記録ID: 953031
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無雪期ピークハント／縦走
栗駒・早池峰
神室山(山形・秋田県境の盟主)
2012年07月21日(土) [日帰り]
yamanamie
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,166m
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日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:45
12:25
12:30
50分
不動明王(水場)
16:22
16:22
16分
ざんげ坂
16:38
16:38
66分
第一ピーク
17:45
ゴール地点
| 天候 | 晴れ(連峰は時々滝雲) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
役内口登山口へは、国道108号線中山小付近より役内川方面に下り、川連⇒役内を通り役内口登山口へ。 農道を経て鳥居の所より林道へ凸凹の道です、ゆっくり走りましょう。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
神室山は、1365m足らずの山ですが、どうしてどうして侮れない山です。 それなりの体力が要求されます。しっかりとした計画で望んで下さい。 特に危険箇所はありませんが、西の又コースの三十三尋滝の徒渉点は増水時注意です。 |
| その他周辺情報 | 秋ノ宮温泉郷には、沢山の良い温泉があります。 |
写真
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役内村手前、田圃からの神室山方面。
稜線には雲が掛かっています。見晴らしはどうでしょうか。
稜線には雲が掛かっています。見晴らしはどうでしょうか。
西の又コース⇒パノラマコース周回の人は、ここに駐車です。数台以上駐車出来ます、まず満車になることは無いでしょう。
パノラマコースの道標です。登山口ちょっと分かりずらいです。
膝がガクガク、体はヘトヘトで下りて来るのは請け合いです。
膝がガクガク、体はヘトヘトで下りて来るのは請け合いです。
砂防が滝のようになっている所です。水はとっても綺麗です。清々しい気持ちになります。
第一徒渉点の吊り橋です。結構揺れます。
揺らさず、少人数で渡って下さい。
揺らさず、少人数で渡って下さい。
こんな感じの登山道をルンルンで歩きます。クマさんは出ません様にパンパン、防御方法の術は持っていません(走って逃げない事が鉄則、クマさんの目と目とを合わせてゆっくり後退り)
7/21 11:23
こんな感じの登山道をルンルンで歩きます。
クマさんは出ません様にパンパン、防御方法の術は持っていません(走って逃げない事が鉄則、クマさんの目と目とを合わせてゆっくり後退り)
クマさんは出ません様にパンパン、防御方法の術は持っていません(走って逃げない事が鉄則、クマさんの目と目とを合わせてゆっくり後退り)
沢の潺が爽やかです。汗をかいて来るとブヨさん達がリュックの上をぐるぐる舞っています。手でいくら払っても目の前を邪魔します、習性なんでしょうね。
7/21 11:26
沢の潺が爽やかです。
汗をかいて来るとブヨさん達がリュックの上をぐるぐる舞っています。手でいくら払っても目の前を邪魔します、習性なんでしょうね。
汗をかいて来るとブヨさん達がリュックの上をぐるぐる舞っています。手でいくら払っても目の前を邪魔します、習性なんでしょうね。
雑木林の登山道をもくもくと歩きます。
暑いときは、木陰は助かります。
暑いときは、木陰は助かります。
第二徒渉点の吊り橋です。第一徒渉点の吊り橋より長く揺れますし、傾斜があり歩きにくいです。
この当たりが、このコースでは、一番歩きにくいところでしょうか。でも通過出来ます。
ブナ林の中を進みますが、この辺は登山道が狭いです。
木の根っ子に、躓きませんように。
木の根っ子に、躓きませんように。
第三徒渉点の沢に近づいてきました。歩きにくい斜面をロープを頼りに下りると沢です。増水時には、橋はありませんので特段の注意が必要です。渡れなくなることもあると聞きます。
7/21 12:06
第三徒渉点の沢に近づいてきました。歩きにくい斜面をロープを頼りに下りると沢です。
増水時には、橋はありませんので特段の注意が必要です。渡れなくなることもあると聞きます。
増水時には、橋はありませんので特段の注意が必要です。渡れなくなることもあると聞きます。
三十三尋の滝(さんじゅうさんひろのたき)です。
これから登る「御田の神」方面からの水です。
これから登る「御田の神」方面からの水です。
第三徒渉点の沢の上流方面。
