中で幕営になる可能性が大きいが、天候がパッとせず翌日は雨になる公算が強い。
 そもそも今回は出だしからして気乗りがせず、事前の調査もいい加減だったせいもあっていつになく弱気の虫が首をもたげ、早く帰りたい気持ちに支配されてきた。百海に着くまでに結論を出すことにして10:15出発。
 10:30,庵漁港着。『滅菌冷海水出安全・安心』がうたい文句の『朝とれ浜売り処』と書かれた看板があり、その『冷海水』が詰められていると思われる大きなタンクがある。こう言うものは他所では見たことがない。
 庵から20分で分岐点の百海着(10:51)。ここからは半島廻りをやめて七尾駅に向かうことにする。
 11:02発,R160を辿って山道に入る。沢沿いの道にはシャガや藤の花が見られ、しっとりとした木々の緑が海辺には見られない安らぎを与えてくれる。交通量のあまりない坂道を自転車のトレーニングの一団が追い越して行った。どう周回しているのか、同じこのグループに2度追い越された。
 11:31,沢野トンネル通過。さらに2つのトンネルを潜り抜けて12:26市街地に到達。太田町の信号手前の除雪ステーションで20分余りの休憩。12:51発,ここにきて太田七尾火発の巨大煙突を間近に見る。
 以後はR160をひたすら歩き、13:48河原町交差点で左折して13:51七尾駅着となり終了。脇行きのバスで庵に置いた車に戻り、氷見海浜植物園を見学して帰る。
 今回は百海から山道を歩いて端折ったので、次回は百海をスタート地点として鵜浦廻りで半島を歩きなおすつもり。

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