秋を感じながら平谷高嶺山の奥を行く
- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 800m
- 下り
- 791m
コースタイム
天候 | 晴/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。歩いたコースは笹刈がされ、道が明確です。 |
写真
感想
予定では、土曜日、平谷道の駅からテントを担いで、長者峰にあがり、星空と、日の出を楽しむ予定だった。
千本立を終わって、道の駅にくると、午後3時半。これから上がるには、ちとぎりぎり。すぐ妥協して、その日は、温泉に入って、道の駅で眠ることにした。夕食をとって、横になると、星空はどこえやら、寝息の中に落ち込んだ。翌朝は、携帯の目覚ましで4時半に起きた。
朝食のあと、日の出だけでも長者峰で見ようと、車で上がっていった。
5時20分ごろには、長者峰に到達した。雲が厚く上空を覆って、展望も日の出も期待できないかと思われた。長者峰には、テン泊のご夫婦がおられた。昨夜は星空がきれいだったそうだ。
おしゃべりをしていると、コーヒーをごちそうになった。
東からの風が雲を流して、太陽が雲の切れ間から上がってきた。明るくなるとともに青空も広がっていく。
今日は、高嶺山の奥まで行ってみよう。
高嶺山への林道を進む。
南に虹が上がっている。
高嶺山からの下りは急だった。
降りて、林道にでて、登り返す。
南悪沢山、ゆき見台、上悪沢山、展望台と南側の展望が開けている。
奥まで、5m以上の幅で笹刈がなされ、登山道が続く。
維持している方々に感謝しつつ前進する。
南の展望の先には豊田市街が大きな都市として広がっていて、猿投山も威容を誇っていた。
来見三角点まで行ったが、ここは展望無。
その手前の展望台が、北側の大川入山と隣の笹山、恵那山、南の焼山と広い展望で、三角点マニアでなければ、ここまで行けばいいと思った。
笹山を見上げると、山頂標識らしいものが見えた。
totokさん、higurasiさん、daishohさんは、藪漕ぎをしてあそこまで上がった。びっしりつまった首まである笹を1km以上かき分ける勇気は起こらなかった。3人の力に感服しながら、笹の壁に突入することは無かった。
十分楽しめた高嶺奥山だった。
「笹の原 越えゆく先に 夢立ちて うす雲隠す 君遠くあり」
展望台では、nakoe15さんの落とした蚊よけを拾った。
1週前には、高遠の鹿嶺高原にテントを張り、三界山、戸倉山も楽しむ予定だったが、天気の関係で高嶺山に変更した。
それでも十分楽しめた。(g)
コメント
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gakukohさん、こんにちは
相変わらずいろんなところ行かれますね。蒸し暑い中、お疲れ様でした。
あすこの笹山は、こんな時期には行く気が起らなくって当然ですよ。
我々が行ったのは春先の雪が無くなってすぐ位の時期です。
それでも、背丈ほどの藪漕ぎでした。
この軌跡は北斗七星にみえますね。
higurasiさん、こんにちわ!
あの笹山気になってずっと長いのですよ。
蛇や虫がいないとしても、大変。
行ったのだから、すごいですよ。
残雪の時期に行ってみたいような気がする。
永遠の夢かも!(g)
gakukohさん、こんにちは!
怪我する以前と変わらずアグレッシブに歩かれていますね
毎週毎週よく続きます。
お怪我には充分気を付けてくださいね
daishohさん、こんばんわ!
コメントありがとうございます。
必ず歩く習慣にしてないと、縁遠くなったりしそうですし、体力維持ができないと思うのです。歩けるうちはどこでもいいので歩きます。(g)
gさん こんにちは。
毎週の様に、テント泊とか車中泊でお出かけで、頑張っていますね。
蚊よけは休憩した時に落としたと思いますが、gさんは目が良い様で落し物をよく見つけますね。
この山は車で登れますので、私の山グループも行きたいと言っていますので、近いうちに行く事になるかもしれません。
来見山は苦労して登っても、展望がないので展望台までとなる予定です。
車中泊では疲れが取れないのでは?
nakoeさん
グループで行くにはいいですね。
この次は、10万円入りのお財布を拾えるかもね。
車中泊にすると、腰痛体操をさぼるので、1週間で腰痛になります。
車の傍にテントを張ることもあります。(g)
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