登山道は、左側の斜面に取り付きます。これからが本格的な山登りの開始です。
登山道は、左側の斜面に取り付きます。これからが本格的な山登りの開始です。
急登を少し登ると不動明王の祠があり、ちょっと上に水場があります。
胸突き八丁と言う急勾配の登山道開始です。
直登状態なのでとても疲れます。休み休み登ります。
直登状態なのでとても疲れます。休み休み登ります。
見晴らしも無く、直登の急登をもくもく進みます。
汗も噴き出します。
虫さんも私みたいにしつこくつきまといます。
汗も噴き出します。
虫さんも私みたいにしつこくつきまといます。
この辺だったと思います。2008.6.14 8時45分頃急に目眩を感じました。実は目眩では無く「栗駒山一帯の地震」でした。崖崩れの音も数カ所から聞こえて来ました。この時は、そんなに酷い被害が発生しているとは、思っても居ませんでした。
※神室山山頂では、親戚から安否確認のメールを確認。
7/21 12:50
この辺だったと思います。2008.6.14 8時45分頃急に目眩を感じました。実は目眩では無く「栗駒山一帯の地震」でした。崖崩れの音も数カ所から聞こえて来ました。
この時は、そんなに酷い被害が発生しているとは、思っても居ませんでした。
※神室山山頂では、親戚から安否確認のメールを確認。
この時は、そんなに酷い被害が発生しているとは、思っても居ませんでした。
※神室山山頂では、親戚から安否確認のメールを確認。
胸突き八丁坂の上部に、前神室山が見える所があります。さらに頑張るぞーと言う気持ちになります。
前神室山展望所からは、傾斜は少し緩くなりますが、まだ坂道が続きます〜〜よ。
ブナ林が、まだ続きます。
一部、登山道が沢状に削られている所もあり歩きにくいです。
一部、登山道が沢状に削られている所もあり歩きにくいです。
やっと森林限界も終わり稜線歩きですが、残念ながらガスって居ます。
御田の神に到着です。花は沢山咲いていますが見晴らしは効きません。御田の神の湿原はお花畑で何時も楽しませて頂いています。
目立ちませんが草原に目を向けるとヒナザクラが満開状態でした。
ヒナザクラは、よく見ると凛としてて大好きな花ですが小さすぎて、何時も旨く撮せません。
(マクロレンズが買えないのです)
(マクロレンズが買えないのです)
ニッコウキスゲも少し咲いていました。
ピンボケですがこれを撮すために湿地に足が入りました。
ピンボケですがこれを撮すために湿地に足が入りました。
ここだけキヌガサソウが群生しています。
絶滅危惧種との事、登山道脇に咲いています、大切に保存したいものです。
絶滅危惧種との事、登山道脇に咲いています、大切に保存したいものです。
神室山頂へ向かいますが山頂は見えません。
東面は崖になっていますが登山道の両脇は、お花畑です。
東面は崖になっていますが登山道の両脇は、お花畑です。
西の又分岐点より前神室山へ向かうと、直ぐにレリーフがあります。
前神室山山頂より、胸突き八丁方面の滝雲。
頂だけですが栗駒山と虎毛山でしょうか。
頂だけですが栗駒山と虎毛山でしょうか。
前神室山を振り返る。神室山から前神室山の稜線の見晴らしは良好ですが、前神室山から役内口登山口までは、名前はパノラマコースですが見晴らしはききません。
7/21 15:54
前神室山を振り返る。神室山から前神室山の稜線の見晴らしは良好ですが、前神室山から役内口登山口までは、名前はパノラマコースですが見晴らしはききません。
疲れている足には、前神室山から役内口登山口までは、アップ・ダウンの連続で足の痙攣を起こしませんように、私は何度か足の痙攣が起き時々、足を休めました。パノラマコースを登りに使用すると辛い物があると感じました。
7/21 15:55
疲れている足には、前神室山から役内口登山口までは、アップ・ダウンの連続で足の痙攣を起こしませんように、私は何度か足の痙攣が起き時々、足を休めました。
パノラマコースを登りに使用すると辛い物があると感じました。
パノラマコースを登りに使用すると辛い物があると感じました。
目的地までの距離が記してあるのは嬉しいです。
感覚的には、あまり当てになりませんが…。
感覚的には、あまり当てになりませんが…。
直登の下りは、膝にがんがん響きます。
とても登山口まで長く感じます。
とても登山口まで長く感じます。
感想
(庄内)神室連峰は、大好きな山の一つで、何度もコースやピークをかえて登っています。中でも高山植物の種類や数が多いです、紅葉もお勧めです。なかなか天候や雲に恵まれず360°の展望には、巡り会えません、でも足繁く通い、晴れたときの展望は低山と思えないロケーションと展望に感激です。
いつも本当に登山者は少なく静かな素晴らしい山旅を味わえるのは請け合いです。
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