日光白根山〜威風堂々たる姿に感激！〜

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:20

5:05 菅沼登山口
6:30 6:30 弥陀ヶ池
7:25 7:25 奥白根山
7:25 7:40 五色沼避難小屋
8:20 8:20 避難小屋分岐
8:50 9:05 前白根山
9:25 9:25 五色山
9:45 9:45 国境平
10:10 10:10 金精山
10:40 10:40 金精峠
11:25 ゴール地点

天候

晴時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口（1,000円）
01:30頃到着で5台ぐらい駐車

コース状況／危険箇所等

1.下山に利用した金精山の下りは足下が悪い。日が当たらないため石が湿って滑りやすい。
2.金精峠から菅沼登山口までの下りも1と同様、日が当たらないため石が湿って滑りやすい。また、蜘蛛の巣が多く顔や体に絡み付くこと多数。

写真

菅沼登山口から出発です。

弥陀ヶ池への分岐です。
写真左に進路を取ります。

歩きやすい登山道が続きます。

朝日が出てきました。

朝日を受けた樹林と私。

弥陀ヶ池まであと900mです！

あっという間に弥陀ヶ池。
そして日光白根山とご対面です。
かっこいい！！

弥陀ヶ池の分岐を山頂に進路を取ります。

山頂へ向かって一歩一歩。

山頂の北西から回り込みます。

山影と私。
小さな私の影、見えますか？

南風とともに山頂付近からガスが発生！
見えなくなる前に急いで周辺の山々を撮影。
燧ヶ岳方面。

至仏山、武尊山方面。
行ったことがない山ばかり。

那須岳方面。
遠くに見えるのが那須岳でしょうか？

ここを下って登れば山頂です。

日光白根山頂上到着。（西側の標識）

日光白根山頂上到着。（東側の標識）
南風が強く、寒く、ガスで辺りは真っ白。
何も見えませんでした。

五色沼が顔を出しました。

神社前から山頂を振り返る。

綺麗な色です。
規模は違えど、黒部湖のディープブルーを思い出します。

男体山と中禅寺湖。
ガスが巻いたり去ったり、青空が見えたり。
目まぐるしい天気です。

その時期に来たら、お花満載だったのでしょうね。

五色沼に近づいてきました。
沼の周辺は紅葉し始めてました。

避難小屋手前。
あっという間に山全体が紅葉しちゃいそうです。

で、鹿発見。

キョロキョロするものの、逃げません。
私の存在、気づいてる？
可愛いやら可愛くないやら。。。

避難小屋到着。

避難小屋から前白根山に進路を取り、出た稜線。

紅葉近い中、お花も可憐に咲いてます。

前白根山到着。

錫ヶ岳方面。
左手奥に見えるのは皇海山でしょうか。

五色山への登山道からの日光白根山と五色沼。
この景色が見たかった！

まさに、威風堂々！！

五色山頂上到着。

五色山頂上からの日光白根山と五色沼。
見納めです。

金精峠方面に進路を取ります。
笹で囲まれた登山道が多々あります。

登山道を覆うほどではないので、問題ありません。

男体山と奥に女峰山。

温泉ヶ岳を正面に下ります。

国境峠到着。
金精峠方面に進路を取ります。

金精山。

金精山到着。

金精山からの男体山から女峰山方面。

金精山の下り。
こんな梯子や、、、

こんな梯子が掛けられていますが、梯子は逆に安心で、足場の悪い急坂に難儀しました。

途中、大きく見えた遠くの山。
那須岳でしょうか？

赤い実と青空。

金精峠到着。

金精山を振り返って。

金精峠から菅沼登山口に進路を取ります。

水が流れた後の木屑の塊がそこら中にあります。
立派な道ですが、あまり歩かれてないような雰囲気漂ってました。

大きな沢跡みたいなところに出てきました。
一見歩き難そうですが、しっかりとした踏み跡のある登山道があるので難儀しません。

笹を刈っててくれて感謝です。

国道120号線に出てきました。

多くの人で賑わってました。

駐車場到着。
お疲れさまでした。

感想

あんＰ

夏山真っ盛りの8月、色々とあって登りに行けず、約一ヶ月振りの山登り。
今年の目標（?!）、「今まで登ったことがない山に積極的に行こう」ということでこの度は、日光白根山。
ヤマテンの予報通り、頂上に向けた登りで南風を感じると、ほどなくガスが出てきてしまった。頂上では周囲の山々がほぼ見えない状況であったが、前白根山や五色山では望んでいた日光白根の姿にご対面。頂上から群馬栃木の山々を眺めるのも格別だろうが、五色沼と日光白根山のコンビをはっきりと捉えることができたことで満足だった。
五色沼の畔周辺は既に木々が色づき始めていた。紅葉シーズンはすぐそこか。
赤とんぼもたくさん飛び回っていた。夏の終わりをしみじみ実感。

深田久弥さんは、日光白根山について「男体山、皇海山、武尊山や燧ヶ岳などから望んだ時、日光群山の盟主にふさわしい威厳と重厚さを感じる」と書いていた。
ただただ登って満喫したが、次は威厳を感じるためにそれらの山に行ってみたい。

山を楽しみ、無事に帰宅できた。
今日もすべてに感謝。ありがとう♪