白毛門 山頂までずっと急登で参りました

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:25

7:52 白毛門登山口駐車場
7:58 8:07 東黒沢
9:54 9:56 松ノ木沢の頭
10:40 10:49 白毛門
11:57 12:00 松ノ木沢の頭
13:12 13:14 東黒沢
13:17 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場　かなりの台数が停められそうなとても広い駐車場
※トイレなし

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、登山口からすぐの沢を渡ると、そこから山頂までほとんどが急登です。
平坦な場所は超少ないです。

その他周辺情報

仏岩温泉鈴森の湯\650　浴室にシャンプー、コンディショナー、ボディソープはあるが、洗面にはドライヤー以外のアメニティ一切なし。
川を眺めながら入浴できる露天風呂があって、好いお風呂でした。

写真

9/3 7:51

広すぎて登山口がどっっちか分からず、近くにいた方に聞く

9/3 7:53

この石に「←朝日岳、笠ヶ岳」って彫ってあってね、右へ行っちゃったんですよね。でも、左が正解だったんです。

9/3 8:03

ちゃんと分かり易い登山口の案内があるではないか。
気を取り直して、出発します。

9/3 8:04

赤い橋の真ん中あたり、木の板が朽ちて穴が開いていた。

9/3 8:04

涼しげな沢を渡ります

9/3 8:06

樹林帯に入りますが、もうここから急登が始まります

9/3 8:11

9/3 8:13

ん〜、急ですなあ〜。。。

9/3 8:18

ずっとこんな感じなのね

9/3 8:31

9/3 8:36

カナヘビくん、朝のひなたぼっこ
実は、帰りも同じ場所にいた

9/3 8:42

9/3 8:42

わっせ

9/3 8:52

不思議な形に変形した木の根元

9/3 9:02

白毛門特有の現象なのでしょうか？

9/3 9:07

お花は少なかったけれど、わずかに咲いている花を見ると癒やされます

9/3 9:14

岩場も登場し始める

9/3 9:14

同じ岩場を下から見上げるとこんな感じ

9/3 9:15

向かい側に滝が

9/3 9:18

葉っぱの真ん中に透きとおるような薄茶色の玉
けっこうたくさん見かけました
調べたら、クヌギハマルタマフシというタマバチの卵らしい

9/3 9:18

アキノキリンソウ

9/3 9:52

鎖場

9/3 9:53

登ります

9/3 9:54

ひたすら登ります

9/3 9:54

9/3 9:56

白毛門が見えてきた

9/3 9:56

9/3 9:57

松の木沢の頭　見晴らし良し

9/3 10:00

一ノ倉岳

9/3 10:04

上部に来たらリンドウが咲いていた

9/3 10:05

オオカメノキ

9/3 10:10

まだまだ続く急な岩場

9/3 10:10

だいぶ近づいた

9/3 10:10

大きな岩に嵌め込まれたレリーフは解読不能

9/3 10:15

9/3 10:18

あれがジジ岩、ババ岩か？

9/3 10:18

あっという間に山頂にはガスが

9/3 10:18

ジジ様、ババ様　こにゃにゃちは〜

9/3 10:19

エゾシオガマか？

9/3 10:21

9/3 10:21

ミヤマコゴメグサ

9/3 10:21

ウツボグサ

9/3 10:29

振り返る

9/3 10:31

笑ってる鬼の横顔みたいな岩

9/3 10:34

あと少し

9/3 10:36

9/3 10:38

右に巻き道があったけど、鎖があったので岩を登ってみました

9/3 10:38

9/3 10:39

上から見下ろすジジ岩、ババ岩の後頭部

9/3 10:41

白毛門山頂とうちゃこ〜

9/3 10:41

取りあえずお約束のしぇーっ！

9/3 10:42

9/3 10:42

9/3 10:43

9/3 10:44

山頂の周りにはイワショウブがたくさん

9/3 10:44

山頂は、ガスガスで風が強いので、少し下ってからランチ休憩を取ることにしました。

9/3 10:45

山頂付近のリンドウは、色が濃いです

9/3 10:49

9/3 10:59

9/3 11:49

登山道から右斜面を登ってテーブル状の岩があるところでランチ休憩しました

9/3 11:54

これが虫の卵とはね〜、透きとおるような赤い色がとっても綺麗

9/3 12:30

変形した木の根っこが本当に多い

9/3 12:31

9/3 12:32

”檜のウロ”で休憩していたおじ様
約20名のパーティのリーダーで登ってきたのだけれど、体調が悪くなり、お仲間と別れて一人ここで待つということでした。
白毛門は雪山も含めて何回も登っているのに、今日は持病のせいでここでリタイアとのこと。
山は無理してはいけませんから、森林浴をしながら待つのも体にいいかも？ですよ。

9/3 12:52

枯れた大木には、木の札がかかっていました。残念ながら文字は判読不能

9/3 12:53

朝、会ったカナヘビくん、「お前、ずう〜っとここにいたの？」
もしかして、人に慣れているのか？

9/3 13:11

無事に下りてきました

9/3 13:15

沢の水でタオルをジャブジャブする旦那ちゃん

9/3 13:15

涼しげな沢にホッとします

9/3 13:16

登山口とうちゃこ

9/3 13:17

駐車場は車がいっぱい
キャニオニングに出発する大勢の人が、ガイドさんに連れられて歩いてきました。人気なんですね〜。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

あのまろ

谷川岳は何度か登っていますが、白毛門は初めて登りました。
まさか、まさか、、、登り口すぐから山頂までほとんど急登の連続とは！本当にびっくり。

駐車場に着いて、まず登山口の方向が分からず男性2人組のお一人にお聞きする。
準備をして、いざ出発！
ところが、駐車場を出てすぐの分岐を道間違いし、しばらく進んで川に出て道が無くなって、間違えたことに気づく。
出だしはバタバタとしましたが、その後は順調に登っていくことが出来ました。

目の前の谷川岳には、山頂付近に厚い雲がずう〜っとかかっていて、美しい稜線を見ることはできなかったけれど、「あ〜、やっぱり谷川岳には雲がかかっているなあ〜」なんて、雲に包まれている方が谷川岳らしいと思ったりして。

樹林帯の樹木の形状は、ものすごく根元が変形した樹木が多く、豪雪のせい？なのでしょうか、白毛門独特のような感じがします。
お花も少しですが咲いていてくれました。

松の木沢の頭からは険しい岩稜のかっこいい山容が現れます。
ジジ岩、ババ岩は面白い。他にも鬼が笑っているような岩があった。
風が強く、狭い山頂でのランチ休憩はやめ、しばらく下りたところのテーブル棚のような岩場で休憩しました。

薄曇りといった感じのお天気だったのだけど、とにかくのどが渇きました。
それだけ厳しい山だったということなのでしょうか？
いつかは馬蹄形、、、いやいや無理無理。
自分には、一つ一つのお山を楽しみながら登るのが合っているようです。